フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
春の風物詩、季節を全身で感じるよもぎもちづくりの今季2回目です。
毎年多くのお申込みとご好評をいただきありがとうございます。
みんなでわいわい摘んで、すり鉢とすりこ木と手を使って一生懸命作って食べれば、その美味しさもひとしお!
初めて体験される方が多かったですが、こどもたちやお家の方がみんなで協力して、とってもおいしく作り上げることができました。
花壇のヨモギ摘みつくし大会は、ここが渋谷だということを一瞬忘れてしまう光景でした。アクで手が黒くなるのはたくさん摘んだ人の勲章です!
過去に参加したことのある人は「ヨモギは裏が白い!」と特徴もよく覚えていていました。茹で上がりのサインも体験しましたよ。
力と気合を込めてだんご生地をつくり、ヨモギをすりつぶし、それをよく練り合わせて、耳たぶの柔らかさのきれいな緑色のおだんごに丸めました。
やけどをしないように気をつけながらお湯に入れて、茹で上げ、もちつきをする工程もみんなで交代しながら上手にできました。
餅を広げてあんこを包む工程では、やわらかく仕上がったので餅が手から離れなくて苦戦する様子もありましたが、なんとかがんばってそれぞれに最高の出来のよもぎもちが完成しました!
途中、みんなが協力してお片付けやテーブルの掃除をしました。なんと洗い物をしているスタッフのお手伝いを進んで行うお子さんもいました。
よもぎに感謝して、みんなで楽しく作った季節の味を、「いただきます!」
「おおきいね!」「どうやって食べよう?」「洗えばいいから手で食べよう!」と、一瞬たじろいだみなさんでしたが、「よもぎの香りが強くておいしい」「普段野菜が嫌いなので緑色の青物を食べてくれてよかった」「よもぎもちが元々大好きだから参加した、おいしかった!」「売ってるのよりおいしい」と、お味に大満足でした。
これをきっかけに青物食品が得意になったり、自然のものを摘んで食べる楽しさを知っていただけたら嬉しいです。
ご参加いただきありがとうございました!
さあ!みんなでやりたいことを実現するために、まずは植物のたねを蒔いて育てていきましょう!
計画は、
大豆→味噌→豚汁・五平餅・できれば納豆に。
大根・ごぼう・にんじん→豚汁などに。
とうもろこし(爆裂種)→ポップコーンに。
白ごま→五平餅などに。です。
「植える場所あるの?」と言うこどもたちに「なんと、植えられるスペースが増えます!」と報告すると、「やったー!!」とジャンプして大喜びしてくれました!
こどもたちにとっては泥遊びで「素手のほうが気持ちいい!」とみんなこぞって土に手をつっこんでいきました。
丸っこくて大きな大豆のタネはまるで豆菓子のようで「食べていい?」とついつい言ってみる子どもたちが続出!
「私の予想では、ゴマはこんなふうになると思う~」と、まだ見たことのない植物の姿を楽しみにする様子や、「大根は私が育てる!」と早速意欲を燃やすお子さんなど、それぞれにわくわくした気持ちでとっても楽しそうでした!
最後に水やりをしに外へ出ると、子どもたちはコンポストに駆けていき蓋を開けてもりもり食事中のダンゴムシたちに歓声をあげてこれまた楽しそう。中には「育てていい?責任もってちゃんと大事に育てるから…」と懇願するお子さんもいました。
ほかにもニンジンのプチ収穫を楽しんだり、夏に計画している「押し花のランチョンマット」の押し花用の草花を摘んだり、5月に行うプチ田植え用の容器に入って遊んだり、「言い忘れてたんだけど、どくだみ茶もやってみたい!」とリクエストを追加したりと、こどもたちは最後まで賑やかに楽しくあそんでいました。
みどりのじかんでは、年間を通じてみんなでわいわい賑やかに色々な体験や遊びを楽しんでいます。1回だけでもたまにでも一緒にみどりと親しんで楽しむ仲間は大歓迎です。飛び入り参加できるプログラムもありますので、お気軽にお申込み・お声かけください。
今回もご参加くださったみなさま、写真撮影などご協力くださった保護者のみなさま、ありがとうございました!
