フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
前回は小学生を対象に開催した「TOKYODIMEと3×3を楽しもう!」
今回は、中学生以上を対象に開催しました!
TOKYO DIMEから加藤臨選手にお越しいただきました。
前半のクリニックでは、まずはハンドリング練習。
相手とのズレをつくる技術やドリブルの技術を教わりました!
次は、シュート対決。
4チームに分かれて、対戦形式で練習しました!
選手に教えてもらえる貴重な機会。みんな真剣に取り組んでいましたよ。
今後に役立つ技術をたくさん教えていただきました!
後半は、3×3のルールを教わり試合を行いました。
中高生も3×3のルールに慣れるまでは苦戦している様子。
しかし、試合を重ねていくうちに3×3の特徴の「早い攻守の切り替え」が見られました!視野を広く使ったオフェンスや、身体を張ったディフェンスなど良いプレーをたくさん見ることができました。迫力のあるナイスゲームでした!
初めて3×3を体験する子どもも多くいましたが、楽しくプレーしている姿が見られました。イベントを通して、3×3の面白さを体感してくれたと思います!
TOKYO DIMEの皆様ありがとうございました!
ご参加下さる皆さまのおかげで、みどりのじかんはここまで継続することができています。今回はついに藍染めに挑戦することができました!
使用する染料のもとは、 春に「アイの種まき」 で子どもたちが蒔いた丸葉藍(マルバアイ)の乾燥葉です。収穫祭で摘み取った葉も合わせて、当日までに全部で60gくらいを収穫することができました。
こちらのアイには、「~植物の色あそび~」 でも親しみました。
今回染める布の素材は綿か絹。綿の布だけに豆汁処理(ごじるしょり)を施しました。なんで?どうして?と興味を持ってくれたので、綿と絹の違いや理由をお話しました。
乾燥葉を煮ただけでは青色の元になるインジゴを引き出せないため、今回は2種類の化学薬品を用いる「化学建て」を行いました。
染色液の臭いが強いため、染色は風通しの良い屋上で行いました。
染色液に浸けているときは黄緑色に見えていた布が、 染色液から取り出して水に泳がせた瞬間、きれいな空色に変化しました!
それぞれの風合いで染まったきれいな布たち。一番手前は絹です。
お手伝いをしてくれたハカセ(スタッフ)が、色が変化する不思議「酸化と還元」のお話をしてくれました。自由研究にしたいと、自分でも勉強をしてきたお子さんもいて、経験や知識がより深まった様子でした。
染め上がり、絞りを解いてみると、「きれい!!」と感激の声が響きます。
その色とコントラストと絞り模様の美しさに、「1万年見ていられる…」としみじみ呟き、 うっとりとするお子さんもいました。どんな風に模様が出ているか、全体の色はどんなに綺麗か、期待にドキドキしながら布を広げた瞬間の感動は、忘れられない体験になったと思います。
「見て!」「撮って!」と、素敵な笑顔で布を広げて見せてくれました。
「売れるね!!」と出来栄えを称え合う様子も。
希望者は工作室に戻って、「たたき染め」も体験しました。
「こんなに簡単に、こんなに素敵に染められるんですね!もっと早く知っていれば…!」「アイの鉢ってかわいいですね、リビングにあってもいいかも。遊びたいときに遊べるし」と、保護者の方もすっかりアイに魅了されたご様子でした。
子どもたちは、とにかく夢中で次々に葉の模様をつけていました。
酷暑にアイを育てた中で、講師は自然に雨が降ることの有難さを強く感じました。私たちは水道をひねればお水を得られるけれど、外の植物たちはそうはいきません。
藍染めを通じて、綿や大豆や絹などの自然の恵みと、それに関わる人や、活用の知恵にふれることができました。
その楽しさや、生き物としての様子を知ったみんなの心には、きっと自然を大切にする気持ち、自分の暮らし方を工夫する気持ちが育まれていることでしょう。
今回のフレンズカップ~スポーツ~は、ドッジボール!!
