フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。

2025.11.08

令和7年11月17日 第6回フレンズフェスティバル

11月3日(月祝)、3連休最終日にフレンズ本町の文化祭、フレンズフェスティバルを開催しました!
今年はアリーナを【フレンズフードコート】とし、
「見る」「あそぶ」「食べる」を1日通して楽しめる空間としました。
さらに工作室は木育ワークショップ、ローラースケート場は
幼児広場とし、全フロアで楽しめる文化祭となりました!

【フレンズフードコート】には
「ステージ発表」の他、「お菓子屋さん」、「ゲームステーション」、
「Hobby ON!」、「フレンズギネス」、「みどり食堂」が出店!

「ステージ発表」では、こどもパフォーマンス・館長とじゃんけん大会・
楽器演奏・なわとび大会など盛りだくさん!この日のために一生懸命練習してくれたこども達のパフォーマンスは圧巻でした。

ステージ発表のラストをかざったのは「ファッションショー」
今年のテーマである「かわいい・カッコイイ」に合わせ、こども達自身でコーディネートしました!たくさんのご声援ありがとうございました!

ゲーム・屋台ブースでは、テレビゲームが楽しめる「ゲームステーション」

おもちゃやボードゲームで遊べる「Hobby ON!」

3種目のギネス記録に挑戦!「フレンズギネス」

フレンズマネーでお買い物が楽しめる「お菓子屋さん」
豚汁・ポップコーン・レモングラスティーを配布した「みどり食堂」では、 みどりのじかんで栽培した食材をこども達と調理しました!

日本木材青壮年団体連合会の方々が「木育ワークショップ」 を開催、「幼児広場」 は青空の下で目一杯遊ぶことができました!

たくさんのご来場ありがとうございました!
出演してくださった皆さま、お手伝いしてくださった皆さまありがとうございました! 来年もぜひお楽しみに!

2025.11.02

令和7年10月28日「みどりのじかん~五平餅づくり~」

「いい香りがする~」とお部屋の中は新米が炊ける良い香りでいっぱい!
秋の収穫に感謝して楽しくみんなで食べるのが五平餅なので、やはり新米でないとね☆
そして五平餅といえば炭火!ほとんど初めて五平餅を体験するこどもたちなので、手間と時間をかけて炭火で楽しむ本来の美味しさを味わってもらいました!

まずは、炊きたての新米を さくら餅のときのようについて、今年まいたタネから育てたゴマ(ほんの少し)と、昨年大豆のタネまき から作った美味しい 味噌 を合えた、甘味噌だれを作りました。積み重ねてきた楽しい体験が詰まった五平餅です。

お米をつぶすのも力仕事。ゴマと落花生をペーストにするにもコツと根気がいりますが、つぶす感触やどんどん油が出て変化するのも面白い作業。「ふぅ」と汗がにじみながら、おいしくなるように交替してみんなでがんばりました!

お米はラップにくるんで型にはめたり手で五平餅の形に整えればスタンバイOK!
「外ではいま一生懸命炭火をおこしてるからね」とこどもたちに言うと、「え!見に行きたい!どこでやってるの?!」と、居ても立っても居られない様子。準備ができた人から送り出しました。

屋外で火起こしに奮闘中のスタッフと、まわりで見守るこどもたち。
無事に火がついていて一安心です。

はじめのうちはまだ火力が弱く、みんなで「炭がんばれ!!」と言いながら力いっぱいうちわで風を送り、メラメラと力強い炎になりました。
中には火起こしの腕が上達して、かまどの番人さながらに火力を維持してくれた幼児さんもいました。

たまに炭の中に五平餅が落ちたりとハプニングもありましたがそれもまた良し。みんなで助け合って無事に全員分が焼き上がりました。
白焼きをし、味噌を塗って焼き終わった人からアツアツをめしあがれ。

一口食べた人から次々と「お米がおいしい!」、「すごくおいしいです」、「兄弟や家族にも食べさせたい」と絶賛する声が聞こえました。
お家の方がその美味しさに驚いて感激くださったので、一生懸命作ったこどもたちもご満悦です。
そして実は、立派な栗のいただきものもしたので、同時に焼き栗も楽しみました!!

はじめは「栗はそんなに好きじゃない」「栗はたべなくていいや」というお子さんもちらほらでしたが、いざ口にしてると「おいしい!」「もう1個食べたい!」と絶賛して全員が2個ずつ食べました。
五平餅の味に味噌を足す人もいれば「米本来の味を楽しんでみたいから」と味噌少なめにする人もいて、栗もホクホク派としっとり派とそれぞれの好みで、非日常的な体験を楽しんでいました。

こどもたちみんなでわいわい協力して助け合って、楽しいナイト・みどりのじかんを満喫していました。
私たちはこどもたちの「好き」「できる」「たのしみ」が増えるお手伝いができて幸いです。
継続して参加くださっているみなさま、ナイスタイミングで新潟の新米や栗をくださった方、「五平餅にしたい!」と素敵なアイデアを出してくれたこどもたち、保護者のみなさま、そしてご理解とご協力をいただいた近隣にお住まいのみなさま、どうもありがとうございました。