「弾ける人も弾けない人も、楽器に触って音を鳴らして楽しむ時間がはじまります」。放送をすると、早速高学年の人たちが集まってきてくれました。
その奏でる音楽を聴いて、ひとり、またひとりとキーボードのまわりに人が集まり、人差し指で流行りのフレーズを奏でたり、過去に発表会で演奏した曲を思い出しながら弾いたりしていきました。
普段触れる機会のない・アコースティックギターとクラシックギターにも興味深々で、「ちょっと弾いてみようかな」「ドレミわからないけど弾いてみたい」「学校の音楽の授業でちょっと教わった」と手にして弦を弾いていました。
指で押さえる場所を変えたりチューニング用の部品を回すと音が変わり、全部の弦を弾いたときの和音も変わることの面白さを感じて、耳を澄ませながら「さっきは明るい感じだったけどちょっと悲しい感じになった」と色々に変化させていて、音の不思議を感じる機会になったようでした。
今年度は偶数月にこのようなフリータイムを開催していきますので、
どうぞお気軽に楽器と音を親しみにきてくださいね。
参加してくださる皆様のおかげさまで、「みどりのじかん」が4年目に突入しました。
花々が一斉に咲き誇る外花壇はあいにくの雨でしたが、サクラとナノハナの花を観察すると、こどもたちはいろいろなことに気が付きました。
1本のサクラの木で花の色の濃さに違いがある理由を探り、「おしべが赤い」「花粉が手についたけどあんまりつかないものもある」と気が付き、そこから受粉の仕組みと花弁の色の関係性を一緒に予想していきました。
また、ナノハナ1株分の花とタネの入ったさやの数、そして去年のサヤ1つ分の中にあるタネの数を数えて、そこから、1つの種が育つと約1000粒のタネをつくることを算数して割り出しました!
その生命力に「え~!」と数えた子どもたち自身もびっくりしていました。
さらに、植物はどうしてそんなにたくさんの種子をつくるんだろう?という問いかけに、まだ低学年の皆さんですが熱心に考えてくれました。
その答えの一つとして、会話の中で自然に生態系ピラミッドの話に発展できたのは、3年間継続して参加してくれたこどもたちとだからこそかもしれません。
土の中の頂点がモグラだという話はみなさんびっくりして印象に残っていたようでした。
植物が多くのタネを作り増えることで、ほかの生き物たち全体を支える大切な役割も担っていることをなんとなく理解し、 言葉にしづらい自然の仕組みのすごさをなんとなく感じて、観察の時間は終了しました。
さて「2年計画」では、「春夏秋冬に分けて考えようよ!」というお子さんの提案に沿ってホワイトボードに書いていくと、みんなのやりたいこといっぱいになりました!
「自分だけのフレンズ植物図鑑づくり」「コーラづくり」「ポップコーンづくり」「葉っぱあそび」「夏野菜カレーづくり」などなど。
楽しく白熱したスピーディーなやりとりで、カレーを作るためにナスの苗を植えたい、豚汁をつくるためにこんにゃくを5月に植える、など具体的なスケジュールもおおまかに決まっていきました。
積極的な皆さんの素晴らしいアイデアで、今年度は一層活発で楽しいみどりのじかんになりそうです!
次回「たね蒔き」では早速、計画の実現に向けて大根、人参、大豆、爆裂種トウモロコシなど様々な植物のタネを蒔きますよ♪
雨のなかご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします!
おまけに。今にぴったりな絵本をわいわい読み、楽しくわくわくしたスタートで終わりました。
今回のコースはコチラ!
ミニ四駆グランプリ2025スプリング公式サーキット『Winding OROCHI CIRCUIT2025』をオマージュしました。
エントリーはコチラ!
レーサーたち
横から
進行は毎度おなじみのアレ(予選3ヒート&各ヒート勝者による決勝、各ヒートの組み合わせはくじ引き)です。
第1ヒート
第1ヒート決勝
ゆうと選手!おめでとう!!
今回はパパレーサーによるエキシビジョンレースも開催!
ゆうとパパ、親子で勝利おめでとうございます!
