フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
丁度雨が上がり、町中自然観察に出かけることができました♪
どんな植物がどんな場所に、どのくらいいるんだろう?
記録シートに出会った植物の名前や数などを記入しながら、10分程で歩ける道のりを1時間かけて散策しました。
たくさん出会ったのは、草ではツメクサ、カタバミ、イヌワラビ、スギナ、チドメグサなど。木では、サツキやツツジ、ビワ、カキ、シマトネリコ、キンモクセイなどでした。民家に植えられた花や実のなる植物、公共スペースのみどり、コンクリートの隙間に生えた野生の植物と、様々な生き方をしている姿を観察できました。
戻ってくると、こどもたちは口をそろえて「記録を書くのは大変だったけど、よく見るといろんな植物がいるんだって知れた、あんまり植物いなくてつまらないと思ってたから嬉しかった」と、ご近所を少し歩くだけでも60種類を超える植物に出会えたことを喜んでくれたようです。
都市では民家などに植えられた少ない植物を頼りに生きている生き物たちがいます。本町は植物を愛する人が多いので、虫や鳥にとっても住みやすく良い町なのかもしれませんね。
最後に普段は見ることのできないフレンズ本町の屋上緑化を見学し、そこで栽培しているラベンダーを摘み取りました。
おまけに、今年も差し入れがあった梅を「梅シロップ」にする仕込みもしました。梅に穴をあけて、砂糖につけて、「え、これだけ?」と拍子抜けの子どもたちでしたが、あとは時間が作ってくれるので楽しみに待ちましょう。
「時間ってなんだろうね?」と難しい質問もありました。普段は意識しませんが、時間も自然の一部ですね。
ところで、前回捕まえて当番制でお世話をしてきた「イラクサギンウワバ」の幼虫は、その後キュウリの葉ももりもり食べ、みんなの愛情を受けて1週間で倍くらいの大きさになりました。観察記録も素晴らしいですね!!
しかし、容器の隙間からどこかへ脱走してしまった様子。。成長を見守れずみんなも気落ちしてしまいましたが、この経験を大切に、今度は最後まで見守りたいですね。
また次回の生き物探しでもみなさんのご参加をお待ちしております!
どんな生き物(痕跡も)が、どこに、何をして、どんなふうにいるかな?
前年の5月 から約1年経った今回では、これまでの「クモ観察」などを経て、こどもたちの生き物を見つけ出す眼や感性が成長し、渋谷の住宅地に位置するフレンズ本町でも、逞しく生息している生き物たちの姿を次々に見つけ出しました。その数は過去最高の約20種類(植物除く)!
見つけながら、「ラベンダーの蜜を吸いに来ていた」「アリが卵を慌てて運んでいた、どこに運ぶんだろう?」「シジミチョウの幼虫の食草のカタバミに食べた痕があった」など色々な観察もしていました。
本編とは別に、とにかくダンゴムシを見つけ出して彼らにとって最高の環境の虫かごをつくった人、捕虫観察容器を持参して4種類以上捕まえた人、カンを働かせてバケツ稲の下にアリの集団を見つけた人、アリの卵に触ってみて「ぷにぷにしてた」と発見した人たちなど、色々に生き物に親しんで過ごしました。
出会った虫の写真などを一部ご紹介します。
知らない虫にたくさん出会ったので、応援のムシ先生に聞いたヒントを頼りに、図鑑で名前やオス・メスを調べました。最後までなかなか特定できない昆虫もいましたが、図鑑で見事見つけられた時にはとても嬉しそうでした!
こどもたちから、「フレンズの外でも生き物探ししたい!」「生き物図鑑もつくりたいな」「描いたシートを重ねて図鑑にしたらいいんじゃないかな」と素敵なアイデアもありました。
秋には代々木公園に行って、生き物やキノコを探してたくさんあそび、生き物図鑑もつくりましょう!
