2025.09.22
令和7年9月9日「みどりのじかん~春への種子まき~」
畑のトウモロコシ(11月のフレンズフェスティバルで配るポップコーン用)を収穫して、その場所を耕して大根と人参の種子を追加!さらに春に咲く花々をトレー蒔きと直蒔きの両方に挑戦して楽しみました。
トウモロコシは、実を採ったあとに引き抜く作業が大人気!こどもたちが頑張ってやっと抜けるかどうかくらいなので、力試しにぴったりでした。
「すき」という農機具の重さに苦戦しながら肥料をすきこみ、種子をまき、お水をたっぷりと。
作業中、「みどりのじかんに参加してると、田舎暮らしをやってみたくなる」と低学年のお子さんが話し、他のお子さんも「うんうん」とうなずく場面がありました。
レンゲと5月に採った菜の花の種子も、今が蒔き時。
春に黄色い花がたくさん咲く様子を思い描きながら手のひらから一つまみずつ、パラパラッ。
木の根元にも蒔くと、「栄養取られちゃわないの?」」と気遣うお子さんがいて、さすが!その通りですが、追肥でカバーしましょう。
トレーやセルポットには、ビオラ、カレンデュラ、レンゲ、のらぼう菜、大根、人参、ペインテッドセージ、ベニバナなどたくさんの種子を協力して蒔きました。
ビオラの種子はケシの実のように小さくて扱いが大変ですが、こぼさないように1粒ずつ丁寧に蒔いてくれました。どの種子も上手に間隔をあけて蒔かれていて、こどもたちの「ちゃんと出てくるように」という気持ちが伝わってくるようでした。
無事に発芽するように、水やり・チェックに来てね☆
今回は飛び入りで種まきやトウモロコシ抜きなどをして一緒にあそんだこどもたちもいました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!