フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
夕方4時から日が暮れるまで、こどもたちもお家の方も、草花や昆虫、キノコやドングリたちとの出会いを思いっきり楽しみました!
一番に出迎えてくれたのは大きなジョロウグモの巣!恐る恐る触ると「意外と丈夫だね」と気が付いていました。
数歩歩く度に、ヘビイチゴやミツバ、カワラタケの仲間の生えた枝、株立ちのキノコ、輪になって生えるキノコ、サルノコシカケ、朽ち木、ショウリョウバッタ、エンマコオロギ、芋虫の死骸、カラスウリの葉、ヒル、四葉のカタバミ、ミズキの葉と実、スズメノカタビラ、タマムシの羽などなど、みんな次々に面白いものを見つけては知らせ合い、触ったり嗅いだりして進みました。
「三つ葉どれ!?いっぱい生えてる!」
「朽ち木すごいふわふわしてる!これが砕けたのが地面にたくさんあるこれ?」
「これなに?」
「茎の勝負だれかやろう!」
「みてみてあそこにもキノコ!」
と、興奮しどおしでした。
ときおり、草の茎の勝ち残り対決やマテバシイ飛行機飛ばし、葉っぱ笛などもして遊びました。そよぐ草波に「きれい~、写真撮って!」と記念撮影をしたり、大きな切り株に上ったり枝を拾って杖にしたり、「ドングリクッキー♪」とたくさんのマテバシイを拾い、木のウロ、松ぼっくり、ヤブツバキの実、謎の貝殻、固く植物が生えない地面やモグラの巣?、コナラの木、マテバシイのひこばえ更新など、目に見えるものすべてが面白いものばかりで、あっという間に暗くなってしまいました。
暗い林の中を少しドキドキしながらみんなで進み、終点の休憩所ではライトを灯しながらドングリゴマを作って遊びました。一時捕まえた生き物たちを「元気でいきるんだよ」と帰していました。
キノコ探しも生き物探しも葉っぱあそびもこどもたちからのリクエストです。
最後に「楽しかった~!!」とそれぞれが楽しかったことを聞かせてくれました。
「自分が子どもの頃にした体験をこどもたちにもさせたかった。できてよかった」という保護者の皆さんの気持ちとご協力が詰まった今回の㏌代々木公園。
素晴らしい出会いと体験に満ちたものでした。
私たちスタッフもそのじかんを楽しみ、お手伝いができたことがうれしかったです!
ご参加いただきありがとうございました。
今回は一般からの出演がなかったので、スタッフの演奏でお届けしました。
楽器や音色にひかれて集まったこどもたちを中心に、音楽のひとときを一緒に楽しみました♪
「おおきな古時計」では大きな歌声で歌い、その場のリクエストで「君をのせて」を即興演奏で合唱しました。演奏はボロボロでしたが、みんなが最後まできれいな歌声で歌いきってくれました。ありがとうございます!
そのほか「僕のこと」「ルージュの伝言」と、ハーモニカ教室の先生によるギター演奏とブルースハーモニカのアメリカンでかっこいい演奏の数々もお届けしました。ハーモニカの穴は一列で口も1つなのに、異なる音とリズムが何重にも重なる不思議とその迫力の演奏に、心から聞き入っていました。
こどもたちからは「ミセスの曲をもっとやって!」「ライラックやって!」「私も演奏したい!」「また君をのせてやろう」など、次回をたのしみにするリクエストをたくさんいただきました!スタッフも練習がんばります!
ぜひみなさんもお気軽に聴きに、そして演奏を披露しに来てくださいね。
次回は10月29日(水)です!
11月3日(月・祝)の文化祭「フレンズフェスティバル」での出演者も大募集中です!
第5回フレンズカップ~スポーツ~バドミントンを開催しました。
3、4年生の部と5、6年生の部に分かれ、各部8人ずつエントリーしてくれました。トーナメント形式で1位から3位までを決定します。
【小学3、4年生の部】
開会式や練習時間ではみんな真剣にお話を聞いたり、サーブの練習を頑張っていました。
きちんと挨拶をして試合開始。真剣にバドミントンに取り組む姿を見せてくれました。いつも一緒に遊んでいるお友達との真剣勝負。試合が終わったら、緊張が解けてほっとしている様子も見られました。
【小学5、6年生の部】
フレンズでよくバドミントンをして遊んでいる参加者や、習っている参加者もいたので、接戦が多く熱い戦いが見られました!