第2ヒート
だい選手おめでとう!
パパレーサー対決2回目
ゆうとパパ連覇!
第3ヒート
あずさ選手、おめでとう!
決勝、1コースだい選手、2コースあずさ選手、3コースゆうと選手
結果は・・・
優勝、ゆうと選手
2位、だい選手
3位、あずさ選手
おめでとうございます!
最後にみんなで
レーサーのみなさん、ご家族のみなさま(ゆうとパパ、あずさパパ、れおパパ、マーシャルご協力ありがとうございます!)、お忙しいところ長時間にわたりご参加・応援・観戦していただき、誠にありがとうございました!
次回は4月27日(日)です。
タミヤ公式大会ミニ四駆グランプリ2025スプリング 東京大会2 (品川シーサイドフォレスト1階ジュネーブ広場屋根下屋外 )とかぶってしまいました・・・。ですが、ファミリークラスとジュニアクラスは午前中の予定ですから、参戦してからでも間に合います!
みなさまのエントリーをお待ちしております!
Keep On Running!!
元サッカー日本代表・Fリーグ理事長の松井大輔さんを特別ゲストに迎え、サッカー教室を開催しました!
【1~3年生の部】
始まりました!
リフティングから足元の練習へ
ゲーム形式へ!
チーム分け
あっという間に終わりの時間に
松井さんと一緒に
【4~6年生の部】
静かに松井さんの登場を待つ子どもたち
松井さん登場!
早速、教室開始!
チーム分けをして、ゲームに!
ゲーム終了!
最後に、松井さんからのお話
松井さんと!
この1時間が、貴重な時間だったと感じていただけたら嬉しいです!
松井大輔さん、ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!!
野のヨモギの白い芽吹きを摘んでよもぎ餅にすると、寒い季節の終わりと春を祝うような、嬉しい気持ちになります。今年は最高のタイミングで摘み取ることができました。
はじめてよもぎ餅を食べる人・作る人もいて、「どうやって作るんだろ~」「どんな味がするのか楽しみ」と、わくわくした様子です。
まずは、ヨモギの特徴や摘み取り方を予習しました。
春の花壇に出ると、色々な緑色がある中でヨモギ葉は特徴的な色でしたね。根元の葉を3枚程残して、そっと上手に摘み採りました。
摘んだ指先が灰汁で黒くなるのは、山菜摘みの勲章です。
摘んだヨモギを自分たちで洗って茹でてよく絞り、良い香りを感じながらすり鉢で一生懸命すり潰しました。「ふう!」と一瞬腕を休めては汗かくように頑張りました!
自然のものを食べるには手間暇がかかることを実感できましたね。
そして、一生懸命水と粉を混ぜてやわらかくまとめた生地を、ヨモギと更に練り合わせて緑色の生地にします。「もちもちで気持ちいい」とその感触に笑顔になっていました。
そして程よい大きさに丸めてお湯の中へ!今回で3回目の参加になる1年生のお子さんが、色々なことをできるようになり、様々な場面で初めての人をサポートする場面が多くありましたよ。
鮮やかな緑色に茹で上がったら、力強くついてよく伸びるお餅にしました。
「よもぎもちって着色料がいらないんだね!よもぎだけで作れるんだね!」と気が付いた人もいました。
あんこを包む作業は難しかったと思いますが、慎重に丁寧な手つきで、みんなよくできました!
そのお味はもちろん最高!!こどもたちもお家の方も、みなさんびっくりと大満足です。大事に味わいながら「すごくおいしい」「おもち得意じゃないけどこれなら食べれる」「私はここで作ったよもぎ餅した食べたことないよ!ここのよもぎ餅が大好き!」「弟のほっぺみたいにもちもち♪」「今日このあと摘んで帰っていい?!」と、一緒につくったよもぎ餅を称え合いました。
花壇のヨモギは、次回4月23日以降は、どうぞ自由に摘み採ってくださいね。
芽の先が黄色くなり花芽が上がるまでの短い期間、この旬の味を自身の手で作ってお楽しみください。
たくさんのお申込みをいただきありがとうございました。
旧・東京工業大学のサークル「東工大ScienceTechno サイテク」のOBOGの皆さんがメンバーの「科学のたね」さんをお招きして開催です!