フレンズカップで何の競技を開催して欲しいか子ども達にアンケートしてみたところ、「ドッジボールがやりたい!」という声がたくさんいただきました。
第1部は小学1年生~2年生の4人が参加しました。
2対2で毎試合チーム分けをし、3試合行いました。ルールはポイント制! (相手チームにボールを当てたら1点、ボールをキャッチしたら1点)
ジャンプボールからスタート!!
リードチェンジの多い接戦がみられ見ごたえのある試合になりました。観戦していた保護者の方からは「こんなに速いボールを投げられるの知らなかった」と驚きの声。子どもの成長を感じ、優しく見守る様子がありました。
3試合終えた後、「楽しかったからもう1周したい!」という声が子ども達からあったため、延長3試合行いました。試合後は、流石に疲れたようですが、満足した表情をしていましたよ。
第2部では小学3年生~4年生の12人が参加し、ルールは第1部と同様に 3チームに分け、総当りの試合を2周行いました。
高学年の友達も得点盤の手伝いをしながら声援を送ってくれました。
流石中学年!ボールが速く迫力がありました!ボールを取ってから投げるまでが速く、点数の加点が止まりません!
ボールをキャッチした時や当てた時はチームで「よっしゃー!」、「ナイスー!」とチームを勢いづける声が飛び交っていました。
1周目は、チーム「フレンズ」が1歩リード!他2チームは暫定1位のチーム「フレンズ」に勝つため、作戦を練る姿も見られました。
最後の2周目は暫定1位のチーム「フレンズ」も優勝を目指し気合い十分で試合に臨みます。
そして、接戦を制し優勝したのは・・・
全勝を果たしたチーム「フレンズ」でした!
他2チームもチームワークが良く、とても盛り上がりました。
最後の部では小学5年生~6年生の11人とスタッフが参加し、
3チームに分け、総当りの試合を2周行いました。ルールはボールに当たったら脱落!チームがキャッチしたら復活!!の1試合5分間で行いました。
高学年の投げるボールは大人顔負けの速さ! その速いボールもキャッチします!それを観ていた下級生は「すご!」「はや!」と驚いていました。
試合中ボールを当てた時には「いいぞ!」キャッチした時には「ナイスキャッチ!」など、チームを勢いづける声が各チームから聞こえました!
1周目は、チーム「ニカ」が2勝でリードし、他2チームは暫定1位のチーム「ニカ」に勝つため、より一層気合いが入っていました。チーム「ニカ」も優勝を目指しチーム一丸となって戦っています!
2周目は1周目よりも、各チーム声が出ていて、最後まで諦めず戦い抜いていました。
そして、白熱した戦いを制し、優勝したのはチーム「ニカ」でした!
参加者からは、「もう1周試合したい!」「楽しかった!」「最強のチームだった!」という声がありました。
ドッジボールが強くなりたい子はアリーナでスタッフと対戦しよう!!
次回のフレンズカップ~スポーツ~は9月24日(日)「モルック」を開催します。
詳細はコチラをご覧ください。たくさんのご応募お待ちしております!
ウッドクラフト総まとめ、宝箱づくり!!
今まで習得してきたスキルをフル活用して、自分の好きなイメージで作ります。
(蝶番と鍵を使うのは全員共通)
作品例を見て、気分も上がります!
材料選び。目の前にあるたくさんの材料を見てイメージが膨らみすぎたせいか、なかなか作り始めるられません・・・。
とりあえず仮組。
とりあえず墨線引き。
やっぱり図面引き。
指金片手に材料を物色。
他メンバーの宝箱に興味津々。
それぞれ製作を進める。
いよいよ金具類の取り付け。
完成!!
みんな、宝箱には何を入れるんでしょうかね?
ということで、7月25日から始まった「ウッドクラフト」。
夏休みの間の計7日間、がんばりました!本当におつかれさまでした。
作品は末永く愛用してくださいね!ご参加ありがとうございました!