苦手なサーブにも挑戦し、試合の中で成長する姿も見られました。みんなからの温かい応援もあり、プレー中には笑顔も見られましたよ。
どちらの部も、応援や得点番のお手伝いをしてくれるなど、みんなの協力もあり最後まで楽しい大会になりました!ありがとうございました!
最後まで参加してくれて、みんな本当にありがとうございました!また次回のフレンズカップにもぜひ挑戦しに来てくださいね!!
フレンズ本町で着付け&ヘアメイクを行い、地域のお祭りへ参加してきました!
7/26.27『六号坂納涼まつり』
本番前に、浴衣に合わせた髪飾りをみんなでつくりました。
自分でつくった髪飾りを身に着け、着付け&ヘアメイク完了!
新道公園へ移動し、盆踊りに参加しました!
8/16 『本町ぼんおどりフェスティバル』
本番に向けて、地域の方々と一緒に練習会を行いました。渋谷音頭や東京音頭など、何種類もの踊りを教えていただきました。「幡本西寿会」の皆さんや町会の方々と、交流しながら楽しく練習ができました!ありがとうございます。
当日は大人の部に参加し、こどもたちは堂々と踊っていました。練習の成果がしっかりと出せました!
9/23『氷川神社奉納祭』
当日使用する「花笠」を自分たちでつくりました!
着付け&ヘアメイク完了!
氷川神社へ移動し、踊りの順番はトップバッター。笑顔で、かけ声をかけながら楽しく踊りきりました!
踊りを教えてくださった「幡本西寿会」のみなさま、練習会や当日一緒に踊ってくださった町会の方々、かけ声をいただいた皆さま、本当にありがとうございました!
今月のフレンズカップは、1、2年生が対象のなわとび大会を行いました。30秒間で飛んだ回数に応じたポイントの合計点を競いました。種目は前飛び、後ろ飛び、片足飛びの3種目です。練習時間では得意な種目をたくさん練習していました。
ついに本番です!最初は得意な前飛びで2人とも記録を伸ばし、順調な駆け出しでした。後半の種目では、「疲れたー!」と顔に疲れが出ていましたが、引っかかっても諦めず、最後まで飛び続ける一生懸命な姿を見せてくれました。
最後までどちらが勝つかわからない熱い展開でした!結果は47点と46点!なんと1点差という大接戦での決着となりました。
種目を飛び終わるたびに得点票を見て、点差が気になってそわそわしましたね。
2人ともへとへとになりながらも、諦めずによく頑張りました!
次回のフレンズカップ~スポーツ~の1、2年生の部はボルダリングです。ぜひチャレンジしてくださいね!今回はご参加いただき、ありがとうございました!
畑のトウモロコシ(11月のフレンズフェスティバルで配るポップコーン用)を収穫して、その場所を耕して大根と人参の種子を追加!さらに春に咲く花々をトレー蒔きと直蒔きの両方に挑戦して楽しみました。
トウモロコシは、実を採ったあとに引き抜く作業が大人気!こどもたちが頑張ってやっと抜けるかどうかくらいなので、力試しにぴったりでした。
「すき」という農機具の重さに苦戦しながら肥料をすきこみ、種子をまき、お水をたっぷりと。
作業中、「みどりのじかんに参加してると、田舎暮らしをやってみたくなる」と低学年のお子さんが話し、他のお子さんも「うんうん」とうなずく場面がありました。
レンゲと5月に採った菜の花の種子も、今が蒔き時。
春に黄色い花がたくさん咲く様子を思い描きながら手のひらから一つまみずつ、パラパラッ。
木の根元にも蒔くと、「栄養取られちゃわないの?」」と気遣うお子さんがいて、さすが!その通りですが、追肥でカバーしましょう。
トレーやセルポットには、ビオラ、カレンデュラ、レンゲ、のらぼう菜、大根、人参、ペインテッドセージ、ベニバナなどたくさんの種子を協力して蒔きました。
ビオラの種子はケシの実のように小さくて扱いが大変ですが、こぼさないように1粒ずつ丁寧に蒔いてくれました。どの種子も上手に間隔をあけて蒔かれていて、こどもたちの「ちゃんと出てくるように」という気持ちが伝わってくるようでした。
無事に発芽するように、水やり・チェックに来てね☆
今回は飛び入りで種まきやトウモロコシ抜きなどをして一緒にあそんだこどもたちもいました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
育てた大豆だけでは足りない…!ということで、市販の大豆も加えて
●大豆シャリシャリ(こどもたちリクエスト)
●わら納豆づくり実験(こどもたちリクエスト)
●味噌づくり
を行いました!!
