フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
「みどりのじかん」参加歴も3年目になった子どもたちは、
・キャベツの葉をちぎって土に埋めたものが分解されて無くなるのを見る
・落ち葉を1か所に集めて腐葉土を作る
・菜タネやクルミから油を搾ったあとや、サトウキビから甘い汁を採ったあとの搾りカスを、土にまく
・固形肥料をまく
などを通じて、これまでにも何となく肥料に接してきました。
今回は少し掘り下げて、植物が必要な3大要素(窒素・りん酸・カリ)とそれぞれの効果のお話や、それぞれの栄養を持つ原料(米ぬか、草木灰、菜の花のタネなどなどの実物)や、肥料の種類(化学肥料と有機肥料)と使い分けなどについて紹介しました。
色々なものが植物の栄養になるには、大小様々な動物や菌たちの働きが欠かせないことも感じてくれたと思います。もちつもたれつですね!
子どもたちに「肥料ってなに?」と質問してみると、「植物の栄養になるもの」とバッチリ答えてくれました!
すると子どもたちの方から、「肥料と農薬の違いは?」といった疑問や、目の前に並べられた栄養素の名前を見てピンと来て「元素だ!」と声をあげてくれたり、高い関心や予備知識を発揮する場面もありました。
ついつい説明っぽくなり、「クイズ出して~」と子どもたちを退屈させてしまう場面もありましたが、鶏糞肥料の臭さには大盛り上がり!「新鮮なうんちに苗を植えたら植物は元気に育つ?」問題には、みんな首を傾げて関心を持ってくれました。後日答えを確認しにきてくれる人もいましたよ。
みなさんはどうだと思いますか?
そして、「世界中の生ごみが肥料になればいいね!」など、会話を通じて発想が膨らむお子さんもいました。
花壇では、花や実つきが良くなる肥料やりと、ミカンの木の定植をしました。
途中で雨が降り出してきたので「途中だけど中止にする?どうしたい?」と聞くと、子どもたちは「やる!」と、やり遂げる強い意志を見せてくれました!
大きなスコップを上手に使って土をかぶせたてたり、言われなくても土の表面を掌でたたいておさえたり、ナメクジを観察したり、雨の中でも楽しみ切りました!
ミカンを植えるために抜いたドクダミはお茶や天ぷらにして楽しめるので、ご希望の方がお持ち帰りくださいました。
木は小さいですが白い花のつぼみがついていました。今年は実がなるでしょうか?木の生長も温かく見守っていきましょう!
「肥料のはなし➁」では、コンポストで土づくりをします。
ご参加くださった皆さんありがとうございました!
4月20日(土)の青山学院記念館で行われたサンロッカーズ渋谷VS三遠ネオフィニックスの試合前のプライムタイムにて、チアダンスを披露しました!
サンロッカーガールズのSAKIさんとANJUさんにチアダンスを教えてもらい本番に向けて練習を頑張りました!
年長から小学生までが参加し、ダンス経験者から初めてダンスをするこどももいました。先生にダンスを教えてもらい楽しそうに練習を頑張っていました!
練習期間は6回と限られた時間でしたが、みんなお家で練習をしたり、教室の練習が始まる前にも練習していました。
それでは。本番の様子を少しだけご紹介!
出演前の準備では、こども達の緊張している様子が写真からも伝わってきます。
しかし、いざコートに立ってダンスを披露すると、堂々とした姿が見られました!たくさんのお客さんがパフォーマンスを見て下さいましたが、会場の迫力に負けず、ダンスをしているこどもたちの笑顔は輝いていました✨
パフォーマンス披露が終わったこども達からは「楽しかった!」「もう1回踊りたい」という言葉が聞こえました。
こども達にとって思い出に残る貴重な体験となりました!
パフォーマンス披露後は、みんなで試合観戦をしてサンロッカーズ渋谷を応援しました。
シュートが決まるとガッツポーズ!!中にはサンロッカーガールズのみなさんの真似をしながら応援をしているこどももいましたよ。
試合結果はサンロッカーズ渋谷の勝利!!こども達もとても喜んでいました。
サンロッカーズ渋谷の皆様ありがとうございました。
参加して下さったみなさんもありがとうございました!!
今回のコースはコチラ!
前回と全く同じレイアウト、ミニ四駆グランプリ2024スプリング 『2024TATSUDOSHI Rise Up! CIRCUIT』のオマージュです。
※画像は前回のものを使用しています。
エントリーはコチラ!
マシン!
と、レーサーのみなさん!!