今回参加できなかったみなさんのご参加も、楽しみにお待ちしています。
おまけに、先週脱走してしまったイラクサギンウワバと思われる幼虫は無事に館内で発見され、メンバーのご自宅に引き取られました。
暑いなかご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
はじめて開催するフレンズ選手権に「色分け競争って何やるの?」と、興味を持ってこどもたちが集まってくれました。
競技は「アイロンビーズ色分け」「キラキラ色分け」「色鉛筆1ダースそろえ」の3種目です。
指先を使った素早く丁寧な作業や、段取り頭脳、地道な作業への辛抱強さ、一瞬の集中力を発揮して競いました。
ルールは単純、一番早く、確実に、色分けできた人が勝ち!
「よーい、ドン!」の掛け声で一斉に集中力を発揮しはじめたこどもたち。まるで受験テストのようなその勢いは、工作室の中までも一瞬シーンとさせてしまうほど。
集まったこどもたちは3歳~中学生と幅広い年齢層でしたが、それぞれに自分の目と手と頭脳を全力で使って、その緊迫の瞬間を楽しんでいました。
各優勝者には、賞状と景品(中身はおたのしみ!の文具)を授与。見守っていた周囲の方たちからも拍手が起こりました。素晴らしい手早さを発揮して認められ、とてもうれしそうな様子でした!
今回優勝に至らなかった人もほんのちょっとの差で、みんなに勝利のチャンスがある戦いだったと思います!ぜひまた選手権へのチャレンジを楽しんでくださいね☆
偶数月は、フレンズの音楽スタジオに設置している楽器の一部を、エントランスで自由に触って音を出して遊べる日です。今回は、キーボードとギターでした。
ピアノが置いてあるのを見て、次々と弾いてみたい、触ってみたいこどもたちが集まってきました。華麗な「ゴジラ」の曲の演奏には場が湧いていましたよ。
初めて鍵盤に触る人が、まわりのお友達と一緒に「かえるのうた」の演奏を覚える姿や、かっこいいギターを初めて持って弦を弾いて感激し、「ギターたのしいなぁ」と30分間ほど様々な音色や和音を楽しむ姿がありました。
また8月も、楽器を広げてお待ちしています!
次回7月は、また演奏者を募集しての音楽会を予定しております。お気軽にご応募・ご参加くださいね♪
泥んこになって田植えをした前回に続き、今回も雨天の中レインウェアを着てキュウリやこんにゃく、大豆、ピーマン、トウガラシ、ナス、ラベンダーなどの苗を植え付けました。
1時間ほどの作業の中でも、ナメクジやハサミムシ、ダンゴムシとの出会いがあり、「虫をフレンズで育てて観察したい!」と容器を持ってきてひとまず確保。
工作室に戻ると自主的に図鑑で芋虫やハサミムシのことを調べはじめました。
同時に「食べられる植物図鑑作成」に向けてフレンズの食べられる植物を思い出してリストアップ(図鑑の「もくじ」完成!)し、一人7種類ずつ担当植物を決定!何度も希望が被りじゃんけんをしました。すごい!全部で35種類でした。
さてお次は芋虫をどうするか?!会議。
「お家には連れて帰れない。フレンズで飼いたい」では誰がお世話をするか?!相談の結果、その場のみんなで担当曜日を決めて、責任を持って2日に1回は必ずお世話に来る、ということになりました。まだ何の芋虫かも、食べる植物が何かもまだわかりませんが、観察し特定しながら記録していきたいこどもたちです。
このほか、ゴマの双葉を守る立札を自主的に作ったり、図鑑の内容を黙々と紙にまとめたり、ハサミムシのパートナー探しの貼り紙を作成したりと、それぞれが充実したじかんを過ごせたようでした。
今回参加できなかったお友達も、一緒に生長を見守って収穫と利用を楽しみましょうね♪雨の装備でご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
追伸
翌日、早速芋虫当番で様子を見に来たお子さんが、ばっちり食草を特定し、2種類の幼虫に絞りました。命がつながりそうでよかった…!芋虫はB1Fエントランスのホワイトボードのところにいます。やさしく見守ってください。
今回は、地域の方がバイオリンの演奏を、フレンズに遊びにきている子どもたちがサックスとクラリネットの演奏を聞かせてくれました!その他にも、スタッフによるピアノ、ウクレレ、フルートの演奏に合わせてみんなで歌いながら、和やかな雰囲気で楽しみました!
