フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
「今年は去年よりたくさん野菜が採れた!」
3回も4回もおかわりをする人が続出の、おいしい夏野菜カレーができましたよ!
開始前にこどもたちの楽しみを聞いてみると、「収穫が楽しみ!」「包丁で切るのが楽しみ」「カレーを食べるのが楽しみ」とわくわくした様子でした。
ダイコン、ニンジン、ピーマン、ナスの4種類を収穫しに行くと、畑から色々な形のかわいらしい人参やユニークな大根が出てきて大はしゃぎ!
人参と大根の細かなひげ根を手で取るとおいしそうな姿になり、「みてみて!」と 感激していました。
野菜を洗う人、切る人、ちぎる人、炒める人、カレーを混ぜる人、はじめてやることにもたくさん挑戦しました。「終わったよ!次は何やる?」「それ切りたい!」とみんなで協力して大量の野菜の下処理を楽しみ、がんばりました。
ベテラン参加者が「やるよ!こうやるんでしょ?」と野菜の葉の洗い係を進んで担う場面や、以前は野菜嫌いだったのにおかわりしておいしく食べている様子、上手に包丁を使えるようになった姿などがあり、こどもたちの成長をたくさん感じられました。
できた料理はこちら!手作りのドクダミ茶と一緒にいただきました。
人参の葉を使った炒め物では繊維の硬さに苦戦していましたが、カレーではその香りもおいしく味わえたようです。
みんなで一生懸命作った料理、スタッフもおいしくいただきました、ごちそうさまでした!
稲も無事に実り始めました。
種まきから収穫までの楽しい体験はまだまだ続きそうです♪
今回もご参加いただきありがとうございました!
今回は、焼きそばと野菜スープ作りに挑戦です!!
麺や野菜の具材を混ぜ合わせるだけでなく、包丁を使って人参とウインナーも切りました。子どもたちの中には、初めて包丁を扱う子もいましたが、包丁の持ち方や動かし方、具材の抑え方等を考えながら切ってくれました!
人参は、芯が固く手でしっかり押さえないと刃が入っていかないため、ゆっくり、丁寧に少しずつ切っていきました。始めは、固さや感触に驚いた様子でしたが、慣れていくとテンポよく切っていました。
手で焼きそば麺をほぐしながら、キャベツを細かくちぎって準備をすすめます。キャベツはちぎってみると、どんどんかさが増えていき、ボウル3つが1杯になるほどでした!
いよいよ焼きの作業です。ホットプレートに油をひいて、野菜から入れていきます。あんなにたくさんあった野菜も、炒めてしまうとあっというにホットプレートに収まっていきます。
野菜と麺を混ぜていくと、よく知っている焼きそばの見た目と匂い。思わず「良いにおい」「焼きそばになってきた!」と声をあげて、味がなじむように混ぜていきました。また、スープも野菜がやわらかくなるように煮込んでいきました。
みんなで協力してできあがった焼きそばとスープを盛り付けたら、いただきます!みんなでつくり、みんなで食べる焼きそばは格別です!
子どもたちからは、「焼きそばを混ぜるのが大変だった」「美味しかった!」「 包丁で切るのが難しかった」という感想がありました。
焼きそばとスープは入れる具材で色々なアレンジが簡単にできるので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね!
食べ終わった後は、しっかりと洗い物もしてくれましたよ。
エプロン等の衣服のご用意やお時間の調整等、保護者の皆様もご協力ありがとうございました! ご参加いただき、ありがとうございました!
もりもり茂ったハーブと、みんなお待ちかねの大根・きゅうりの収穫祭!
ゴマの花も観察しました。
午前中とはいえ、真夏の収穫は暑くて暑くて大変でしたが、引き抜いた大根を見た瞬間は、みんな暑さを忘れていましたよ♪
収穫したハーブ(レモングラス、ローズゼラニウム、モナルダは、一人ひとりも立ち帰るハーブブーケにしました。ポプリ、お茶、スイーツ、何になるのかな?
せっかく収穫したので、ハーブはハーブティーに。
きゅうりと大根と大根の葉と青じそは、塩もみで浅漬けにして試食しました。
すると!大根が!からーーい!!!
少し湯通しして飛ばしてもなお残る、こどもたちには酷な辛さ。「こんな辛い大根初めて食べた」と言う人もいる中、「おいしい~!」という人もいました。
今さっき自分たちで採ったばかりを味わう充実感は、何にも代え難い喜びですね。ハーブティーは初めての人にもその美味しさを体験していただけました。
最後に9月の「大豆実験」何しよう?とこどもたちに聞くと、「大豆シャリシャリ!」と元気な答えが返ってきましたので、収穫した大豆と併せてこれに決定!
納豆実験もできたらいいですね。
暑い中ご参加くださったみなさま、ご協力くださった保護者のみなさま、ありがとうございました。
このイベントではスタッフとマンツーマンでしっかり時間を確保して、集中して取り組みたい方向けに行いました。木で行うものづくりに必要な色々な工具の使い方等にチャレンジし、スタッフと一緒に悩み、汗をかきながら、作りたいものを完成させました!
【1組目】
アイデア出しから完成まで4時間半をかけて完成した作品は「丸テーブル(一人用)」です。天板は25ミリ厚。電動糸鋸で丸く切るのにとても苦労しました。そして脚は45ミリ角の角材。テーブルがガタつかないよう、切断面が垂直かつ同じ長さになるように慎重に切っていきました。慎重に切る作業が続き、疲れもありましたが、出来栄えに大満足でした!
【2組目】
作品は「ペン立て」です。電動糸のこぎりでの手の込んだ細工にもトライし、ノコギリ、くぎ打ち、ニスぬりを経て、構想から3時間かけて作り上げました!