乾燥した大豆を水に戻して一度湯がき、3時間蒸した、蒸し大豆の状態からスタート!部屋の中は大豆のいい香りでいっぱいです!
大豆シャリシャリとは、学校給食で人気のメニューらしく、大豆を揚げたものに甘辛いたれを絡めたもののようです。
揚げたり絡めたりは大人が担い、こどもたちは粉をまぶしました。
揚げたての味付けをしていない大豆も試食すると「おいしい!」「もっと!」と、差し出される手が止まりませんでした。
改めてたれを絡め、いただきますをすると…
「ちがーう!もっとカリカリしてるの!」「青のりがのってたり塩がかかってたりするよ」など、みんなの思っているものとは少し違うものになったようで。。
でもこれはこれで「おいしい!」と完食していました。
わら納豆は、蒸した大豆を煮沸した稲わらでくるみ保温すると、枯草菌の力で納豆になるかな?!という実験です。見た目は普通の納豆のようになっても、体に害のある菌類が増えている場合もあるので、食べない前提でやってみました。こどもたちも余計な菌が入らないようにとても気をつけて扱いました。「レモングラスも使ってみていいですか?」という方もいました。腐るか発酵か?実験の結果は各ご自宅で!
味噌づくりでは大豆を潰すことが体力仕事で、さすがにヘロヘロ!ですが味噌だんごづくりなど一つ一つの工程をたのしみました。11月の豚汁づくりにも使えるといいですね。
大豆にちなんで、遺伝子組み換え大豆と自然と自分たちの食卓との繋がりについてもお話すると、静かに耳を傾けてくれました。すると「都市の屋上で大豆を育てたらいいんじゃないかな?」「森の中で、木と木の間で大豆を育てたらいいんじゃないかな?」「駐車場の空いてるスペースで大豆を育てたらいいんじゃないかな」と、前向きなリアクションが返ってきました。どうすればもっと良くなるか、一緒に考えながら聞いてくれていたようです。心強いです。
フレンズ本町でも、改めて大豆栽培にチャレンジしたいと思います。
新学期が始まって一発目の6時間授業あと、疲れながらも最後まで参加してくれてありがとうございました!
ご協力くださった保護者の皆様もどうもありがとうございました!
今年も「フレンズ夏祭り」を開催しました!
夏休みも最終日です。翌日から学校がはじまりますが、多くのこども達、ご家族が遊びに来てくれました。
今回も怖い怖いおばけやしきを2パターンご用意!
「体験型~呪いの人形かくれんぼ」と「ステージ型~ゾンビパニック」です。幼児さんから保護者の方まで、館内に叫び声が響きわたっていました!
さらに「おばけサロン」という休憩所も併設し、ゾンビや和人形おばけがグリーティングしてくれましたよ。
「おばけやしきは怖くて嫌だ!」というこども達には「屋台スタンプラリー」を用意しました!定番の「射的」。みんな大好き「コリントゲーム」。そして、こども実行委員会にて企画、準備してきた「フレンズギネスに挑戦!」。各ゲームを楽しんだ後は、屋上にてアイスをプレゼントしました!
館内は満員御礼!夏休みの最終日に、それぞれの良い思い出となっていたら嬉しいです。
最後に、フレンズ本町の最強こどもスタッフのご紹介!各所で大活躍でした。みんな本当にありがとうございます!来年も一緒に盛り上げてくださいね。
「今年は去年よりたくさん野菜が採れた!」
3回も4回もおかわりをする人が続出の、おいしい夏野菜カレーができましたよ!
開始前にこどもたちの楽しみを聞いてみると、「収穫が楽しみ!」「包丁で切るのが楽しみ」「カレーを食べるのが楽しみ」とわくわくした様子でした。
ダイコン、ニンジン、ピーマン、ナスの4種類を収穫しに行くと、畑から色々な形のかわいらしい人参やユニークな大根が出てきて大はしゃぎ!
人参と大根の細かなひげ根を手で取るとおいしそうな姿になり、「みてみて!」と 感激していました。
野菜を洗う人、切る人、ちぎる人、炒める人、カレーを混ぜる人、はじめてやることにもたくさん挑戦しました。「終わったよ!次は何やる?」「それ切りたい!」とみんなで協力して大量の野菜の下処理を楽しみ、がんばりました。
ベテラン参加者が「やるよ!こうやるんでしょ?」と野菜の葉の洗い係を進んで担う場面や、以前は野菜嫌いだったのにおかわりしておいしく食べている様子、上手に包丁を使えるようになった姿などがあり、こどもたちの成長をたくさん感じられました。
できた料理はこちら!手作りのドクダミ茶と一緒にいただきました。
人参の葉を使った炒め物では繊維の硬さに苦戦していましたが、カレーではその香りもおいしく味わえたようです。
みんなで一生懸命作った料理、スタッフもおいしくいただきました、ごちそうさまでした!