ほんまち研究所のほんまち博士が、3つの実験を紹介してくれました!
ひとつめのテーマは、ふりこ
どんなふうに動くかな?
真ん中が折れ曲がる二重ふりこ
どんなふうに動くかな?
二重ふりこの先端にライトを付け、部屋を暗くしてもう一度
ライトの軌跡を撮影して、どんな違いがあったか見てみたよ!
2つめは、音を見える化する実験
みっつめは、大気圧の強さを調べる有名な実験
体験タイム!
準備
球になりました!
引っ張ります!
外れません!
半球に付いていた吸盤が先に外れてしまいました!
ということで、クイズと実験・体験を交えたサイエンスショーでした!
後半のワークショップは、サイエンスショーに登場した「クント管」の小型サイズを作って試しました!
音を見えるようにするには、声の出し方に少しコツがいるようでした。
お家で試すときは、声の大きさに気を付けてくださいね!
ご参加ありがとうございました!
この1年間、毎月の生演奏が当たり前の光景となっているためか、楽器の音と館内放送を聞いて、ぽつりぽつりと後を絶たずに様々な学年の演奏者が集まりました。
今年度最後のふれおんは、だれでも自由にキーボードやスネアドラム、アコースティックギター、ウクレレなどの楽器を演奏して楽しめる時間です。いろいろな楽器の音が同時に様々に演奏されたので、まるで音楽室にいるようでした。
春休みのどことなくのんびりとした空気感で、こどもたちは日頃から弾いて楽しんでいる音楽を楽譜無しで奏でて、お互いの演奏に拍手を送り合っていました。
聞いたことのある流行のフレーズに、思わず部屋を飛び出して、階段の上から覗き込む人たちもいましたよ。
来年度は早速4月2日に開催します。
同じく春休みで、フリータイムです。ただ楽器に触ってみたいという方も、いつも練習している方も、お気軽にご参加ください。
今回のトレカ杯【ポケモンカード】は参加者20名で開催しました。
今年度最後の優勝者は誰なのか!? 真剣勝負の始まりです!
こども達の顔は真剣そのもの!
優勝目指して、対戦相手とカードに向き合います。
早く対戦が終わったこども達は、まだ対戦しているテーブルに集まり、少しでも上手くなろうと参加者のプレイを観戦していました。
そして、いよいよ最終戦です。
なんと、両者ともに同じポケモンをメインとしたデッキでの対決となりました。
両者ともに譲らない戦いは、さすが最終戦といったところ!
優勝者からは「はじめて参加して優勝できて嬉しい!」と一言もらいました。
次回は令和7年5月に開催を予定しています。ご応募お待ちしてます!
カードゲームに興味があるけどルールが分からない。カードを持っているけどデッキの作り方が分からない。そんなときは、「はじめてのカードゲーム」にお申し込みください。スタッフが丁寧にレクチャーします。初めての方大歓迎!
詳しくはコチラをクリック!!
5月よりカードゲームクラブをリニューアルします!
ポケモンカードが上手くなりたいプレイヤー大歓迎!
(トレカ杯、はじめてのカードゲーム教室に参加した事のあるこども達が対象です。)
詳しくは窓口またはお電話でお問い合わせください。
夜間の中高生を対象に「バスケットボール3on3」を開催しました。バスケ部出身のスタッフチームも参戦し、中高生たちとバスケを通してたくさん交流し、試合は終始大盛り上がりでした。
今回8チームのトーナメント戦で、1試合5分間。同点の場合はフリースローで決めました。バスケ部でない子もたくさん参加してくれて、試合を最後まで盛り上げてくれました!
みんなが注目したのは、やはりスタッフチームとの試合!声援を浴びながら、スタッフチームも本気で挑みました。スタッフのフィジカルの強さに中学生たちは圧倒されていました。結果は・・・なんと中学生が勝利!
決勝戦に進んだのは、中3vs高1の同中学の先輩との試合でした。決勝らしい白熱した試合で結果は同点に。代表者フリースロー対決で、会場が静まり返るなか・・・シュートを決めたのは中3チームでした。おめでとう!