カードなどを挟み込める正面の仕掛けがポイントです!ほかにもオリジナルキャラクターをあしらったり、持ち手の付け方にもこだわり、遊び心の詰まった作品になりましたね!イメージ通りの出来栄えに嬉しそうでした♪
【3組目】
事前に考えてきたイメージを描き起こし、完成させた作品は「宝箱」です。宝箱の肝となる土台と蓋は、ノコギリとくぎ打ちで形を作り、蝶番をつけて閉じれるようにしました!切る過程が多く、必要なサイズに切り分けるだけでも一苦労でしたが、2回に分けて5時間ほどかけて仕上げました。他にも宝箱の口部分は、小さい板と木ネジを使って作ったカギも取り付けました。長丁場でしたが最後の一工夫まで頑張って作りましたね!
葉っぱの虫食い穴を活かして作ったプラネタリウム、それが葉っぱプラネタ☆
こどもたちからの提案です。
どんな風になるのか?!オリジナルドームとガチャガチャのケースを使ってやってみました!
いざ虫食い葉っぱを探しに行くと、ほとんどの草木にはありませんでした。
しかし大葉、桜、ヤブガラシ、ツツジ、大根には虫食いの葉があり、中でもゴボウの葉はレースのようにすすけていました。食べた虫も気になりますが、プラネタリウムにしたときにどのように見えるのか?こどもたちの期待が膨らみました。
星空になるのをイメージしながら葉を組み合わせて、投影機を作りました。
結果はいかに!?
星空?と少しクエスチョンはありつつ、虫食い穴からもれ出た光を楽しみました。「きれい」と一人見とれる時間を過ごせたようです。ドームをもう少し工夫すれば、もっと美しく見えるかもしれません。
一人用のプライベートドームなので、順番待ちのあいだは菜の花のサヤとタネを数えてもらいました。するとみんな一生懸命に数えだし、途中でやめられなくなってしまいました!(笑)
時間内には数え切れませんでしたが、1つのタネから500粒以上のタネができていたようです。秋にまた蒔きましょう。
ドームの補強もみんなで楽しみました☆
虫食い葉っぱのプラネタリウム、素敵なアイデアでしたね!
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
「わらじってなに?」「なにつくってるの??」
通りがかったたくさんのこどもたちから不思議そうに声をかけられました。
わらじは江戸時代頃から今の80代の方の幼少の頃まで一般的だった履き物で、各家で手作りされていました。「わら」と名につくように、稲わら(お米を収穫したあとの茎と葉)でできています。
こどもたちは、「わらから履物をつくってみたかったから」「もっと上手につくりたいから」「飾る用と履く用を作りたいから」「前回楽しかったから」と、参加してくれました。
【1回目】
ひたすら「なわない」でロープづくり。
【2回目】
収穫したきゅうりと去年作った味噌で、夏の風物詩「もろみそきゅうり」をかんぱーい!
そして手作業での「すぐり」工程(わらの余分な葉を取り除く作業)に挑戦!
苦戦しながらもコツを得たお子さんたちでした。
初めてのことがたくさんあるので、「どうやるの?」「先生来て~」の連続でしたが、さすがの意気込みでみんなよくがんばって時間いっぱいまで立ち向かいました。
【3回目】
黙々と編み進め、昨年の経験者の中には両足完成した人も現れました!
片足が完成した人も、その嬉しさにもう片足への意欲が高まっていました。
【4回目】
最終日のラストスパートは素晴らしい集中力とこれまでの経験値で、「先に作った足よりすごく早く作れた!」「一足目より上手にできてる!またつくりたいなぁ」と、諦めずに完成できた達成感でいっぱいでした!
お子さんの足にわらじはなんとも似合います。
作ったあと、外をわらじで嬉しそうに走りまわる人もいましたよ!
この夏休み、川釣りに行くのでその時に本当に滑らないかどうか試してみたいと、わくわくしている人もいました。
ものづくりの面白さ、日本人の生活の知恵や技術のすばらしさを感じる機会になったようで幸いです。わらじづくりの技術はごく一部の人しか覚えていないので、新潟県は高根村の方から伝えていただいた技術をお伝えできてよかったです。
次回は1月を予定しています。一緒に楽しく挑戦いただきありがとうございました!
奇数月のふれおんは、演奏者も観覧者もみんなで音楽を楽しむじかんです。
今回は、音楽を愛するスタッフバンド「おはぎバンド」が、流行の音楽とともに熱い演奏を披露しました。
みんなが大好きな曲と熱いパフォーマンスでエントランスホールは一体となり、手拍子や歌声で大盛り上がり!楽しい歌の空間になりました!
1か月前から、「マリーゴールド」「青と夏」を演奏することをお知らせしいたので、この日に向けて「一緒に歌えるように練習してる」と、準備万端にしてきたこどもたちもいましたよ♪
スペシャルゲストとして、スタッフバンドに中高生のお姉さんがヴォーカルとして加わり、やさしく素敵な歌声を堂々披露してくれました。みんなの前でかっこよく歌う姿や、「一緒に歌おう!」と呼びかける様子にみんなも惹き込まれていました。
最後の曲「勇気100%」では、会場のこどもたちみんなの元気な歌声が響き渡りました!盛り上がりの様子をフレンズ本町の公式インスタグラムでもご紹介しておりますので、こちらも併せてご覧ください 。
会場からは「アンコール!」が沸き上がり、観覧席にいたこどもたちもステージに混ざってみんなで楽しく「マリーゴールド」を歌いました。
会場にお集まりくださった皆様、ありがとうございました!
次回ふれおんライブは9月24日(水)を予定しております。
出演者も観覧者も、たくさんの方のご参加をお待ちしております!