暑すぎる日が続いていますね。もう少し涼しくなってほしいですね~。
さて、今回はちょっとユニークな絵本づくりに挑戦しました。
かたちは折りたためる「ジャバラ(蛇腹)」状で、おはなしのテーマは「オノマトペ」です(オノマトペとは、 ジャブジャブ、ピカピカ、キラキラ、ドンドン、ジリジリなど 、さまざまな状態や動きなどを音で表現した言葉のこと)。
はじまりはじまり~。
太い筆を使って、好きな色を全体に大きく描きました。
いろえんぴつ、オイルパステル、筆ペン、サインペンなどで細かい部分を描いていきました。
描いたものに合うオノマトペをはさみで切って・・・
のりで貼っていきました。
表裏の表紙をくっつけて・・・
できました!
みんなに「よみきかせ」をしてくれました!!
できたての「ジャバラえほん」と一緒に。
みなさん、すてきなえほんでした!
読んで、眺めて、飾って、楽しんでくださいね!!
ご参加ありがとうございました。
8月のフレンズカップ~eスポーツ~はスーパーファミコンの「スーパーマリオカート」を行いました!今回のコースはキノコカップのマリオサーキット1!
大人気のマリオシリーズのゲームの為、子ども達は大興奮で始まるのを待っていました。
switchなどでマリオカートをやった事のある子ども達も「スーパーファミコンでは初めて!」ということで1回目は練習をすることに。
コントローラーを握り「初めてだからできるかな?」と緊張気味の様子でゲームスタート!やってみると周回するごとにどんどんうまくなっていきます!
いざ本番!練習の成果を発揮して全員が1回目よりもタイムが良くなりました!
全員のタイムアタックが終わった後には、スタッフと対戦したり、難しいコースにチャレンジしたりして、あそびましたよ。
参加してくれたみんなのタイムはエントランスに張り出す予定です!
今回もたくさんのご参加ありがとうございました。
次回のフレンズカップ~eスポーツ~は9月10日予定です。お楽しみに!
フレンズラボの新企画「スーパーボールづくり」が開催されました!
スーパーボールを作りにきた子どもたちからは、「どうやって作るの?」「本当に弾む物が作れるの?」「何を使うの?」と始まる前から興味深々!
実際に使う物を目前にすると…
洗濯糊やほう砂液、色水…とスライム作りで使う物ばかり。
「スライムを作るの?」と不思議そうにする子どもが多かったです。
しかし、その通り!
今回のスーパーボール作りは、まずみんなが良く知っているスライムを作ってから、それに「ある物」を加えてスーパーボールに変身させました!
いつもは、硬め、普通、柔らかめの3種類からスライムの柔らかさを選んでもらっていたけれど、今回はいつも作る硬めのスライムより更に硬めのスライムを作ります!
硬いスライムを目の前にした子どもからは、「ここからどうしたらスーパーボールになるの?」「この後に何を入れるの?」と質問がどんどんあがりました。
そして、この出来上がった硬めのスライムを更に硬めにして、スーパーボールにするためには、この中の水分を取り除く必要があります。
何を入れたらここから水分を取ることができるのか…と考えている時に、次に入れる白い粉を取り出すと…
「お塩?」「これをかけるの?」と不思議そうにしていました。
そして実際にスライムにお塩を振りかけて、かき混ぜてみると…「うわー本当にお水が出てきた!」と驚きの声が上がりました。
出てきた水分を捨てて、お塩を振りかけてを繰り返していくと…
どんどんスーパーボールっぽくなっていきました!
出来上がった物を見ると、「最初のスライムよりすごい小さくなった」とスライムから水分が多く抜けたことを実感していました。
実際に弾ませた子どもからは、「本当に弾んだ!」と嬉しそうに言ってくれました!
たくさんのご参加ありがとうございました!
さあ、タネから育てた野菜を収穫するぞ!
