
フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
バスフィズとはお風呂に入れると泡が出てくる発泡入浴剤のこと。
 今回はそんなバスフィズを、いつも働いてくれる人に感謝を込めてプレゼントしよう!
そして、お風呂で日頃の疲れを癒してもらおう!という教室です。
  
   
 教室が始まると、まずは見本の完成品をお湯に入れて発泡の仕方を見てみます。
 すると…ブクブク!想像以上の泡と良い香りにみんなびっくり!
  
 
 どんなものが出来上がるかを確認できたところで、早速作り始めます。
 まずは袋の中で材料の粉を混ぜ合わせます。材料は重曹、コーンスターチ、クエン酸、
 はちみつ、香り付けのエッセンシャルオイル。オイル以外は全て食品素材なので安心
 です。
 混ぜた粉にはちみつとオイルを加えたら、さらに混ぜ合わせ、丸い形にしっかり固めて
 完成!
 粉を混ぜて揉んでいくうちに、サラサラだった粉がモチモチと変わっていく触り心地に
 「おもしろい感触!」「変な感じ!」と声が上がりました。
 
 最後は完成した作品に絵やメッセージを添えて出来上がり。
 渡したときのことを考えてわくわく…喜んでくれるといいね!
  
  
 
口の細いビンに入っている不思議なまつぼっくり…どうやって中に入ったんだろう?
 答えは読み聞かせの絵本『びっくりまつぼっくり』の中にありました!
 じつは…まつぼっくりは、一定時間水に浸しておくとマツカサが細く閉じていく性質があるんです。
 びっくり体験では、一人ひとつ自分で選んだまつぼっくりを実際に水に浸して、閉じていく様子を観察しました。
 
  
      
 まつぼっくりがしぼむのを待っている間に絵本『14ひきのおひっこし』の読み聞かせ。
 読み聞かせが終わった後に姿が変わっているまつぼっくりを見て、みんなびっくり!
  
 
 見本のようにビンに入れて、絵やお名前、日付を描いて完成!
 お持ち帰りしてから2~3日して乾くとまたまつぼっくりは開くので、その経過も楽しめます。
 
 他にもまつぼっくりの種を飛ばして遊んだり、秋の絵本を楽しんだりしました。
木の実のヒミツを見て、聞いて、触って、たくさん親しんだ時間でした。
 
  
  
  
 
フレンズ本町の2回目となるハロウィン!
 今年は昨年に比べて、ゲーム性がアップしました。
 地下2階廊下には普段とちがう異空間が登場!フリスビーをジャックオーランタンの口にシュートして遊びました。
 ローラースケート場受付では、普段シューズを置いているところがストラックアウトに変身!コウモリ型のボールを当ててモンスターを退治しました。
 工作室では、お菓子のラムネづくりにチャレンジして、個性的な味のラムネに一喜一憂して楽しみました。
 小さな幼児のお子さんも、ささやかなラリーでお菓子をゲット。
 普段利用しない、2階の地域交流センターにも行って、地域のお年寄りの方たちとの交流もありました。
 家庭で用意したり、工作室で手作りした仮装などで着飾って、たくさんの子どもたちがハロウィンを楽しみました。
 
  
  
 
 
  
  
 
  
  
 
 
  
  
 
アオキという木をご存じですか?
 身近にありながら、木材としての用途はあまり知られていない雑木です。
 生木のうちは柔らかく、伐ってから時間が経つと硬くなり、葉も枝も黒く変色する性質があります。
 講師の先生はそこに着目!今回はこのアオキの樹皮をナイフで削って、鹿の子模様にました。
材料と鹿の子の特徴のを聞いてわくわくが膨らみます。
 はじめて肥後守を使い、はじめての自然素材にふれて、感触をじっくり味わいながらものづくりをしていると、
 まるでアウトドアの自然体験を楽しんでいるような空気になりました。
 非日常的な2時間で、刃物の扱いにも慣れ、世界で一つの自分サイズのハンガーが出来上がりました!
 
  
  
 