中3の卒業生がたくさん集まり、先輩や後輩たちとの交流試合を重ねて良い思い出がつくれたかと思います。さらにフレンズを卒業するスタッフにも、中高生たちが寄せ書きを書いて渡してくれました。参加してくれた皆さん、ありがとうございました!4月からはそれぞれが素敵な新学期を迎えられますように。
雑誌「子供の科学」で大好評連載中「ポケットにしのばせて遊ぶカンタン電子工作 ポケデン」の伊藤尚未先生をお招きしての開催です!
今回は、音に反応して走り出すフシギなクルマ「パンパンダッシュ」作りに挑戦しました!
前半は電子回路部分づくり
小さな電子部品に四苦八苦!
後半はギアボックスとボデー
ギアボックスの複雑さに四苦八苦!
出来上がったら、きちんと動くか確認!
手をたたいて音をだしたり大きな声を出したりしてクルマを走らせました!作っている時とは打って変わって、とても賑やかなひとときとなりました!
完成したクルマと共に
今回、電子回路部分はハンダ付けなしで作れるような仕様でした。
今度はハンダ付けありの電子工作にも挑戦してみてくださいね!
ご参加ありがとうございました。
今年度最後のフレンズカップ~スポーツ~はバドミントンです。
低学年の部では総当たり戦で熱い対戦が行われました!
1点差にもつれ込む大接戦の試合もあり、とても盛り上がりました!
試合をしていないときは応援をしながら、得点係のお手伝いもしてくれましたよ。ありがとう!
強い打球を打つのが得意な子が優勝しました!
続いては高学年の部です。
高学年の部ではトーナメント戦の1回も負けられない、白熱した対戦が行われました!
流石の高学年!長いラリーが続くハイレベルな試合が多かったです。
決勝戦はフルセットにもつれ込む熱戦でした!
優勝からが勝利した時「よっしゃー!」と喜びの叫び声がアリーナに響き渡りました。
優勝おめでとう!
ご参加ありがとうございました!
来年度もフレンズカップ〜スポーツ〜を開催します。
ご参加お待ちしております。
「またお花のスイーツやりたい」と、こどもたちの強いリクエストを受けた今回は、事前の話し合いで「ゼリーがいい」「持ってきたくだものを入れたらいいんじゃない?」「お花に余裕があったら砂糖漬けもしてみたい」「お花のジャムも作ってみたい」と、こどもたちの間でまとまった意見をもとに開催しました。
花壇で丁度咲き始めたタイミングの花々を摘みました。昨年の秋にみんなで
タネまきや 苗植えをして、冬を乗り越えた植物たちです。
花々の間には、球根の芽やもう少しで咲く花のつぼみ、フキノトウ、ヨモギなど、春の訪れをたくさん見ることができました。ジンチョウゲの香りが良いことに気がついたよと、教えてくれた人もいました。
みんなで少しずつ摘んで、バスケットの中は「お花畑みたい!」。
小中高サロンへ戻ると、早く集まってくれた人で摘んだレモングラス&ローズゼラニウムのハーブティーの甘い良い香りでいっぱい!
このティーにゼラチンやレモン汁を溶かし、摘んだ花々や持ってきた果物をいれてゼリーにしました。
菜の花の一部は砂糖漬けにしたので、卵の黄身丸呑みジャンケンもしました。
砂糖漬けのお味は「ハチミツみたい!」「おいしい!」「スイーツみたい…」と、その美味しさにびっくりした様子でした。花によっては「野菜みたい」という感想もありましたが、花そのものの強い香りを味わえましたね。
レモン汁に使ったレモンはペクチンの働きを活かしてジャムにしましたが、苦みが強かったようです。
たくさんの春を感じながら作った花のデザートのお味には「とてもおいしかったです!」の声をたくさんいただきました。ゼラチンの固まり加減は色々となってしまいましたが、簡単なのでご家庭でもまた挑戦してみてくださいね。
おまけに、ちょうど咲いていたフキノトウ(フキの花)の、摘みたて揚げたて天ぷらも試しに食べてみてもらいました。
「苦いけどおいしい!」「すごくおいしい!もういっこ食べたい」と、意外にもおかわりをしたい人が続出!