と意気込んだものの、残念ながらまだ大きくなっていなかったので、今回は藍の葉の摘み取り(乾燥葉染め用)と、ハーブ類の切り戻しを兼ねた収穫祭となりました。
写真はありませんが、猛暑の中、チョコアイコトマトの芽かきやゴーヤの摘心、ヨモギ、レモングラス、ローズゼラニウムの刈り取りを、小休止を取りながら、みんなでがんばりましたよ!
収穫のあとは、使いたいときにすぐに使えるように、使用部分をきれいに手作業で仕分けをしていきます。山盛りのハーブでしたが、みんなの鮮やかな手さばきで、あっという間にきれいに処理されていきました。こちらは乾燥して保管します。ハーブクラフトの材料になるので、おたのしみに。
マイルーペで、ふさふさした葉の毛を観察するお子さんもいました。
お部屋がバラのいい香りに包まれました!
そして、収穫したレモングラスとオレンジミントでのティータイム♪
アイスティーにして、みんなでかんぱーい!
「おいしい!」とほっと一息しましたね。
ローズゼラニウムの香りを移したハーブウォーターにも有志でトライしました。
「おいしい」と感想をくれた小学生や、味はお湯だけれど、鼻に抜ける香りが良く、バラの香りが全身からあふれそう、という保護者の方の感想も素敵でした。
と、ここで愛称:ハカセ(スタッフ)の登場です!!?
何やら、レモングラスの収穫と聞いて、とあるハーブとのブレンドティーを一緒に飲みたくなったとか。
ハカセが入れたポットを見ていると、お湯がみるみる間に青くなっていくではありませんか!
あまりに怪しげなので、「これ飲めるの~」と子ども達から疑惑の声が。。
しかも、ハカセは味をつける粉を持ってきたのに、どれがなんの粉か、わからなくなってしまったのだとか。
そこで、とりあえず入れてみよう!ということになりました。
正体のわからない白い粉に、「絶対飲みたくない~!!」のリアクションですが・・・
謎の粉を入れてサッと色がピンクに変わった途端、子どもたちの表情が変わりました!
さらに別の粉を入れると、緑色に!
さらに、色の変わったもの同士を合わせると…? と、
目の前で繰り広げれられる、突然の化学実験ショーに夢中!
この青い液体の正体は、バタフライピーというマメ科のお花でした。
何の粉を入れて色が変わったのか、興味がある人はハカセに聞いてみてね☆
最後に、謎の粉で味付けされたお茶の味見もしてみました。
どんなお味だったかは、表情が語っているでしょう!
子どもたちもお家の方も引き込まれる、とても面白いティータームになりました!ハカセ、不思議な体験をありがとう!!
ウッドクラフト第4弾は、車のおもちゃをつくりました!
初めに、電動糸鋸で車の本体になる部分を作るために、木の板を3枚切ります。
電動糸鋸は、初回振りでしたが、みんなとても綺麗に切ることができました!
次にタイヤになる部分の木をノコギリで切ります。
ウッドクラフトでは今までの5回に全て登場しているノコギリ!
すぐに4枚を切る姿に、みんなの上達を感じました。
ドリルの使い方もしっかりマスターしており、安全に使用することができました。
そして次に「木の杭」で本体の木の3枚を止めます。
初回の教室で、「とめる」のところに「木」があったのを気になっていた子どもは、「あー、こうやって止めるんだ!」と、驚いていました。
そしてそれを止めるのに使用するのは…木槌!
初めての見る子どもからは、「木のトンカチだ!」「お餅をつくきねみたい」との声!初めての道具ではあったけれど、金槌の使い方に慣れていたので、すぐに使いこなすことができました!
そして、最後に装飾を施し…
ついに完成!
それぞれ自分好みの車を作ることができました!
早いもので、全7回のウッドクラフトも、残すところ後2回...
ラストはついに宝箱つくり!最後まで一緒にがんばりましょうね!
ウッドクラフト3回目は、みんながとっても楽しみにしていてくれた笛づくり!