稲も無事に実り始めました。
種まきから収穫までの楽しい体験はまだまだ続きそうです♪
今回もご参加いただきありがとうございました!
今回は、焼きそばと野菜スープ作りに挑戦です!!
麺や野菜の具材を混ぜ合わせるだけでなく、包丁を使って人参とウインナーも切りました。子どもたちの中には、初めて包丁を扱う子もいましたが、包丁の持ち方や動かし方、具材の抑え方等を考えながら切ってくれました!
人参は、芯が固く手でしっかり押さえないと刃が入っていかないため、ゆっくり、丁寧に少しずつ切っていきました。始めは、固さや感触に驚いた様子でしたが、慣れていくとテンポよく切っていました。
手で焼きそば麺をほぐしながら、キャベツを細かくちぎって準備をすすめます。キャベツはちぎってみると、どんどんかさが増えていき、ボウル3つが1杯になるほどでした!
いよいよ焼きの作業です。ホットプレートに油をひいて、野菜から入れていきます。あんなにたくさんあった野菜も、炒めてしまうとあっというにホットプレートに収まっていきます。
野菜と麺を混ぜていくと、よく知っている焼きそばの見た目と匂い。思わず「良いにおい」「焼きそばになってきた!」と声をあげて、味がなじむように混ぜていきました。また、スープも野菜がやわらかくなるように煮込んでいきました。
みんなで協力してできあがった焼きそばとスープを盛り付けたら、いただきます!みんなでつくり、みんなで食べる焼きそばは格別です!
子どもたちからは、「焼きそばを混ぜるのが大変だった」「美味しかった!」「 包丁で切るのが難しかった」という感想がありました。
焼きそばとスープは入れる具材で色々なアレンジが簡単にできるので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね!
食べ終わった後は、しっかりと洗い物もしてくれましたよ。
エプロン等の衣服のご用意やお時間の調整等、保護者の皆様もご協力ありがとうございました! ご参加いただき、ありがとうございました!
もりもり茂ったハーブと、みんなお待ちかねの大根・きゅうりの収穫祭!
ゴマの花も観察しました。
午前中とはいえ、真夏の収穫は暑くて暑くて大変でしたが、引き抜いた大根を見た瞬間は、みんな暑さを忘れていましたよ♪
収穫したハーブ(レモングラス、ローズゼラニウム、モナルダは、一人ひとりも立ち帰るハーブブーケにしました。ポプリ、お茶、スイーツ、何になるのかな?
せっかく収穫したので、ハーブはハーブティーに。
きゅうりと大根と大根の葉と青じそは、塩もみで浅漬けにして試食しました。
すると!大根が!からーーい!!!
少し湯通しして飛ばしてもなお残る、こどもたちには酷な辛さ。「こんな辛い大根初めて食べた」と言う人もいる中、「おいしい~!」という人もいました。
今さっき自分たちで採ったばかりを味わう充実感は、何にも代え難い喜びですね。ハーブティーは初めての人にもその美味しさを体験していただけました。
最後に9月の「大豆実験」何しよう?とこどもたちに聞くと、「大豆シャリシャリ!」と元気な答えが返ってきましたので、収穫した大豆と併せてこれに決定!
納豆実験もできたらいいですね。
暑い中ご参加くださったみなさま、ご協力くださった保護者のみなさま、ありがとうございました。
このイベントではスタッフとマンツーマンでしっかり時間を確保して、集中して取り組みたい方向けに行いました。木で行うものづくりに必要な色々な工具の使い方等にチャレンジし、スタッフと一緒に悩み、汗をかきながら、作りたいものを完成させました!
【1組目】
アイデア出しから完成まで4時間半をかけて完成した作品は「丸テーブル(一人用)」です。天板は25ミリ厚。電動糸鋸で丸く切るのにとても苦労しました。そして脚は45ミリ角の角材。テーブルがガタつかないよう、切断面が垂直かつ同じ長さになるように慎重に切っていきました。慎重に切る作業が続き、疲れもありましたが、出来栄えに大満足でした!