参加された皆さんに、春を代表する苦みと、今だけの野のものを摘んで食べる格別のおいしさを味わってもらえて良かったです!
楽しくご参加いただいたみなさま、運営フォローをしてくださった保護者のみなさま、どうもありがとうございました!
今回の絵本はこちらの2冊。
『めの まど あけろ』
作: 谷川 俊太郎 、 絵: 長 新太
『わたしと あそんで』
作: マリー・ホール・エッツ、訳:よだ じゅんいち
でした!!
えほんの世界に引き込まれたあとは、工作です!
今回は羊毛をニードル針でチクチクして、マカロンのような首飾りづくりに挑戦しました!
羊毛を選んで
チクチクの仕方を習って
いざ開始!
かえしのついたニードル針なので、おそるおそるチクチクはじめました。
ニードル針を折ってしまわないよう気を付けながら垂直にチクチク
紐をはさみこんでチクチク
できました!
早速ママへプレゼント!
みんな素敵な首飾りですね!
ご参加ありがとうございました。
次回は5月17日(土)に開催します。お楽しみに!
一昨年の12月に引き続き、あきいろ工房の先生をお招きしての開催です。
好きな色のカラー手ぶくろを胴体に使い、好きな色の毛糸を髪の毛にして、目をつけて口を糸で表現したら、ビーズやリボンなどいろいろな素材で飾り付けをしていきました。
あっという間に1時間半が過ぎていました。
作家のみなさんと素敵な手ぶくろ人形をご覧ください!
ご参加ありがとうございました。
またの開催をお楽しみに!
第6回目となる「フレンズパーク」を開催しました!
今回のテーマは… 「福引」です!
ゲームシートに書かれているゲームをクリアすると福引券をゲットできます!
獲得した福引券で豪華景品を狙って福引へレッツゴー!!
1球しか入っていない金色の球を引き当てて、特賞をゲットしたこどもはとても喜んでいましたよ!おめでとうございます!!
今年も多くの方にご来館いただき、様々なゲームやアトラクションを楽しんでいただくことができました。
こどもたちにとって楽しい時間を目一杯過ごせる一日になったのではないでしょうか。
そして、今年のフレンズパークでも「こどもスタッフ」が大活躍!
今年は40名以上のこどもスタッフが館内のいたるところでフレンズパークを支えてくれました。 本当にありがとうございました!
また、こどもたちがチームを組んで、2つのゲームを企画・準備・当日の運営まで行ってくれました!!
福引のゲームとして、欠かせないものとなりました。ルールを考えたり、ポスターを作ったり、お客さんを案内したりと本当にお疲れさまでした。
今年も地域のお祭り「本町まつり」と一緒に、本町地区を盛り上げるべく、同日開催をしました!
フレンズ本町にて活動する3つのダンスチームが発表のステージに登場!
晴天にも恵まれて、青空の下で大勢の方に向けて踊ることができました。
日頃の練習の成果を発揮し、かっこいいパフォーマンスを披露してくれました。
今回もたくさんのご来場、ご支援いただき、ありがとうございました!
来年もお楽しみに!!
手づくりの さくらの葉の塩漬け と、あんこの小豆と、 サトウキビから採った汁 を使った、スペシャルなさくら餅ができました!
こどもたちは、もち米の浸水以外の全ての工程を体験しました。
ボウルとザルの「なんちゃて蒸し器」に食紅入りもち米をセットして、小豆の灰汁を交代で取り、炊きあがったもち米を一生懸命半殺しに潰して、「はやくさくらもち作りたいな~、食べたいな~」と、一つ一つを楽しんでいました。
そしてつまみ食いは手作りの醍醐味!味のない小豆や小豆のゆで汁、サトウキビ汁、サトウキビ汁を混ぜたもち米、塩抜き前の桜の葉など、色々な段階を味見しました。
あんこづくりは工程と時間の都合で大変噛み応えのある堅いお豆に仕上がりました。みんなにやわらかいあんこで食べてもらえず申し訳ありませんでしたが、収穫したサトウキビ汁だけの程よい甘さに仕上がりました。
ふわ~っと香るクマリンの香りを楽しみながら、さくらの葉と餅の間に小豆を挟んで、桜餅の完成!いただきます!