今回は、パパお二人もエントリーしてくれました!ありがとうございます!!
GPの進行は、おなじみのヤツ(トーナメントによる予選3ヒート&各ヒートの勝者による決勝、各ヒートの組み合わせはくじ引き)です。
第1ヒート
結果は・・・
けんけん選手が制しました!おめでとう!!
第2ヒート
※けんけん選手は決勝出場権を獲得しているので欠場です。
結果は・・・
ちはや選手が制しました!おめでとう!!
第3ヒート
オフィシャルの判断により、第1ヒート2位のれお選手と第2ヒート2位のはる選手によるシード権獲得レースを急遽 おこないました!
シード権を獲得したのはれお選手!!
れお選手はこの勢いで、第3ヒートを制することができるのか?
惜しくもシード権を逃したはる選手も勝ち上がっていきましたが、れお選手を破ったこうき選手が制しました!おめでとう!!
※けんけん選手、ちはや選手は決勝進出が決まっているため欠場です。
決勝
コースを決めるくじ引きの結果
1コース、こうき選手(第3ヒート勝者)
2コース、ちはや選手(第2ヒート勝者)
3コース、けんけん選手(第1ヒート勝者)
結果は・・・
優勝、けんけん選手!!!
2位、ちはや選手!!
3位、こうき選手!
おめでとうございます‼
けんけん選手は2月の2位、3月の3位を経て、ついに頂点に立ちました!
最後に全員でもう一度
レーサーのみなさま、ご家族のみなさま、最後までご参加・応援・観戦していただき、ありがとうございます!
そして、前回・前々回に続きマーシャルを引き受けてくださったけんけん選手&ゆう選手のお父様、誠にありがとうございました。
さて、次回のフレンズGPは5月26日(日)です。
9月に横浜で開催される「第4回B-MAX GP全日本選手権」に、フレンズ本町代表として出場するレーサーを決める予選会の1回目として開催する予定です。詳細は追ってお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
みなさんのエントリーをお待ちしています。
Keep On Running!!
「去年も作ったね、おいしかったね」「また作りたいね」と、今年もたくさんの方が集まってくれました。
今年も元気にたくさんのヨモギが出てきてくれたので、こどもたちにその香りと味わいをしっかりと楽しんでもらうことができました。
年々ヨモギの生長が早くなりますが、まだ収穫適期のうち。白い毛がびっしりと生えたやわらかい新芽を摘みとる作業はとても楽しく、たっぷり摘みました!
摘んだ葉を洗って、茹でて、水にさらして、すり潰して、白玉粉と上新粉を合わせてこねて、茹でて、餅つきをして、あんこを包めばよもぎもちの完成です。
茹でて白いヨモギが緑色に変わると、「お野菜みたい!」「ほうれんそうみたいだね」と親近感がわいたようです。茹で上がりの茎の感触も体験してもらいました。
みんなが作業をしやすいように、お家の人や学年が上の人がすり鉢を押さえていてくれました。
ヨモギの良い香りが部屋中に漂いました。
「お~りゃ~!」と気合の叫び声も聞こえてきました。
みんなとても上手にヨモギを摘んで擦りつぶしてこねることができたので、
「もちもちしてやわらかくて、きもちいい♪」 とてもよい生地ができました!
生地を熱湯に入れるときには、小学生のみんなはもちろん、小さなお子さんも、お家の人やスタッフに見守られながらそ~っと上手にできました。
茹で上がったら、すりこ木でお餅つきです。
生地を丸めて広げて、あんこをのせて包んで、お手製よもぎもちのできあがり!
お家の人も一緒によもぎもちづくりを楽しんだので、一緒に味わいました。
「おいしい~!」の声が飛び交い、笑顔に包まれました!
無言でじっくりと味や香りを味わう人もいました。
初めてよもぎもちを食べた人たちにもお味の感想をたずねると、「おいしい!」「楽しかった!」「もっと食べたい」と笑顔で答えてくれましたよ!
野のものを摘んで味わう経験は、かけがえのないものがあります。
ぜひまた来年も一緒に作って食べましょう♪
花壇のヨモギは、4月中はまだ収穫できますので、お家で作ってみたい人はどうぞ摘んでくださいね(窓口へ一声お声かけください)。
講師が祖母と親しんだよもぎもちを、みんなも大好きになってくれて嬉しいです!ありがとうございました!