【2組目】
作品は「ペン立て」です。電動糸のこぎりでの手の込んだ細工にもトライし、ノコギリ、くぎ打ち、ニスぬりを経て、構想から3時間かけて作り上げました!
カードなどを挟み込める正面の仕掛けがポイントです!ほかにもオリジナルキャラクターをあしらったり、持ち手の付け方にもこだわり、遊び心の詰まった作品になりましたね!イメージ通りの出来栄えに嬉しそうでした♪
【3組目】
事前に考えてきたイメージを描き起こし、完成させた作品は「宝箱」です。宝箱の肝となる土台と蓋は、ノコギリとくぎ打ちで形を作り、蝶番をつけて閉じれるようにしました!切る過程が多く、必要なサイズに切り分けるだけでも一苦労でしたが、2回に分けて5時間ほどかけて仕上げました。他にも宝箱の口部分は、小さい板と木ネジを使って作ったカギも取り付けました。長丁場でしたが最後の一工夫まで頑張って作りましたね!
葉っぱの虫食い穴を活かして作ったプラネタリウム、それが葉っぱプラネタ☆
こどもたちからの提案です。
どんな風になるのか?!オリジナルドームとガチャガチャのケースを使ってやってみました!
いざ虫食い葉っぱを探しに行くと、ほとんどの草木にはありませんでした。
しかし大葉、桜、ヤブガラシ、ツツジ、大根には虫食いの葉があり、中でもゴボウの葉はレースのようにすすけていました。食べた虫も気になりますが、プラネタリウムにしたときにどのように見えるのか?こどもたちの期待が膨らみました。
星空になるのをイメージしながら葉を組み合わせて、投影機を作りました。
結果はいかに!?
星空?と少しクエスチョンはありつつ、虫食い穴からもれ出た光を楽しみました。「きれい」と一人見とれる時間を過ごせたようです。ドームをもう少し工夫すれば、もっと美しく見えるかもしれません。
一人用のプライベートドームなので、順番待ちのあいだは菜の花のサヤとタネを数えてもらいました。するとみんな一生懸命に数えだし、途中でやめられなくなってしまいました!(笑)
時間内には数え切れませんでしたが、1つのタネから500粒以上のタネができていたようです。秋にまた蒔きましょう。
ドームの補強もみんなで楽しみました☆
虫食い葉っぱのプラネタリウム、素敵なアイデアでしたね!
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
「わらじってなに?」「なにつくってるの??」
通りがかったたくさんのこどもたちから不思議そうに声をかけられました。
わらじは江戸時代頃から今の80代の方の幼少の頃まで一般的だった履き物で、各家で手作りされていました。「わら」と名につくように、稲わら(お米を収穫したあとの茎と葉)でできています。
こどもたちは、「わらから履物をつくってみたかったから」「もっと上手につくりたいから」「飾る用と履く用を作りたいから」「前回楽しかったから」と、参加してくれました。
【1回目】
ひたすら「なわない」でロープづくり。
【2回目】
収穫したきゅうりと去年作った味噌で、夏の風物詩「もろみそきゅうり」をかんぱーい!
そして手作業での「すぐり」工程(わらの余分な葉を取り除く作業)に挑戦!
苦戦しながらもコツを得たお子さんたちでした。
初めてのことがたくさんあるので、「どうやるの?」「先生来て~」の連続でしたが、さすがの意気込みでみんなよくがんばって時間いっぱいまで立ち向かいました。
【3回目】
黙々と編み進め、昨年の経験者の中には両足完成した人も現れました!
片足が完成した人も、その嬉しさにもう片足への意欲が高まっていました。
【4回目】
最終日のラストスパートは素晴らしい集中力とこれまでの経験値で、「先に作った足よりすごく早く作れた!」「一足目より上手にできてる!またつくりたいなぁ」と、諦めずに完成できた達成感でいっぱいでした!
お子さんの足にわらじはなんとも似合います。
作ったあと、外をわらじで嬉しそうに走りまわる人もいましたよ!
この夏休み、川釣りに行くのでその時に本当に滑らないかどうか試してみたいと、わくわくしている人もいました。
ものづくりの面白さ、日本人の生活の知恵や技術のすばらしさを感じる機会になったようで幸いです。わらじづくりの技術はごく一部の人しか覚えていないので、新潟県は高根村の方から伝えていただいた技術をお伝えできてよかったです。
次回は1月を予定しています。一緒に楽しく挑戦いただきありがとうございました!