曲目は、
・アメイジンググレイス、おどるポンポコリン、いつも何度でも、春の小川
・きらきら星、むすんでひらいて、ちょうちょ、こぎつね
・天国と地獄
・マクベス(威風堂々)、ユーモレスク
・こもりうた
・星に願いを、ルパン三世のテーマ
などを、お届けしました。演奏だけでなく、みんなでリズムに合わせて腕を動かし、指揮者にも挑戦しましたよ。
フレンズ本町の 公式インスタグラム で演奏の一部をご紹介しています♪
フロア中に響き渡る色々な音色に遠くから耳を傾けたり、椅子に座って静かに聞いたり、通りがかった時に足を止めて聞いてみたり等、それぞれ音楽を楽しむ姿がありました。
素敵な演奏を聞かせてくださったバイオリン奏者の方、頑張って演奏してくれた子どもたち、お集まりくださったみなさま、ありがとうございました!
次回6月4日は、フリータイムです!楽器に触ったことのない方の体験の機会にもどうぞ。ピアノや楽器の演奏などを披露してくださる方のご来館もお待ちしております!
今年度は、4月の会議で通年のこどもたちから上がった「やりたいこと」で毎月のプログラムが決まっています。
まずはポップコーン、豚汁や夏野菜カレー、五平餅などなど、いろいろなことを実現するために欠かせない植物たちを植えて収穫を目指そう、という今回でした。
苗植え第1回目の今回は、稲を大バケツに田植えをし、畑にはタネ蒔きをしたトウモロコシ・ニンジン・大根・ごぼう、鉢にはナスを植え付けました。
田植えはバケツに黒土などと水を入れて泥づくりから行いました。
混ぜる腕がチョコレートコーティングのようになったことが面白く、「気持ち良い~」と泥遊びが楽しくなって、ついには「入っていい?」と嬉しそうに泥に裸足をつける姿もありました。
「まさかこんなに泥だらけになるとは」と言いながらも「なかなか機会のない体験でよかった」とこどもたちの体験を温かく見守って応援してくださった保護者の皆様には、本当に感謝です。
稲もすくすくと育ちますように。
畑には肥料を入れて耕し、一つ一つの苗を大切に植え付けていましたが、でもやっぱり泥遊びも忘れないこどもたちでした!
お水やり、台車の洗浄も、こどもたちが率先して行ってくれました。
植物の扱いや手順に慣れてきた人はそれぞれに先を読んで行動し、初めての人もめいいっぱい楽しんで、一緒に最後まで協力して作業しました。
次回はきゅうり、大豆、ラベンダー、唐辛子などの苗を、西口花壇に植え付ける予定です。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
●図鑑づくりの大詰め
●ドクダミの収穫
●大豆とゴマの種まき
の 3本建てで、盛りだくさんでした。
図鑑は文章、色使い、デザイン、情報とそれぞれに力を入れるポイントも自由に、個性の詰まった素敵な「じぶんだけの図鑑」ができあがりました!
こどもたちは「食べられる植物図鑑もつくりたくなっちゃった」
「もっと分厚い図鑑を作りたいから今から植物足したいな」
「この図鑑の使い方や前書きを書いてもいい?」と、図鑑づくりにハマったご様子!?今から各自テーマを決めて「また図鑑づくりをする」という、新しい「やりたいこと」が増えていました。
完成した図鑑はフレンズ本町の図書室へ展示を予定しておりますので、楽しみにお待ちください。
さて、図鑑が早く完成した人から、ドクダミ収穫へGO!
「そうだ!袋つくろっ」と、自主的に新聞紙で作った袋に、瑞々しくてきれいなドクダミをたくさん収穫できました。
いつの間にか、「ローズマリーも摘んだよ!」「ローズゼラニウムもお茶にできる?飲んでみたいな」「レモングラスもいいい?」と、各種ハーブも加わりました。ハーブとドクダミのブレンドティー。どんなお茶になるか、6月24日が楽しみですね!