今回のテーマは「花のかたち」と「科」です。
花の形の特徴からなんの仲間(科)の植物かがわかる種類もあるので、花いっぱいの春の花壇であそび感覚で特徴のヒントをもとに花を探し、集めた花たちの種名(名前)を、特徴を頼りに図鑑で調べました。
まずはお花探し!
・花びらは1枚だけれども、先が5つに分かれてる花は?
・舌状花と筒状花が無数に中心から放射状に咲いている花は?
・特徴的な蝶形の花のツルになる植物は?
・花びらは3枚だけど、ガクが花びらに見えて合計6枚の花びらに見える花は?
などの課題に挑戦し、見つけて「正解!」をもらうととても嬉しそうに、「次の課題は?!」とみんな出題をせがんでくれました。
たくさん見つけると、手に小さな花束ができあがりました。
GETした花はよく観察して、何科の、なんという種名の植物の花なのかをつきとめます。
「科」は”界門綱目科属種”という生物の大きな仲間分けの枠組みの中の、より近いもの同士のくくりです。形の特徴から科がわかると、図鑑で種名を調べやすくなることや、どのようなところに着目するのか、花を見ただけで「あの植物の仲間かな」と見当をつけられるようになることなどを体験しました。
キク科のタンポポの仲間のページで、どのタンポポなのかを見比べているとき、セイヨウタンポポとカントウタンポポがかけ合わさった中間型だったときには「そんなのあるんだ!」、チューリップの花弁は本当は3枚なことも「へ~そうなんだ!」と驚いていました。5枚の花弁が特徴なのに実物は4枚しかなかったときには苦戦しましたね!
科名と種名が分かったら、観察しながら花の絵を描きました。
みなさん大変良く観察をして、集中して図鑑と見比べて、素晴らしかったです!
そして、春はタネ蒔きの季節。植物は待ってくれないので、大豆やヒマワリを蒔き、ジャガイモも植えました。
大豆は半分はエダマメとして食べて、半分は味噌づくりにとっておく計画です。
「鬼は~外、福は~内」と口ずさんで、みんな楽しく大豆を蒔いていました♪
「科」や仲間分けは大人にとっては難しそうに感じるテーマでしたが、こどもたちは先入観なくとても楽しんで、どっぷりと体験に浸ってくれました。
とても有意義な時間になりましたね。ついてきてくてれてどうもありがとう!
これをきっかけに、日々出会う知らない花たちにも親しみを感じてもらえたら嬉しいです。
楽しくご参加いただきありがとうございました!
昨年度、桃の節句にちなんで開催した同 イベント に、「もう一回ないの?」「姉妹もやりたいって」と反響をいただいたので、パート2を開催いたしました。
色合いやビーズ、シャラシャラ、葉付きなどで、一つ一つ情豊かな作品ができあがりました。とても素敵ですね!
「できたよ!!」「虹みたいでしょ」「サクラの花みたいにしたんだ」と、嬉しそうに作品への思い入れを話してくれました。
低学年のお子さんはお家の方に助けてもらいながら、花ができていく過程にわくわくしていました。ビーズや布ひとつでガラっと印象が変わる面白さを感じて、とてもじっくりとデザインを吟味する人もいました。
初参加、2回目、姉妹を連れて、姉妹にプレゼントなど、楽しみにしてくださったみなさんに喜んでいただけて良かったです!!
前回作った作品を身につけて、「意外と色んな服装に合う」と遊びにきてくれる人もいました。
どうぞたくさん活躍させてくださいね♪
奇跡的にサクラの満開と重なり、気温20℃を越える暑さの中、進級・進学したみなさんとフレンズ本町でのお花見を満喫…もとい、しっかりとソメイヨシノを観察することができました!
こどもたちは素晴らしい観察眼を発揮して、色々なことに疑問を持ったり、気が付いたり、推測して考えたりして、とても充実した観察会になりました!
・サクラの香りってどんな香り?
・サクラの蜜をなめてみたい!
・サクラの花の中心が赤いのと白いのがある。どうして?
・めしべとおしべの色が違った!
・花びらの色がピンクだと思ったら白かった
・木の枝に横にまっすぐの線があった
・めしべが緑色をしている
・めしべの先がベタベタしている
・中心が赤い花のめしべは長く伸びている
・中心が白いサクラの花びらの上には、黄色い粉がたくさん落ちている
・ガクが4個と5個のがあっておもしろい
・中心が赤いサクラの花のウラはガクが5枚で、白いサクラは4枚なんじゃないかな?
・ガクが4枚のは、成長するときに1枚落ちちゃったんじゃないかな?
・なんで花びらはひらひら落ちるの?