奇数月のふれおんは、演奏者も観覧者もみんなで音楽を楽しむじかんです。
今回は、音楽を愛するスタッフバンド「おはぎバンド」が、流行の音楽とともに熱い演奏を披露しました。
みんなが大好きな曲と熱いパフォーマンスでエントランスホールは一体となり、手拍子や歌声で大盛り上がり!楽しい歌の空間になりました!
1か月前から、「マリーゴールド」「青と夏」を演奏することをお知らせしいたので、この日に向けて「一緒に歌えるように練習してる」と、準備万端にしてきたこどもたちもいましたよ♪
スペシャルゲストとして、スタッフバンドに中高生のお姉さんがヴォーカルとして加わり、やさしく素敵な歌声を堂々披露してくれました。みんなの前でかっこよく歌う姿や、「一緒に歌おう!」と呼びかける様子にみんなも惹き込まれていました。
最後の曲「勇気100%」では、会場のこどもたちみんなの元気な歌声が響き渡りました!盛り上がりの様子をフレンズ本町の公式インスタグラムでもご紹介しておりますので、こちらも併せてご覧ください 。
会場からは「アンコール!」が沸き上がり、観覧席にいたこどもたちもステージに混ざってみんなで楽しく「マリーゴールド」を歌いました。
会場にお集まりくださった皆様、ありがとうございました!
次回ふれおんライブは9月24日(水)を予定しております。
出演者も観覧者も、たくさんの方のご参加をお待ちしております!
思いついたシーンや風景を立体的に表現する「ジオラマ」。砂利や苔、葉っぱ等の自然の素材や紙粘土を組み合わせて、自分だけのジオラマを作りました!
最初は、土台選びからスタート。材料に触れて質感を確かめたり、試しに配置しながらイメージを固めていきました。
ジオラマの土台の形はそれぞれ異なるので、 砂利をかけて砂浜にしたり、チョークの粉をかけて川のようにする等、思い思いのやり方で作ってました。「これは、こっちの方がいいかな?」「ここは、苔で埋めてみよう」等、 苔や木の配置を慎重に考えながら 楽しんでいました。
慣れていくと、 思わず静かになってしまう程、集中して取り組んでいました。
川や山だけでなく、紙粘土で海の生き物や貝殻、日本庭園をイメージして作った子もいました!一人ひとり細かいこだわりが感じられる、自分だけのジオラマが完成しました!
完成した作品の一部は、8月27日(水)までフレンズ本町B1階のエントランスホールに展示していますので、ぜひ見に来てください!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
フレンズカップ〜スポーツ〜は今年度も開催しています!
第2回目となる6月は、1・2年生はバスケットボールのシュート対決を、3〜6年生はバスケットボール 3 on 3を行いました。
【1・2年生の部:バスケットボール シュート対決】
シュート対決では、3名が参加し、みんなで制限時間内にたくさんシュートを決めました。
シュート対決とは、制限時間内に何本シュートを決められるか競うゲームです。どの位置から打っても1点のため、どこから打つと制限時間内によりたくさん決められるか、自分の得意な場所はどこなのか考えながら遊べるゲームです。
試合開始前から、参加者はどの位置からシュートを打つとよいか、考えながら練習をしていましたよ。
「真横が得意だからここにする」「フリースローの場所にしようかな」などなど、各々自分に合った場所を探していましたよ。
練習が終わったら、早速試合開始です。
予選は30秒間を2セット行い、合計点を競いました。
2回の合計点は、7点、13点、7点となり、なんと2位が2人いたので、サドンデスを行いました。
サドンデスは15秒間1セットの短期決戦!この緊張感のある戦いを制するのは…
なんと、1対0で決着!
お互い試合後に「時間が短くてとても緊張した。」と話していました。
そして、決勝は、90秒間1セットで行いました。
挑戦順はじゃんけんで決めました。先行は予選で1位通過の選手です。
果たして結果は…?
なんと21点を決めました!
連続で10本決めるシーンもあり、とても落ち着いた様子で得点を重ねていましたよ。
続いての挑戦者は、6点を獲得!
予選で1位通過の選手がそのまま優勝する形となりました。先行の選手の大量得点を見せられた中での戦いでしたが、最後まであきらめずに、シュートを決めていましたよ。
優勝した選手は、「たくさんシュートを決められて、優勝できて嬉しい」と喜んでいました。優勝おめでとう!
みんなで、勝負をした後は、3人がチームになって、スタッフと勝負!
こども3人対スタッフ1人の勝負の始まりです!