みんなで協力して茶葉にする仕込みも完了♪
でもお部屋はドクダミ臭でいっぱい。。同じ空間で工作をしていた皆様、あたたかく見守っていただいてありがとうございました。
一区切りつくと、「新しい畑ってできたの?」と質問があったので、丁度前日にできたばかりの畑にみんなで行ってみました。
すると、こどもたちはだれからともなく自分たちの新しい畑に駆け寄って、きれいな土に手を入れていました。その感触を確かめて挨拶をしているようにも思えました。どんな気持ちになっていたのでしょうね?
最後は追加の種まきやダンゴムシ探し、成ったイチゴの試食、そして来週植える苗へのお水やりを楽しみ、ワイワイしながら解散!
今回も楽しくご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
こどもたちの中から、「じぶんだけのフレンズ植物図鑑をつくりたい!」という要望があり、今回はその図鑑づくりに向けた植物収集を楽しみました。
一人ひとりが作る図鑑のテーマは、
・毒のある植物とあそべる葉っぱ図鑑
・知っている植物の図鑑
・春のお花の図鑑
・昆虫図鑑→外来植物図鑑
・私がかわいい・すてきだと思った植物の図鑑
に決まりました!
自分で決めたこのテーマに合う植物を探しに、花壇へレッツゴー!
とはいえ、春の花壇は見所がた~くさん!
シジミチョウが飛んだのを指さしたり、シダの芽のくるくる巻いた葉を見つけたり、「よつばのクローバー」ならぬ「よつばのカタバミ」を見つけたり、途中でテーマを変えたりもしながら、いろいろな面白いものに目を留めていました。
工作室に戻ると、「もう1時間経ったの!?あっという間だったね!」と言うこどもたちが収集した植物はこちら!
この標本を手掛かりに植物名を特定して、次週に写真とともに図鑑を作る予定でしたが、
気が付けばすでに白い紙に植物画を描いていたり、標本をセロハンテープで紙に貼って名前を書き入れるなど、こどもたちの先手に驚き!
初めて参加した人もとても積極的に参加して馴染んでいて、こどもたちの意欲に頼もしさを感じました。
そんな嬉しい展開になったので、みんなの「つくりたい私の図鑑」にふくらむイメージと勢いそのままに、生の標本を貼り付けて印刷する近代的な手法に変更しました。
きっと素敵な図鑑になると思いますよ!写真は作成中の図鑑の一部です。
印刷結果と、完成させられる次週が楽しみですね。
次週は、リクエストのあったドクダミ茶用のドクダミ収穫なども予定しています。
図鑑完成後は施設内に展示いたしますので、皆様もお楽しみに!
楽しくご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
一緒に調理しながら様々な工程や道具の使い方を体験するフレンズクッキング。
ホットプレートとフライパンや、冷凍庫を使わずにアイスも作りました!
エプロン、三角巾、マスク、手袋を着用し、手洗いもしっかりしたら調理開始。
今回は、3つのグループに分かれて、ベビーカステラとフレンチトーストになる生地作りだけでなく、手作りのバニラアイスクリームにも挑戦しました。
ベビーカステラでは、ボウルに卵と牛乳、ホットケーキミックスを順番に混ぜ合わせていきます。「重くなってきた!」と生地が混ざる手の感触も味わっていました。
次にフレンチトーストでは、卵と牛乳を混ぜて卵液づくりをし、ふんわり混ぜて、食パン全体にかけていきます。表面と裏面にしっかり染み込むように、スプーンで何度もすくってひたひたにした後は、冷蔵庫で10分程寝かせました。
バニラアイスクリームでは、牛乳、生クリームを軽量したり、ジップロックに入れて混ぜる工程を慎重にクリアしました。塩を入れた氷の中に入れたら、他の人も加わって交代でシェイク!「シャカシャカシャカ!」と音を立てながらアイスを目指して頑張って振っていました。
材料が混ぜ終わったらいよいよ焼きの工程に。ホットプレートとフライパンを使って順番に焼いていきます。ベビーカステラは、竹串でまるでたこ焼きのように一個一個ひっくり返し、フレンチトーストは、焼き目ができるように片面ずつ焼いていきます。
生地が焼ける度に、「ちゃんと焼けてるかな?」「早く食べたい!」と作りながらも食べるのを待ちきれない様子でした。
完成後は、チョコスプレーやジャム、手作りアイスで飾りつけを楽しみました。出来立ての手作りアイスは、シャリシャリとしていて乗せた途端に溶ける様子がありましたが、「買ったよりむしろおいしい」と好評でした。
フレンチトーストには、チーズとマシュマロをトッピングし、とろ~りと溶かした後は、みんなでいただきます!