などなど。
花びらはほとんど5枚でしたが、4枚、7枚もあることを実際の観察から知りました。ソメイヨシノという種類のサクラで、その親がエドヒガンとオオシマザクラであると知って納得できる特徴もありましたね。
一つ一つ、一人一人の疑問や気づきについて、たくさんの花を見て比べることで違いがわかったり、発見したり、検証する過程はとても面白かったようです。
「ひこばえ」も出ていたので、それが一体何の植物か、近くに似た植物があるか、花いっぱいの花壇へ探しに行く探索の時間もありました。
「う~ん、なんか知ってる気がするんだよなぁ」「葉っぱがワイルドストロベリーっぽい気がする」と、とても良い感性で同じバラ科の植物にあたりをつけた人もいました!
サクラの根元に石のように見えていたものが根で、そこから芽が出ているなんて想像もつかなかったですね!桜のキザキザした葉の特徴も覚える機会になりました。咲いていたタンポポでちょっと遊んだりもしました。
発見したことや実際の様子を、それぞれ描いたり文字にして記録しました。お絵かきが大好きなこどもたちなので、とても楽しそうでした!
根が横に伸びてひこばえと繋がっていることや、サクラが100年生きることなどが印象に残ったという人もいましたよ。
サクラはとても身近で人気でありながら、意外と知らないことがたくさんありましたね!
今回答えが出なかった疑問も、これから色々な情報と結びついて答えにたどり着くかもしれません。ぜひ、本物のサクラの香りとともに、今回の気づきや疑問を忘れないでいてくださいね!
昨年に続き、講師はメディアアーティストの伊藤尚未さんです!
改めて伊藤さんのご紹介を。現代美術作品の制作発表の他、月刊誌「子供の科学(誠文堂新光社)」で電子工作のページを担当し、単行本執筆多数、理科実験教室講師、科学館やイベントでワークショップ等を行うだけでなく、教材開発、展示企画、空間設計、イラスト、グラフィックデザイン、電気工事、動物飼育等々、マルチに活躍するクリエイターです。
午前の部は、赤・緑・青のLEDを使い、振ることで人間の目には残像として虹色が現れる不思議なスティック、その名も「ライトレインボー」を作りました(ハンダ付けなし)。
無事光りました!!
ケースを作って…
みんなできあがりました!さっそく部屋を暗くして試してみます!
レインボー、見えた?
さて、午後の部。小さなキャラメルの箱に収まる、調整可能な5音のみの電子楽器、その名も「キャラメルサウンダー」を作りました(ハンダ付けあり)。
ハンダ付けの説明を聞いた後に…
練習!ユニバーサル基板に抵抗をハンダ付けです!!
練習が終わったら、本番です!プリント基板に部品をハンダ付けしていきます。
気付くと1時間が経過。ひとやすみ。
続きを進めていきます。
音が出ました!
音階が揃ってなくても、それはそれで面白い!!
本体を収納するケースを作成。
完成!!
電子工作・ものづくりの楽しさを感じてもらえていたら嬉しいです!
ご参加ありがとうございました!!
春休み期間中に、中学生が企画をしてくれたキーホルダーづくりを行いました。レジンでつくるキーホルダーは、みんな初めて。特別な体験ができたようです!
型へレジンを注ぎ、硬化している間に、キーホルダーの中へ入れるパーツを選びました。みんなで楽しくおしゃべりをしていると思ったら…パーツを封入する時は集中モード。中学生のお姉さんに教えてもらいながら、出来上がるのを楽しみにしているわくわくした表情が見られましたよ!
素敵な自分だけのキーホルダーが完成!
早速キーホルダーをシャカシャカ振りながら、カバンにつけて帰ってくれました。
今回とても好評だったため、また開催したいと思います!お楽しみに~♪
99%抜けるドリブル理論⚽
日本代表選手を指導し、世界のスーパープレーヤーとのドリブル対決動画が話題のドリブルデザイナー岡部将和さんが、スペシャルゲストとしてフレンズ本町に来てくれました!!
普段は海外で活躍中の岡部さんと一緒に、身体を動かしてあそんだり、ドリブルを教えてもらったり。楽しく交流しながら、貴重な時間を過ごすことができましたよ!
1部・岡部将和さんと一緒にあそぼう
2部・岡部将和さんのドリブル教室
このようなイベントをきっかけにして、身体を動かすことやスポーツに興味を持ってくれたり、好きになってくれたりすると嬉しいです!
改めまして、岡部将和さん、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!