踏み台づくりでノコギリやドリル、キリに慣れたので、今回は初回で紹介したノギスを駆使したり、ノコギリの応用編に挑戦しました。
子どもたちは上手に工具を使えるようになっているので、とてもスムーズに工作が進んでいきました。
まずは竹、ゲッケイジュ、カキ、アラカシ、集成材などの中から、自分で一番きれい、かわいいと思う素材を選びました。カキの樹皮がツヤツヤして光っていることに感激しているお子さんもいました。
音の高さはどうすれば変わるのかを理解したら、好きな長さに木を切ります。
まずは一つ穴のホイッスルを一人一つ作り、もう一つ作りたい人は、二つ穴で2音を同時に鳴らす笛にも挑戦しました。
ノコギリを斜めに使って削ぎ切りにしたり、小さな丸材を切り出しナイフで削ったり、ノギスで穴の深さを測ったり、細い場所へのドリルの穴あけなど、繊細な手作業ばかりでしたが、無事にみんな、1つは鳴る笛を作り上げることができました!
音が出た時の嬉しそうな顔に、こちらも嬉しくなりました!
ピイー、ピュー、と、小鳥のような高い音や、柔らかい丸みのある音など、素敵な音色が工作室に鳴り響いたウッドクラフトの回でした。
みんな!木の笛は湿気に弱いので、風通しの良いところで保管してね!!
夏休み恒例の、牛乳パックのリサイクルカードづくり。
毎年開催していますが、今回は香りのさわやかなレモングラスと、きらめきが美しい大麦の茎を漉き込んで楽しんでみました。
どちらもフレンズ本町の「みどりのじかん」で育てた植物です。
植物の繊維たちが折り重なって紙になるように、トレーの水から専用の網ですくい取って少しずつ重ねていく紙すき。
コツや慎重さが要りますが、うまくいったときは嬉しくスッキリとした気分になります。
水の冷たさや、パルプのふわふわとした感触に「冷たくてきもちい~」「ずっと触っていたい」と楽しそうに体験していました。
はがきサイズに紙すきをした白のカードと草のカードとを重ね合わせて、実際に郵便局に出せる1枚のハガキにする人もいました。
いつものとおり、カラフルなパルプのみを使用したカードも人気で、草の繊維入りを取り入れた作品もありました。
子どもたちの創意工夫と、丁寧なものづくりの姿勢が、とても素敵でした!
「目の前で紙ができるのを見て、自分でできて、すごい!最高!」と感激した様子の、嬉しい感想もいただきました。
紙も植物でできているんだな、と今回のイベントで実感できたかな?
たくさんのご参加ありがとうございました!
昨年のフレンズフェスティバルにて、ブース展開してくれた「科学のたね」さんが、再びフレンズに来てくれました!
今回のテーマは「密度」。
先生たちのお話を聞きながら、水と油の入った小さなボトルの中でプカプカ浮かぶボトルシップを作りました。
作りながら、どうして船が水と油の境目で留まるのか、どうしてボトルを逆さにしても船の位置が変わらないのか、などなどの疑問を、密度の話を通して解決していきました!
密度について考えるきっかけになったと共に、夏休みの自由研究のヒントにもなったのではないでしょうか。
たくさんのご参加ありがとうございました。
1回目に習得した道具の使い方をもとに、いよいよ作品づくりです。
2日間の計4時間で「ふみ台」製作に挑みます!
予定していた初日が激しい雷雨だったこともあり、参加者4人のうち1人は8月1日、3人は8月2日が初日となった「ふみ台づくり」のはじまりです!
まずは、設計会議!?