試合の結果は、31対17点でスタッフの勝利でした。
こどもたちからは「強すぎる!」と悔しさをもらしていました。
バスケのシュート対決はいつでもスタッフと戦えるので、リベンジをしたくなったら、いつでも声をかけてね。
ご参加ありがとうございました。
【3・4年生の部:バスケットボール 3 on 3】
18名、計6チームで総当たりで試合を行いました。
日頃から一緒に遊んでいる友達同士のチームだったため、パスの繋ぎがとても速いプレーが多かったです。また声掛けなどからもチームワークの良さが多く見られましたよ。
3・4年生ながらも、3ポイントシュートを決めるこどもが多くいました。また素早いパスをつなぐチームや素早いドリブルとハンドリングで相手を抜き去りレイアップシュートを決めるこどもなど、それぞれの得意なプレーで得点を獲得していましたよ。
そして、全試合が終了!
優勝チームは、、、チーム山谷!でした。
優勝おめでとう!
そして、2位は…チーム初台でした!
1位と2位は同じ勝敗数だったので、得失点差で決まる接戦となりました。
そして、3位は…チーム笹塚でした。
なんと3位のチーム笹塚と4位のチーム水色ジョーダンも同じ勝敗数だったので、こちらも得失点で決まりました。
どの試合も接戦の緊張感があり、他のチームや保護者そして、観戦しにきたこどもたちの応援にも熱が入っていましたよ。
優勝チームは、「1戦負けたけど、なんとか優勝できてよかった。」「優勝できて嬉しい」と喜んでいました。
2位のチームは、「あとちょっとで優勝できたのに。悔しい」「もっとたくさんシュート決められるようになりたい」と悔しさもありつつ、前向きなコメントをもらいました。次こそは、優勝目指して頑張って!
得点板のお手伝いをしてくれるこどももいましたよ。お手伝いありがとう。
とても一体感のある時間となりました!
たくさんのご参加ありがとうございました。
【5・6年生の部:バスケットボール 3 on 3】
17名、計5チームで総当たりで行いました。
こちらも日頃から一緒に遊んでいる友達同士のチームだったので、チームワークがとてもよかったです。また5・6年生になると、パスのスピードも速く、フィジカルを活かしたプレーも多く、攻守の入れ替えが激しい試合ばかりでした。
パスの連携で得点を奪うチームや、スピードのあるドリブルとレイアップで攻めるチームなど得点の仕方は様々でした。バックパスを上手く使い、3ポイントシュートで得点を重ねるチームもいましたよ。またしっかりとしたディフェンスで相手に得点を許さない「守り」に徹したチームもいました。
そして、全試合が終了し、優勝したのは…
チーム「ワンゴールハンデください」でした。
そして、なんと全勝での優勝でした。優勝おめでとう!
こちらのチームは、日頃から一緒にバスケで遊んでいるメンバーだったので、試合中の連携も息の合ったプレーで、たくさんの得点を奪っていましたよ。
「全勝で優勝できて嬉しい」ととても喜んでいました。
他のチームからも「優勝チームが強すぎた」と賞賛されていましたよ。
2位はチーム「ウィンフィニティーズ」
3位はチーム「FC810」 でした。
たくさんのご参加ありがとうございました。
そして、今年もフレンズカップ〜スポーツ〜チャンピオンシップを開催しています!
現在の順位は…
なんと、2位に19名が並ぶ激戦となっています!
そして、まだ参加していない方でも、次で1位をとれば、2位の混戦に参戦できます!このチャンスに、ぜひ、フレンズカップ~スポーツ~にご参加ください。
次回は、7月16日(水)にバドミントンのダブルスを行います。
ご参加お待ちしております!
