フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
1月は全3回で1足のわらじをつくりあげていくチャレンジ!
新潟県の現在89歳のおばあさま直伝の「20歳頃まで実際に作って履いて山仕事に出かけていた」というわらじを、「歴史の中の昔の物」ではなく、現代のこどもたちの中に「生きた技術」として伝えたい気持ちで企画しました。
さくさんのお申込みをいただき、ありがとうございます!
みどりのじかんの通年参加のこどもたちは、今年度に稲わらあそびや正月飾りづくりのステップを踏んで、満を持してのわらじづくりです。
初回は長縄をつくる作業や、わらじの編みはじめまで進みました。
みんなよくついてきてくれていて、順調です。すごい!
次回は片足分の完成を目指します。
ウキウキ完成まで楽しんでいきましょう!
えいえいおー!
あけましておめでとうございます!
今年の干支は巳(へび)ということで、新年一発目はへびのようににょろにょろと長い大縄や細縄をみんなの力でつくり、時間いっぱいまで縄跳びあそびを楽しみました!
途中で縄がちぎれても、繋ぎ直してもう一回!
「にょろにょろへびとび」「郵便屋さん」「八の字」「一人郵便屋さんで何枚手紙を数えられるかなチャレンジ」など沢山あそびました。
幼児~中学生のこどもたちに、保護者の方やスタッフも混ざりました。
一人郵便屋さんでは、100枚を超える大記録も!
稲わらでの縄跳びは通常より難しいですが、それでも手作りの細縄で「二重跳び」を何回もしたり、「前跳び」を120回以上跳ぶ強者たちもいましたよ!
ほぼ全員が初めての「なわない」体験にお家の方もこどもたちも一緒に挑戦し、1時間も経つ頃にはみんな一人でできるようになっていました!
長くする足し藁(わら)も覚えた人は、大縄にまとめる役割をしたり、自分のマイ縄跳びを作っていました。
なわないを「慣れると三つ編みより簡単~♪」と言って「またしにくるね!」と、気に入ってくれたお子さんもいました。
みんなで楽しく遊ぶことができ、とても良い年明けとなりました。
ご参加くださったみなさま、稲わらを提供してくださった「河津さくらの里しぶや」関係者の皆さま、ありがとうございました。
本年もフレンズ本町でこどもたちが健やかにあそび、笑顔で溢れますように、
スタッフ一同応援いたします。どうぞよろしくお願いいたします!