それぞれ、できあがりのイメージを膨らませていきました。
頭の中のイメージを描いたり、工作室のふみ台を計測し、参考にしたりしながら、設計図を作成していきました。
設計図ができたら、材料に墨線を引いていきます。
墨線の通りに天板や脚をカットしていきました。
墨線通りにカットできたか、カットした材料をどう組み立てていくか確認。ガタツキが出そうな箇所は修正していきました。
いよいよ組み立てです。
釘を打つ場所にキリで下穴を開け、玄翁で釘を打っていきました。場所によっては電動ドリルドライバーでビスも打ちました。木工用ボンドも適宜使いました。
あっという間に時間が経過し・・・
思い思いの作品ができあがりました!!
まずは作品と一緒に。
みんなで。
それぞれ、すばらしい「ふみ台」です!ぜひお家で活用してください!!
「夏といえば昆虫!」ということで(?)、夏休み真っただ中の開催です!!
(昨年は夏休みの終わりに「昆虫標本ワークショップ」として開催しました。)
講師は須田研司先生(むさしの自然史研究会代表)!
須田先生は、多摩六都科学館や武蔵野自然クラブで子どもたちに昆虫や生き物のおもしろさを伝える活動を続けているほか、昆虫に関する本もたくさん出されている、昆虫のプロフェッショナルです!
標本にした昆虫は「アトラスオオカブト」。ギリシア神話に登場する巨人アトラスが名前の由来となっているカブトムシで、東南アジアのインドネシアで採集されたとのこと。今回は体長が7~8㎝ぐらいの個体たちでした。
ということで、午前の部開始。
みんなで昆虫のからだのしくみや生活の仕方を考えた後に作っていきました。
標本が完成した後、先生が特別に持ってきてくれた「ヘラクレスオオカブト」に触らせてもらいました!
(ヘラクレスオオカブトが見えなくてスミマセン…)
午後の部。
使う針の太さ、針を刺す場所や刺し方の指導を受けながら作っていきました。
完成した標本はこんな感じでした!
お家に帰ってからしっかり乾燥させて、最終的な完成形にしてくださいね!
夏休みの自由研究にも役立つかな?
今回は2時間の教室でしたが、午前も午後もあっという間に終わりの時間がきてしまいました。参加されたみなさんの集中力たるや、とてもすごかったです。
ご参加ありがとうございました。
来年も開催したいと考えております。お楽しみに!
今回は夏休み期間中に開催です!夏デザインでセルフジェルネイルを行いました!
どれにしようかな~!と目を輝かせながらデザインを選び、「上手にできるかな!?」「楽しみ~!」と不安と期待を抱きながらスタートしました!
爪に色を塗るときは、はみ出さないように。パーツをのせる時は慎重に。みんなの集中力は素晴らしかったです。
イメージ通りの爪になるように、丁寧に慎重に作業を進め、完成です!
それぞれ個性あふれる素敵な爪に大変身しました !
時にはお母さんと協力し、細かい作業に苦戦しながらも親子で一緒に楽しむことができましたね! 素敵な爪で夏休みを満喫してくれたら、嬉しいです。
今回もたくさんのご応募、ご参加ありがとうございました!
次回は冬休みの開催を予定しています!お楽しみに~!
みなさんは、3×3(スリーエックススリー)を知っていますか?
3×3とは、5人制のバスケットボールと違い「3人対3人」。
バスケットコートの半分程の大きさで、1つのリングを用いて試合をします。
バスケットボールは6号球の大きさで、7号球の重さで行います。
攻守の入れ替わりが早く、選手一人ひとりの動きに目が離せないところも魅力のひとつです。
今回は、TOKYO DIMEの神山瞬汰選手と本田奈緒子選手にお越し頂き、オリンピック種目でもある 3×3を教えていただきました!
前半のクリニックではハンドリング、ドリブル、シュートの練習しました。
神山選手や本田選手に「ドリブルはもっと強く!」「顔を上げて」など具体的にアドバイスをもらえて、子ども達も嬉しそうです!
選手から3×3のルールを教わり、後半はミニゲームを行いました。
3×3のボールは、小学生には重く、最初はシュートがリングに届かない事もありました。それでも練習を重ねるうちに、シュートが決まるようになりました!