こども達からは「甘くて、やわらかくておいしかった」「ベビーカステラとフレンチトーストを焼いたりひっくり返すのが難しかった」「本当にアイスができてびっくりした」と、色々な感想がでてきました!あっという間に食べ終わった後は、おかわりする人もいました。
食べ終わった後は、洗い物もしっかりしました。
みんなで頑張って作るおやつはおいしいですね!フレンチトーストやベビーカステラはトッピングや焼き方で色々なアレンジが簡単にできるので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね!
エプロン等の衣服のご用意やお時間の調整等、保護者の皆様もご協力ありがとうございました! ご参加いただき、ありがとうございました!
春の風物詩、季節を全身で感じるよもぎもちづくりの今季2回目です。
毎年多くのお申込みとご好評をいただきありがとうございます。
みんなでわいわい摘んで、すり鉢とすりこ木と手を使って一生懸命作って食べれば、その美味しさもひとしお!
初めて体験される方が多かったですが、こどもたちやお家の方がみんなで協力して、とってもおいしく作り上げることができました。
花壇のヨモギ摘みつくし大会は、ここが渋谷だということを一瞬忘れてしまう光景でした。アクで手が黒くなるのはたくさん摘んだ人の勲章です!
過去に参加したことのある人は「ヨモギは裏が白い!」と特徴もよく覚えていていました。茹で上がりのサインも体験しましたよ。
力と気合を込めてだんご生地をつくり、ヨモギをすりつぶし、それをよく練り合わせて、耳たぶの柔らかさのきれいな緑色のおだんごに丸めました。
やけどをしないように気をつけながらお湯に入れて、茹で上げ、もちつきをする工程もみんなで交代しながら上手にできました。
餅を広げてあんこを包む工程では、やわらかく仕上がったので餅が手から離れなくて苦戦する様子もありましたが、なんとかがんばってそれぞれに最高の出来のよもぎもちが完成しました!
途中、みんなが協力してお片付けやテーブルの掃除をしました。なんと洗い物をしているスタッフのお手伝いを進んで行うお子さんもいました。
よもぎに感謝して、みんなで楽しく作った季節の味を、「いただきます!」
「おおきいね!」「どうやって食べよう?」「洗えばいいから手で食べよう!」と、一瞬たじろいだみなさんでしたが、「よもぎの香りが強くておいしい」「普段野菜が嫌いなので緑色の青物を食べてくれてよかった」「よもぎもちが元々大好きだから参加した、おいしかった!」「売ってるのよりおいしい」と、お味に大満足でした。
これをきっかけに青物食品が得意になったり、自然のものを摘んで食べる楽しさを知っていただけたら嬉しいです。
ご参加いただきありがとうございました!
さあ!みんなでやりたいことを実現するために、まずは植物のたねを蒔いて育てていきましょう!
計画は、
大豆→味噌→豚汁・五平餅・できれば納豆に。
大根・ごぼう・にんじん→豚汁などに。
とうもろこし(爆裂種)→ポップコーンに。
白ごま→五平餅などに。です。
「植える場所あるの?」と言うこどもたちに「なんと、植えられるスペースが増えます!」と報告すると、「やったー!!」とジャンプして大喜びしてくれました!
こどもたちにとっては泥遊びで「素手のほうが気持ちいい!」とみんなこぞって土に手をつっこんでいきました。
丸っこくて大きな大豆のタネはまるで豆菓子のようで「食べていい?」とついつい言ってみる子どもたちが続出!
「私の予想では、ゴマはこんなふうになると思う~」と、まだ見たことのない植物の姿を楽しみにする様子や、「大根は私が育てる!」と早速意欲を燃やすお子さんなど、それぞれにわくわくした気持ちでとっても楽しそうでした!
