フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
お正月飾りの「しめ飾り」を、「なわない」をしてつくりました!
はじめて挑戦した人も、以前参加した人も、素敵な作品をつくりあげました!
みなさま、どうぞ玄関に飾ってよいお年をお迎えください。
毎年恒例!ローラースケート場にて「親子ですべろう~クリスマスver~」を開催しました。
きれいな夜景に加えて、カラフルにライトアップ!
今年は、リンク中央に大きなクリスマスツリーを設置しました。
普段とは一味違う、キラキラしたスケート場は新鮮です。
子どもからおとなまで、特別なスケート場を楽しんでいましたよ!
昨年に続き『消しゴムハンコ作家』の百世先生をお招きして、
クリスマス~年賀状にピッタリの消しゴムハンコ作りに挑戦しました!
はじめに、彫刻刀の基本的な使い方を練習するため、消しゴムに 直線や曲線などを彫りました。
次に、百世先生がこの日のために準備してくださったオリジナルの図柄から、
それぞれ好きなキャラクターなどを選んで、作品づくりがスタート!
みんなとても真剣な顔で作品づくりをしていました。
初めて彫刻刀を使う子もいましたが、お家の方と一緒に、楽しみながら進めることができました。
そして、自分だけの素敵な『消しゴムハンコ』が完成しました!
クリスマスカードや年賀状に大活躍してくれることでしょう!
2年ぶりに木工教室が帰ってきました!
渋谷区建設業人材支援センターからプロの先生方をお招きし、道具の使い方や組み立て方を教えてもらいながら、木工を体験しました。
材料の角に鉋をかけて面を取り、ボンドで補強をして釘を打ち、仕上げにやすりをかけて、自分だけの椅子“マイチェア”をつくりあげることができました!
すわりぞめ
今年のクリスマスのテーブルを飾る「アレンジメント」を紹介しました。
ドライコットンや木の実、羊毛やフェルト、キラキラ光る冬にちなんだ素材を使いました。思い思いのアレンジで完成した作品は、クリスマスのテーブルだけでなく、お部屋も明るく彩ってくれることでしょう。
それぞれ、とても素敵な作品ができました。
伝統工芸のつまみ細工でバラのアクセサリーづくりに挑戦しました。細かい作業の繰り返しでしたが、みんなきれいに完成する事ができました。出来上がったバラはブローチや髪飾りにしました。お友達やお母さんにプレゼントすると言う声もありましたよ!
しばらくお休みしていたミニ四駆の大会を再開しました!それぞれ自慢のマイマシンを持って、大会に参加してくれました。今後も「フレンズGP」開催していきます。ぜひご参加ください。Keep on running!
植物の良い香りにつつまれながら様々な森の素材を選び、キャンドル台を飾りました。絵本は「ふゆですよ」「マドレーヌのクリスマス」の2冊を楽しみました。絵本も工作もとても楽しそうで、大満足の様子でした。
「自分が鳥になって大空を自由に飛んでいるときに何が見えるかな?」、「ドローンを操縦できたらどんなふうに見えるかな?」というコンセプトで、「自分の中で想像した風景」、「自分が行きたい場所」、「自分が住んでみたい場所」などを想像したり、「今までに見た風景」を思い出したりしながら、紙粘土や絵の具などを用いてジオラマをつくりました。
絵本は「キャベツくん」と「やさいのおなか」の2冊です。絵本で色々な野菜の断面クイズに答えたあと、半分に切ったキャベツとカボチャ、輪切りにしたピーマン、オクラ、レンコンを絵の具につけて、思いっきりスタンプしました!
ダイナミックなあそびに、子どもたちは止まらないほど夢中でした。
※使った野菜は、あとでお花の栄養になりますのでご安心ください。
今回の目標は「自分でデザインし、ミシンを使って、ショルダーバックをつくろう!」です。フェルトのパーツやチュールレースでショルダーバックにデザインし、つくります。
最初にルール説明。
針やミシンやアイロンはとても便利ですが、ルールを守って使わないと、ケガにつながります。
どんなデザインにしようか?みんな、真剣に考えています。
足踏みミシンは速さの調節がむずかしく、ぎゅっと一気に踏むと
あっという間に針が進んでしまいます。
みんな 慎重に進めていきました。
初めてのミシンにドキドキしながら、挑戦して作った、世界にひとつのショルダーバックができあがりました!