子ども達は、選手とも対戦することができました。選手を相手に必死にディフェンスをしたり、ゴールに向かう姿勢は、真剣そのもの!
参加した子ども達は、「楽しかった」「選手とバスケができて良かった」と喜んでいましたよ!
TOKYO DIMEの皆様、ありがとうございました。
8月16日、18日は18時~20時の一般利用の時間帯で選手がシュートやハンドリングを教えてくれるコート番もあります!
8月25日は中高生向けのイベントも開催します。
詳しくはHPをご覧ください。ご参加、お待ちしております!
フレンズ本町で育ったピーマン、ナス、ジャガイモを収穫して、夏野菜カレーにしてみんなで食べました!
ピーマンは7つも実っており、ナスはまだ小さかったですが収穫!
また、まだ実っていませんでしたが、種まきをしたチヨコアイコ(ミニトマト)の脇芽摘みも体験しました。
収穫した野菜と、ニンジン、タマネギ、ウィンナー、カレールーが今回のカレーの材料です。みんなで分担して切りました。小学生の子どもたちは頼もしく、未就学の小さな子どもたちも、お家の方のサポートがいらないくらい上手に丁寧に包丁を使っていました。
切った野菜は一度電子レンジでチンをして、火の通りを早くしました。
フライパンで2回に分けて炒めるほど、野菜たっぷり具沢山!
野菜の甘味がたっぷりで、隠し味の牛乳もまろやかさとコクを増し、学校給食のような懐かしい、とてもおいしいカレーをみんなで味わいました!
「〇〇の具材がおいしい、切ってくれた〇〇さんありがとう」、「おいしい!うまっ!」の声が飛び交いました。
タネをまいたときから、おいしいカレーを作ることを楽しみにしてくていました。野菜を切ったり、何回もレンジにかけて火の通り加減を確かめたりと、みんなで協力して作ることができましたね。
できあがったカレーは、今日だけしか味わえない特別な味、思い出になりました。
工作室スタッフプレゼンツ!夏休みの7日間を木工で楽しもう!!
子どもたちがステップアップしながら5つの木工作品づくりに挑戦していく連続企画です。
初回の今回は、木工で必要になる「測る」「切る」「穴をあける」「けずる」「つなげる」の行程に沿って、サシガネ、ノコギリ、キリ、ノギス、ドリル、電動糸ノコギリ、ヤスリ、クギ、トンカチなどの使い方を、実践で覚えました。
まずはお部屋を見渡して90度(直角)を探してみると、至る所にあることに気が付きました。言わなくてもサシガネをあてて直角を確かめる子どもたち。
木工作をするときの直角の大切さを理解できました。
サシガネを使って、板材や角材に直角を取って真っ直ぐの線を引く行程を、無事に全員クリア!
定規や算数計算を使わずに、紙や木で測る方法も覚えましたよ。
お次は、 これができないと安定した踏み台が作れない! 引いた線のとおりに切るノコギリの使い方と、木材を押さえる万力とクランプの使い方を覚えました。
初めてノコギリを使うのですから、なかなか思うように切れなくても大丈夫!
次回はきっともっと上達しますよ! 「手がつかれた~」は頑張った勲章。
次は穴あけのキリ、ドリル。体重を乗せてうまく使えました!
からの、電動糸ノコギリ!
過程でノギスという専門的な道具にも触れました。
電動糸ノコギリの初回としては、かなり高度な切り抜き挑戦となりましたが、みんな大健闘!イメージしたように作りあがっていくのはわくわくしますね!
最後は組み立てです。木材と木材を繋げるために、クギとトンカチを使いました。
どんな釘を、トンカチをどう使って、下穴は何のためにあけるのかなどを理解しました。失敗もこの後のチカラにしていきましょう!
以上2時間で、ウッドクラフトで必要な木工の基本技術を全て習得しました!
みんな真剣に、興味を持って最後までついてきてくれました!
工具をうまく使って、より美しく、丈夫で、長く使える良い作品を作りましょうね。