最後に水やりをしに外へ出ると、子どもたちはコンポストに駆けていき蓋を開けてもりもり食事中のダンゴムシたちに歓声をあげてこれまた楽しそう。中には「育てていい?責任もってちゃんと大事に育てるから…」と懇願するお子さんもいました。
ほかにもニンジンのプチ収穫を楽しんだり、夏に計画している「押し花のランチョンマット」の押し花用の草花を摘んだり、5月に行うプチ田植え用の容器に入って遊んだり、「言い忘れてたんだけど、どくだみ茶もやってみたい!」とリクエストを追加したりと、こどもたちは最後まで賑やかに楽しくあそんでいました。
みどりのじかんでは、年間を通じてみんなでわいわい賑やかに色々な体験や遊びを楽しんでいます。1回だけでもたまにでも一緒にみどりと親しんで楽しむ仲間は大歓迎です。飛び入り参加できるプログラムもありますので、お気軽にお申込み・お声かけください。
今回もご参加くださったみなさま、写真撮影などご協力くださった保護者のみなさま、ありがとうございました!
「弾ける人も弾けない人も、楽器に触って音を鳴らして楽しむ時間がはじまります」。放送をすると、早速高学年の人たちが集まってきてくれました。
その奏でる音楽を聴いて、ひとり、またひとりとキーボードのまわりに人が集まり、人差し指で流行りのフレーズを奏でたり、過去に発表会で演奏した曲を思い出しながら弾いたりしていきました。
普段触れる機会のない・アコースティックギターとクラシックギターにも興味深々で、「ちょっと弾いてみようかな」「ドレミわからないけど弾いてみたい」「学校の音楽の授業でちょっと教わった」と手にして弦を弾いていました。
指で押さえる場所を変えたりチューニング用の部品を回すと音が変わり、全部の弦を弾いたときの和音も変わることの面白さを感じて、耳を澄ませながら「さっきは明るい感じだったけどちょっと悲しい感じになった」と色々に変化させていて、音の不思議を感じる機会になったようでした。
今年度は偶数月にこのようなフリータイムを開催していきますので、
どうぞお気軽に楽器と音を親しみにきてくださいね。
参加してくださる皆様のおかげさまで、「みどりのじかん」が4年目に突入しました。
花々が一斉に咲き誇る外花壇はあいにくの雨でしたが、サクラとナノハナの花を観察すると、こどもたちはいろいろなことに気が付きました。
1本のサクラの木で花の色の濃さに違いがある理由を探り、「おしべが赤い」「花粉が手についたけどあんまりつかないものもある」と気が付き、そこから受粉の仕組みと花弁の色の関係性を一緒に予想していきました。
また、ナノハナ1株分の花とタネの入ったさやの数、そして去年のサヤ1つ分の中にあるタネの数を数えて、そこから、1つの種が育つと約1000粒のタネをつくることを算数して割り出しました!
その生命力に「え~!」と数えた子どもたち自身もびっくりしていました。
さらに、植物はどうしてそんなにたくさんの種子をつくるんだろう?という問いかけに、まだ低学年の皆さんですが熱心に考えてくれました。
その答えの一つとして、会話の中で自然に生態系ピラミッドの話に発展できたのは、3年間継続して参加してくれたこどもたちとだからこそかもしれません。
土の中の頂点がモグラだという話はみなさんびっくりして印象に残っていたようでした。
植物が多くのタネを作り増えることで、ほかの生き物たち全体を支える大切な役割も担っていることをなんとなく理解し、 言葉にしづらい自然の仕組みのすごさをなんとなく感じて、観察の時間は終了しました。
さて「2年計画」では、「春夏秋冬に分けて考えようよ!」というお子さんの提案に沿ってホワイトボードに書いていくと、みんなのやりたいこといっぱいになりました!
「自分だけのフレンズ植物図鑑づくり」「コーラづくり」「ポップコーンづくり」「葉っぱあそび」「夏野菜カレーづくり」などなど。
楽しく白熱したスピーディーなやりとりで、カレーを作るためにナスの苗を植えたい、豚汁をつくるためにこんにゃくを5月に植える、など具体的なスケジュールもおおまかに決まっていきました。
積極的な皆さんの素晴らしいアイデアで、今年度は一層活発で楽しいみどりのじかんになりそうです!