絵本「だいちゃんとうみ」、「海辺のともだち」を読んでおしゃべりをしながら、海に行ったことがある人もまだない人も、それぞれの海を思い浮かべました。そして本物の貝殻や石、海藻などを使いながら、自分だけの磯(いそ)をつくっているうちに、海であそんだような気分になりました。
今日は、絵本と本物のダンゴムシや草花、そしてむしめがねをガイドに、身近な自然を感じる時間でした。
絵本は、お部屋の中にいても、生き生きと体験しているような気持ちにさせてくれます。
1冊目の絵本は、『ダンゴムシみつけたよ』。
「ほらここにいるよ」と、話かけて教えてくれるような絵本のリズムに吸い込まれ、どんどんと詳しくなっていく子どもたち。生まれたばかりのダンゴムシにくぎ付けになったり、うんちのページでは「え~~!!」と声をあげていました。
2冊目は、『はっぱのおうち』。
雨が降ってきて、ひとり雨宿りをした木陰の中で、同じように雨を逃れてきた様々な生きものたちと過ごすふれあいが描かれています。
参加した子どもたちも、雨の中を来てくれました。
身近なところに素敵な体験があることに気づいたら、次はみんなの番かもしれませんね。
さあ、本物を見て、触れてみましょう!
テーブルには、アジサイやネジバナ、ツユクサ、エノコログサなどの道端に生えているような植物たち。「わあ!」と歓声があがりました。 もちろん、元気なダンゴムシもいます。
中には自分のむしめがねを手に持って来館してくれた子も。
気合ばっちりです。
むしめがねを初めて使う子もいるので、「太陽を視ないでね、目の近くに寄せて使ってね」と、基本の使い方をご紹介。
初めて覗いて視た景色や、上からも下からものぞけるむしめがねに感動しながら、色々なものを、よーく、たくさん視ました。 「ダンゴムシの足、14本だ!!」と数えた子も。みんなどれどれと数えだしました。
次は、むしめがねをのぞきながら、気に入ったものをじっくりとスケッチしました。みんな特徴をよくとらえています!
「雨の中がんばって来てよかった」「こんな科学工作みたいな体験ができると思わなかった」とうれしい声もいただきました。
次回は7月、海をテーマに開催の予定です。
絵本と体験が一体となるじかんを、一緒に楽しみましょう。
待ちに待った「絵本と工作のじかん」が開催されました。
絵本は「こうさぎけんたのたからさがし」。工作は、「たから石」をしまう宝袋づくりです。
絵本を楽しんだあと、主人公のけんたと同じように、子どもたちも一列になって宝さがしに出発!
たどり着いた先には、キラキラと輝く「たから石」が…。
子ウサギのけんたがピカピカのスプーンを宝物に選んだから、自分も一番つるつるでピカピカの石にしたんだ、とお話をしてくれた子もいました。
宝袋にする布やひも、ビーズも、選んだ石や好みでその子らしい色合いに。
大きな模型で楽しく縫い方を習い、一針一針夢中で縫いました。
幼稚園などで少し縫物の経験のある子もいたようで、慣れないながらも得意げに手しごとをやりとげていました。
ひもをきゅーっと絞れば、宝袋の完成! すぐに作品を首に下げていました。
絵本の世界の感動と、自分だけのキラキラの「たから石」。そして宝物にぴったりの宝袋を完成させた喜びで、本当にうれしそうでした。
最後に配布した参加カードに、今日の感想を書いている子もいました。
絵本の世界と工作のじかんが繋がった、素敵な時間になりました。
ありがとうございました。
2021年度も、絵本と工作のじかんを開催いたします。
初回は5月の予定です。どうぞおたのしみに!
あけましておめでとうございます。
2020年の締めくくりは、毎年恒例となった正月飾り(『しめ飾り』)づくりでした。
この教室の特徴は、”縄ない”を習得し自分でしめ縄(土台にあたる部分)をつくること。目的は、気持ちの良い新年を迎えてもらうことです。
過去に参加した経験者は、少し成長して大きくなった手で、より太いしめ縄をつくりあげました。
はじめて挑戦する人も見事に縄ないを習得しました。
家族のことを思って、来年に希望を託して一生懸命に作った『しめ飾り』。
きっとこの年末年始の玄関を飾り、良い年を迎えられたことでしょう。
水に浸した稲わらを初めて手に持ったときには「冷たくてきもちいい~!」と新鮮な体験に感動の声が聞こえました。手のひらを使うところなどが難しかったという感想もありましたが、みなさんとてもよい手つきで、きれいな縄ができていましたよ。
手をこすり合わせているだけのように見えるのに、まるで魔法のように縄ができていく不思議な技!これを 説明からたったの10分くらいで要領を掴んでいく様子には、指導側が驚くくらいでした。
2021年は丑年なので、うしの飾りも用意しました。既製品は一つもなく、全てフレンズスタッフの手作りです。飾り付けは子どもたちが自由に行いました。
すぐに物が手に入るお店があまりない時代、豪雪でなかなか出かけられない冬の季節、先人たちは身近なもので暮らしに必要な物を手づくりしていました。現代は、時間や手間をかけなくても便利な物が手に入りますが、このような知恵や技を身につけていると、より豊かに暮らせるのかもしれません。忘れずに後世へ伝承していきたいものですね。
2021年も、子どもたちの健やかな成長を応援しています。