令和7年2月18日「みどりのじかん~サトウキビの甘い汁づくり~」
3回目の今年は、収穫本数が6本と増え、その草丈も本格的な高さになりました。
サトウキビの他にも、世界では様々な植物が成長や開花などのために蓄えた糖から砂糖を作っていることもお勉強しました。
さあ、切り倒すぞ!5人のお子さんが1人1本ずつ切ってきれました。
バサァ!と根本から外れると「おお~」と声がわきました。
収穫したサトウキビから、葉を取り除きます。
そして長すぎるので、半分に切りました。
収穫したサトウキビを手にして嬉しそう!
よく洗ったら、 サトウキビを細かくし、ミキサーでふわふわにしていきます!
こどもたちもお家の方も力を合わせて、節を取る→切る→叩く→ミキサー
を、代わる代わるひたすら繰り返して長いサトウキビの棒を処理していきました。
切って切って切って…。何回もたくさん切ったので、こどもたちのノコギリの腕もどんどん上達していきました!
とても疲れるので、サトウキビをかじってブレイクタイムを取りながら作業を進めました。「食べるとまた次が食べたくなる」「甘い、おいしい!」と人気です。後半は一部食べ放題状態でした!
さあ!絞るぞ~!こどもたちもお母さんたちも頑張りました!
が、力が足りない…!急遽男性スタッフが助っ人に登場!「ジャ~」と流れ落ちるサトウキビジュースに「すごーい!」と感動の声が!
来年は絞り係のお父さんボランティアを募集します!
みんなでがんばって、こんなに搾り採れました!
サトウキビの甘い汁の総重量なんとおよそ2.5㎏!!
スプーンにとって全員で味見もしましたよ、おいしかったですね!
絞りかすもずっしり写真の倍出ました。こちらは花壇の植物たちに…。
みなさん、本当にお疲れ様でした!
全面的にご協力くださった保護者のみなさま、居残って全てのサトウキビの処理をお手伝いくださったみなさま、本当にありがとうございました。
次回はおいしい桜もちとあんこにして楽しみましょう♪