フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。

2023.09.15

令和5年9月13日「ハンドクラフト~竹のマイ箸づくり~」

敬老の日も近づく中、食事がもっと楽しく美味しくなる特別なお箸づくりに、たくさんの子どもたちが挑戦しました。

まずは竹箸のもとの中からピンとくるものを選び、口に入れる方からナイフで削っていきました。

鋭利な切り出しナイフを扱うのはこわかったでしょうが、緊張感を持って、よく説明を聞いて、安全な使い方と削り方でよくがんばりました。
みんな夢中で気が付いていなかったかもしれませんが、30分間集中して削り続けていたんですよ!

シュルシュル!っと竹が削れる様子におお!と感動し、削る感覚の楽しさを味わい、削っては理想のお箸に近づくように具合を確かめながら、納得のいく立派なお箸に削り上げました。

実際に何年も使えるお箸になるので、仕上げは心を込めて食器用のニスも塗りました。2色のニスで、どのように色分けしようかと悩むのも楽しそうでした。

だれが使うお箸になるのかな?と質問すると、自分で使う、まだ決めてない、と色々でしたが、使う日や、使ってくれる日が楽しみですね!
真剣に取り組んでくれてありがとう!

2023.09.12

令和5年9月9日「みどりのじかん~春を待つタネまき~」

重陽の節句の本日は、季節の変わり目。
タネをまくと、少し先の楽しみが広がります。

当日参加が可能だったので、子どもたちのアイデアにより館内放送で案内をおこないました。4人の息が合ったとても可愛らしい放送で、周囲から拍手が沸き起こりました!

様子を見ていたまわりの子どもたちと一緒に、工作室へレッツゴー!

そのままタネまきのはじまりです。
昨年から継続して参加している子どもたちが成長し、今日は先生を務めました。 席につくと、先生たちはまく植物を紹介し、大きいタネと小さいタネ、それぞれのまく手順を説明しようと考えてデモンストレーションをしました。
生徒として参加した子どもたちも、とても真剣に見て聞いて体験していました。どうもありがとう!

先生たちの丁寧な指導で進み、途中からは先生も生徒もなく、みんなでタネまきを楽しんでいました。

大人の手出し口出しなく、子どもたちだけでタネまきが進んでいく様子に感動しました!
教わるお子さんの気持ちに寄り沿った声かけもして、先生そのものでしたよ。

さて、本日まいたタネは、虹色スミレ、よく咲くスミレ、カレンデュラ(キンセンカ)、ベニバナ、菜の花の5種類です。

まいた一部を外花壇のハンギングの近くに置いていますので、発芽を楽しみに待って育てましょう♪早ければ2、3日のうちに発芽するかもしれません。
どの花も食用に使用できるため、順調に育てば春には花のデザートをつくることができるかも??

そして、みんなで花壇の様子を見に行くと、小さなトウモロコシが収穫時になっていました!
「すごい、これがトウモロコシ?育ってる途中のは初めて見た」とびっくりな様子。トウモロコシの花どれだ?と探してもらうと、なかなか見つかりません。イネ科の花との初めての出会いになりましたね。
そしてドキドキでトウモロコシの皮をむいて、ちょっとしかついていない実をつまみとって、お家の人も一緒に、生の実の甘さを味わいました。
お店で売っているトウモロコシはスゴイ!農家さんはすごいね!

涼しくなってくると、植物観察も楽になってきますね。
秋は短いので、夏にじっくりと見られなかった分、たくさん見つめてみてはいかがでしょうか。

ご参加ありがとうございました。

2023.09.01

令和5年8月27日「フレンズ夏祭り」

第2回フレンズ夏祭りを開催しました!

夏祭りといえば、おばけやしき!!昨年はコロナ禍のため、事前申込制でしたが、今年は当日参加型。たくさんの方に参加していただくことができました。

部屋の中から響きわたる参加者の声…。順番待ちの子どもたちは「え~そんなに怖いの?!」と、ドキドキしながら列の前へ進んでいきます。
体験型おばけやしきでミッションクリアできた子は何人いたのかな…!?

ゾンビが部屋から出てきた時、エントランスは大騒動!
記念撮影をしてくれましたよ!

屋台では、スーパーボールすくい・しゃてき・わなげを用意しました。遊んでくれたお礼にフルーツポンチをプレゼント!

今回も、こどもスタッフが大活躍!お祭りのお手伝いをしてくれました。
お手伝いの時間を過ぎても「もっと手伝いたい!」と時間を延長してくれた子どもたちもいて、とっても頼りになりました。

たくさんのご来場、ありがとうございました!
こどもスタッフとして協力してくれたみんなも、一緒にお祭りを盛り上げてくれてありがとうございました!