次回「たね蒔き」では早速、計画の実現に向けて大根、人参、大豆、爆裂種トウモロコシなど様々な植物のタネを蒔きますよ♪
雨のなかご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします!
おまけに。今にぴったりな絵本をわいわい読み、楽しくわくわくしたスタートで終わりました。
今回のコースはコチラ!
ミニ四駆グランプリ2025スプリング公式サーキット『Winding OROCHI CIRCUIT2025』をオマージュしました。
エントリーはコチラ!
レーサーたち
横から
進行は毎度おなじみのアレ(予選3ヒート&各ヒート勝者による決勝、各ヒートの組み合わせはくじ引き)です。
第1ヒート
第1ヒート決勝
ゆうと選手!おめでとう!!
今回はパパレーサーによるエキシビジョンレースも開催!
ゆうとパパ、親子で勝利おめでとうございます!
第2ヒート
だい選手おめでとう!
パパレーサー対決2回目
ゆうとパパ連覇!
第3ヒート
あずさ選手、おめでとう!
決勝、1コースだい選手、2コースあずさ選手、3コースゆうと選手
結果は・・・
優勝、ゆうと選手
2位、だい選手
3位、あずさ選手
おめでとうございます!
最後にみんなで
レーサーのみなさん、ご家族のみなさま(ゆうとパパ、あずさパパ、れおパパ、マーシャルご協力ありがとうございます!)、お忙しいところ長時間にわたりご参加・応援・観戦していただき、誠にありがとうございました!
次回は4月27日(日)です。
タミヤ公式大会ミニ四駆グランプリ2025スプリング 東京大会2 (品川シーサイドフォレスト1階ジュネーブ広場屋根下屋外 )とかぶってしまいました・・・。ですが、ファミリークラスとジュニアクラスは午前中の予定ですから、参戦してからでも間に合います!
みなさまのエントリーをお待ちしております!
Keep On Running!!
この1年間、毎月の生演奏が当たり前の光景となっているためか、楽器の音と館内放送を聞いて、ぽつりぽつりと後を絶たずに様々な学年の演奏者が集まりました。
今年度最後のふれおんは、だれでも自由にキーボードやスネアドラム、アコースティックギター、ウクレレなどの楽器を演奏して楽しめる時間です。いろいろな楽器の音が同時に様々に演奏されたので、まるで音楽室にいるようでした。
春休みのどことなくのんびりとした空気感で、こどもたちは日頃から弾いて楽しんでいる音楽を楽譜無しで奏でて、お互いの演奏に拍手を送り合っていました。
聞いたことのある流行のフレーズに、思わず部屋を飛び出して、階段の上から覗き込む人たちもいましたよ。
来年度は早速4月2日に開催します。
同じく春休みで、フリータイムです。ただ楽器に触ってみたいという方も、いつも練習している方も、お気軽にご参加ください。
元サッカー日本代表・Fリーグ理事長の松井大輔さんを特別ゲストに迎え、サッカー教室を開催しました!
【1~3年生の部】
始まりました!
リフティングから足元の練習へ
ゲーム形式へ!
チーム分け
あっという間に終わりの時間に
松井さんと一緒に
【4~6年生の部】
静かに松井さんの登場を待つ子どもたち
松井さん登場!
早速、教室開始!
チーム分けをして、ゲームに!
ゲーム終了!
最後に、松井さんからのお話
松井さんと!
この1時間が、貴重な時間だったと感じていただけたら嬉しいです!
松井大輔さん、ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!!
野のヨモギの白い芽吹きを摘んでよもぎ餅にすると、寒い季節の終わりと春を祝うような、嬉しい気持ちになります。今年は最高のタイミングで摘み取ることができました。
はじめてよもぎ餅を食べる人・作る人もいて、「どうやって作るんだろ~」「どんな味がするのか楽しみ」と、わくわくした様子です。
まずは、ヨモギの特徴や摘み取り方を予習しました。
春の花壇に出ると、色々な緑色がある中でヨモギ葉は特徴的な色でしたね。根元の葉を3枚程残して、そっと上手に摘み採りました。
摘んだ指先が灰汁で黒くなるのは、山菜摘みの勲章です。
摘んだヨモギを自分たちで洗って茹でてよく絞り、良い香りを感じながらすり鉢で一生懸命すり潰しました。「ふう!」と一瞬腕を休めては汗かくように頑張りました!
