2025.06.08
令和7年6月3日「みどりのじかん~第2回 1年をたのしむ苗植え~」
泥んこになって田植えをした前回に続き、今回も雨天の中レインウェアを着てキュウリやこんにゃく、大豆、ピーマン、トウガラシ、ナス、ラベンダーなどの苗を植え付けました。
1時間ほどの作業の中でも、ナメクジやハサミムシ、ダンゴムシとの出会いがあり、「虫をフレンズで育てて観察したい!」と容器を持ってきてひとまず確保。
工作室に戻ると自主的に図鑑で芋虫やハサミムシのことを調べはじめました。
同時に「食べられる植物図鑑作成」に向けてフレンズの食べられる植物を思い出してリストアップ(図鑑の「もくじ」完成!)し、一人7種類ずつ担当植物を決定!何度も希望が被りじゃんけんをしました。すごい!全部で35種類でした。
さてお次は芋虫をどうするか?!会議。
「お家には連れて帰れない。フレンズで飼いたい」では誰がお世話をするか?!相談の結果、その場のみんなで担当曜日を決めて、責任を持って2日に1回は必ずお世話に来る、ということになりました。まだ何の芋虫かも、食べる植物が何かもまだわかりませんが、観察し特定しながら記録していきたいこどもたちです。
このほか、ゴマの双葉を守る立札を自主的に作ったり、図鑑の内容を黙々と紙にまとめたり、ハサミムシのパートナー探しの貼り紙を作成したりと、それぞれが充実したじかんを過ごせたようでした。
今回参加できなかったお友達も、一緒に生長を見守って収穫と利用を楽しみましょうね♪雨の装備でご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
追伸
翌日、早速芋虫当番で様子を見に来たお子さんが、ばっちり食草を特定し、2種類の幼虫に絞りました。命がつながりそうでよかった…!芋虫はB1Fエントランスのホワイトボードのところにいます。やさしく見守ってください。