詳しくは、コチラをご覧ください。
春に摘んで押し花にしておいた、色鮮やかなお花たちをラミネートに閉じ込めて、夏の涼し気なランチョンマットに仕上げました。
製作中、押し花を並べて「シロタエギク」「これローズゼラニウム」と指さして、「図鑑つくったから覚えてるよ」と、スタッフに教えてくれるお子さんがいました。つられて他のお子さんも植物の名前が気になりだした様子で、中には「知っている植物3つしかない…」というお子さんもいたので、みんなに一つ一つの植物名を伝えて、各自ラミネートした花の上に図鑑のように書きそろえてもらうと、みんなとても満足そうな笑顔を見せてくれました。
とりあえず名前を聞いて書いた状態なので、こんどは花壇にいる本物に会いに行くと、キンギョソウやソメイヨシノ、イチゴ、ローズゼラニウムなど手元の作品と照らし合わせて、「あった!!」と嬉しそうに指さしていました。
畑の様子も見に行くと、田んぼの水が空っぽになっているのをこどもたちが発見!「水やらなきゃ!」とすぐにみんなでバケツに水を入れて持ってきて、わいわい協力してお水をあげていました。
「トウモロコシが20㎝くらいに伸びてた!」と目を輝かせて報告してくれる人、「人参引き抜いて食べたい」と楽しみにしている人、ナスの花を初めて見る人、ハナミズキの葉っぱおばけあそびに挑戦する人、田んぼを持ち上げて元の場所に戻す人、みんなそれぞれにウキウキわくわくする面白いことに出会えていました。
最後に、今日作ったランチョンマットを敷いて、手作りドクダミ茶のティーパーティー!♪☆
「ドクダミ茶おいしい♡」「ふつうの緑茶よりすごくおいしい!」「おかわりできる?」「6回目のおかわりしたい!」「もっと飲みたい~!」とおかわりコールが止まず大絶賛!みんなキラキラした表情で喜んでいました!
ちなみに、花壇で同時に摘んだハーブとのブレンドティーは、、、ご想像にお任せいたします☆
ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました!
8月もお待ちしています!
どんな生き物(痕跡も)が、どこに、何をして、どんなふうにいるかな?
前年の5月 から約1年経った今回では、これまでの「クモ観察」などを経て、こどもたちの生き物を見つけ出す眼や感性が成長し、渋谷の住宅地に位置するフレンズ本町でも、逞しく生息している生き物たちの姿を次々に見つけ出しました。その数は過去最高の約20種類(植物除く)!
見つけながら、「ラベンダーの蜜を吸いに来ていた」「アリが卵を慌てて運んでいた、どこに運ぶんだろう?」「シジミチョウの幼虫の食草のカタバミに食べた痕があった」など色々な観察もしていました。
本編とは別に、とにかくダンゴムシを見つけ出して彼らにとって最高の環境の虫かごをつくった人、捕虫観察容器を持参して4種類以上捕まえた人、カンを働かせてバケツ稲の下にアリの集団を見つけた人、アリの卵に触ってみて「ぷにぷにしてた」と発見した人たちなど、色々に生き物に親しんで過ごしました。
出会った虫の写真などを一部ご紹介します。
知らない虫にたくさん出会ったので、応援のムシ先生に聞いたヒントを頼りに、図鑑で名前やオス・メスを調べました。最後までなかなか特定できない昆虫もいましたが、図鑑で見事見つけられた時にはとても嬉しそうでした!
こどもたちから、「フレンズの外でも生き物探ししたい!」「生き物図鑑もつくりたいな」「描いたシートを重ねて図鑑にしたらいいんじゃないかな」と素敵なアイデアもありました。
秋には代々木公園に行って、生き物やキノコを探してたくさんあそび、生き物図鑑もつくりましょう!
今回参加できなかったみなさんのご参加も、楽しみにお待ちしています。
おまけに、先週脱走してしまったイラクサギンウワバと思われる幼虫は無事に館内で発見され、メンバーのご自宅に引き取られました。
暑いなかご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
はじめて開催するフレンズ選手権に「色分け競争って何やるの?」と、興味を持ってこどもたちが集まってくれました。
競技は「アイロンビーズ色分け」「キラキラ色分け」「色鉛筆1ダースそろえ」の3種目です。
指先を使った素早く丁寧な作業や、段取り頭脳、地道な作業への辛抱強さ、一瞬の集中力を発揮して競いました。
ルールは単純、一番早く、確実に、色分けできた人が勝ち!
「よーい、ドン!」の掛け声で一斉に集中力を発揮しはじめたこどもたち。まるで受験テストのようなその勢いは、工作室の中までも一瞬シーンとさせてしまうほど。
集まったこどもたちは3歳~中学生と幅広い年齢層でしたが、それぞれに自分の目と手と頭脳を全力で使って、その緊迫の瞬間を楽しんでいました。
各優勝者には、賞状と景品(中身はおたのしみ!の文具)を授与。見守っていた周囲の方たちからも拍手が起こりました。素晴らしい手早さを発揮して認められ、とてもうれしそうな様子でした!
今回優勝に至らなかった人もほんのちょっとの差で、みんなに勝利のチャンスがある戦いだったと思います!ぜひまた選手権へのチャレンジを楽しんでくださいね☆