自然のものを食べるには手間暇がかかることを実感できましたね。
そして、一生懸命水と粉を混ぜてやわらかくまとめた生地を、ヨモギと更に練り合わせて緑色の生地にします。「もちもちで気持ちいい」とその感触に笑顔になっていました。
そして程よい大きさに丸めてお湯の中へ!今回で3回目の参加になる1年生のお子さんが、色々なことをできるようになり、様々な場面で初めての人をサポートする場面が多くありましたよ。
鮮やかな緑色に茹で上がったら、力強くついてよく伸びるお餅にしました。
「よもぎもちって着色料がいらないんだね!よもぎだけで作れるんだね!」と気が付いた人もいました。
あんこを包む作業は難しかったと思いますが、慎重に丁寧な手つきで、みんなよくできました!
そのお味はもちろん最高!!こどもたちもお家の方も、みなさんびっくりと大満足です。大事に味わいながら「すごくおいしい」「おもち得意じゃないけどこれなら食べれる」「私はここで作ったよもぎ餅した食べたことないよ!ここのよもぎ餅が大好き!」「弟のほっぺみたいにもちもち♪」「今日このあと摘んで帰っていい?!」と、一緒につくったよもぎ餅を称え合いました。
花壇のヨモギは、次回4月23日以降は、どうぞ自由に摘み採ってくださいね。
芽の先が黄色くなり花芽が上がるまでの短い期間、この旬の味を自身の手で作ってお楽しみください。
たくさんのお申込みをいただきありがとうございました。
旧・東京工業大学のサークル「東工大ScienceTechno サイテク」のOBOGの皆さんがメンバーの「科学のたね」さんをお招きして開催です!
ほんまち研究所のほんまち博士が、3つの実験を紹介してくれました!
ひとつめのテーマは、ふりこ
どんなふうに動くかな?
真ん中が折れ曲がる二重ふりこ
どんなふうに動くかな?
二重ふりこの先端にライトを付け、部屋を暗くしてもう一度
ライトの軌跡を撮影して、どんな違いがあったか見てみたよ!
2つめは、音を見える化する実験
みっつめは、大気圧の強さを調べる有名な実験
体験タイム!
準備
球になりました!
引っ張ります!
外れません!
半球に付いていた吸盤が先に外れてしまいました!
ということで、クイズと実験・体験を交えたサイエンスショーでした!
後半のワークショップは、サイエンスショーに登場した「クント管」の小型サイズを作って試しました!
音を見えるようにするには、声の出し方に少しコツがいるようでした。
お家で試すときは、声の大きさに気を付けてくださいね!
ご参加ありがとうございました!
今回のトレカ杯【ポケモンカード】は参加者20名で開催しました。
今年度最後の優勝者は誰なのか!? 真剣勝負の始まりです!
こども達の顔は真剣そのもの!
優勝目指して、対戦相手とカードに向き合います。
早く対戦が終わったこども達は、まだ対戦しているテーブルに集まり、少しでも上手くなろうと参加者のプレイを観戦していました。
そして、いよいよ最終戦です。
なんと、両者ともに同じポケモンをメインとしたデッキでの対決となりました。
両者ともに譲らない戦いは、さすが最終戦といったところ!
優勝者からは「はじめて参加して優勝できて嬉しい!」と一言もらいました。
次回は令和7年5月に開催を予定しています。ご応募お待ちしてます!
カードゲームに興味があるけどルールが分からない。カードを持っているけどデッキの作り方が分からない。そんなときは、「はじめてのカードゲーム」にお申し込みください。スタッフが丁寧にレクチャーします。初めての方大歓迎!
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5月よりカードゲームクラブをリニューアルします!
ポケモンカードが上手くなりたいプレイヤー大歓迎!
(トレカ杯、はじめてのカードゲーム教室に参加した事のあるこども達が対象です。)
詳しくは窓口またはお電話でお問い合わせください。