フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。

2024.09.17

令和6年9月5日・12日「キティの みにクッション」

今年はキティちゃん生誕50周年と記念の年にちなんでアップリケとフランス刺繍の技法を使って2日間でミニクッションを作りあげました。

初日はアップリケをランニングステッチで生地にとめていきます。まずは自分の好きな刺繍色を選んで6本どりの糸を3本に分けていきます。どの色にしようか?迷っている人、すぐに好きな色が決まって刺繍糸を分け始める人、みんな真剣です。

だんだん刺繍に慣れてくると楽しくなったようで時間が過ぎても、「まだやりたい!」と作業の手を止めません。みんなの集中力には脱帽です。

2回目はキティちゃんのアップリケの回りに自分の好きな刺繍をしていきます。キティちゃんの好きなリンゴ、キャディ、星、ママへのプレゼントに名前を刺繍する人もいましたよ。

2日間、一生懸命取り組んだ結果、無事に完成!!素敵なオリジナルクッションが出来ました。

ご参加ありがとうございました。
オリジナルクッションを愛用してくれると嬉しいです。

2024.09.12

令和6年9月7日「みどりのじかん~秋のタネまき~」

お部屋に入ると、早速テーブルの土に触ったり、においを嗅いだりと、感触を確かめる子どもたち。
黒い土の方は「牛糞たい肥」ですが、たい肥のことをこれまで勉強してきた子どもたちは、それを聞いても動じずに真っ黒だんごを作ってあそんでいました。
「硬いね、石かな?」と触っていた薄茶色の方は、赤玉土の中粒と小粒です。

さて、本日のタネまきは、菜の花、キバナコスモス、ニンジン、ベニバナの4種類です。先に、1つのケースの中に何種類のタネがあるかクイズを出すと、見事正解した人もいました。
どのタネもフレンズ本町の花壇で育った植物たちのタネです。循環してまた来年の春も楽しめますように…
タネまきの方法を知りながら、丁寧にまいていきました。

次は、光が足りずに花が咲かないモナルダを救出するため、茂ったレモングラスとローズゼラニウムの葉の刈り取り作業です。ノコギリのような葉に注意しながら、硬い茎を「わたしもやる」と何回も切って助けてくれました。おかげでだいぶ光が当たるようになりました。

刈り取った葉は使い切れないので、フレンズにあそびに来た人が持って帰れるように、子どもたちやお家の方が一つ一つ切って束ねて整えてれました。結び方を覚えたお子さんもいました。その日のうちに、多くの方が持って帰ってくれましたよ!

じかんの中で、「コンポストどうなったかな?見てみたい!」と子どもたちからの声がありました。みんなが覗くと、「土になってきてる!」と感動の声が次々に上がりました。さらに、「ダンゴムシを入れたらもっといいんじゃない!?」と、大興奮で探す様子もありました。ほかにもナメクジやヤモリ、カメムシなど、当日はいつもよりたくさんの生き物に会えました!

タネは早ければ2~3日中に芽がでます。花壇のサクラの木の下に置いていますので、通りがかりに芽が出ているかチェックしてみてくださいね!

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。