「おいしい!」「お米と葉っぱっぱだけでもおいしいね!」「葉っぱだけ食べたい」「あんこだけ食べたい」「葉っぱ苦み大丈夫だよ」「あんこが堅くて歯がいたい」「おかわりしたい!」「蒸したのと炊飯器のとでちょっと感じが違ったよ、炊飯器の方がモチモチしてた」「あく抜きが楽しかった!」「つぶすのがたのしかった!」と色々な感想が聞けました。
この1年間と今日の達成感、そしておいしさをみんなで味わいました。
お餅はこどもたちが一生懸命つぶしたので、モチモチで本当にとても美味しいさくら餅ができました。小豆の灰汁もしっかり抜けていましたね。
もうすぐ暖かくなって桜が咲くのを、桜の葉でつつんださくら色のお餅をいただきながら楽しみに待つ。そんな雅なさくら餅づくりでした。
今回は、地域の方が、バイオリンの生演奏を聴かせてくださいました!!
やさしいあたたかな音色と演奏に、やわらかな雰囲気に包まれていました。
・きらきら星×霞か雲か
・ちょうちょ
・むすんでひらいて
・メヌエット第3
・ロングロングアゴー
・ガボット(ゴセック)
を、ピアノ、フルートとのセッションでお届けしました。
フレンズ本町の公式インスタグラムでは演奏の一部をアップしております♪
バイオリンの演奏をくいいるように見つめながら席につくお子さんたちもいました。
演奏後の自由参加タイムでは、こどもたちがピアノでメヌエットやかっこう、きらきら星などを演奏たり、スタッフによる「平和の鐘」の演奏をかこんだりと、音楽のひとときを楽しみました。
素敵な演奏を聞かせてくださったヴァイオリン奏者の方、お集まりくださったみなさま、ありがとうございました!
次回3月26日は、フリー演奏タイムです!
ピアノや楽器の演奏などを披露してくださる方のご来館をお待ちしております!
様々な工程や道具の使い方を一緒に調理しながら体験するフレンズクッキング。
今回は、タコ焼き器を使ってワッフルを作りました!
エプロン、三角巾、マスク、手袋を着用し、手洗いもしっかりしたら調理開始。
始めに作るのは、ワッフルの素になる生地。
ボウルに卵と牛乳・ホットケーキミックスを計り、順番に混ぜ合わせていきます。
次に泡立て器を使って、完全に混ざるまで交代しながらよくかき混ぜていきます。 量が多かったので、生地がボウル一杯に。子どもたちは腕を動かしながら「重くなってきた!」と大変そうでしたが、楽しんでいました。
生地の一つにはココアパウダーを入れました。ココアのにおいを感じながら、ショコラ色の綺麗な生地が完成しました。
いよいよホットプレート型のタコ焼き器に生地を流し込んでいきます。ホットプレートの熱気を感じながら、少しずつ焼いていきます。
生地がふつふつと焼ける音を聞きながら、今度は本当のタコ焼きのように中身にチョコレートやジャム、マシュマロを投入! 食べた時にどんな味になるか想像しながら作っていきます。
最後には、4つのくぼみに入れた生地をひっくり返して1つに!綺麗に重なるかドキドキの瞬間でした。
完成後は、チョコスプレーやホイップクリーム、アイスで飾りつけを楽しみました。ワッフルの甘い香りやケーキのような見た目を楽しみながら、みんなでいただきます!
こども達からは「いろんな種類のトッピングができたり、好きな形にして食べれたのがよかった」「甘くておいしかった」「焼くのがびっくりしたけど、できてよかった」と、色々な感想がありましたよ!
食べ終わった後は、みんなで洗い物もしっかりしました。
皆で作って食べるおやつはおいしいですね。ワッフルは焼き方やトッピングで色々なアレンジができるので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね!
エプロン等の衣服のご用意やお時間の調整等、保護者の皆様もご協力ありがとうございました! ご参加いただき、ありがとうございました!