2022.10.20
令和4年10月18日 みどりのじかん~腐葉土と肥料~
令和4年6月21日「みどりのじかん~生きものさがし~」 | 渋谷区/児童青少年センター フレンズ本町 (friends-shibuya.com)
6月の生きものさがしをきっかけに「落ち葉溜まり」を、フレンズにつくりました。やがて生きものの住処となり、腐葉土ができることを願って。
まずは、植物が元気に育つためには土の中の生きものたちの働きが欠かせないことや、その生きものたちがくらす環境について、絵本「ダンゴムシのいるところ」を読みながら 楽しく学び、今日の作業へ向かう気持ちを一つにしました。
普段捨てがちな野菜の端材も、土に埋めると分解されて肥料になります。
子どもたちはキャベツや白菜、大根などの端材を、土の中の生きものたちが食べやすいようにちぎりました。「虫さんのサラダを作ろう」「お料理みたい」 「虫さん食べてくれるかなぁ~」とみんなウキウキした様子です。
大きさは、細・中・荒と、3種類のちぎりました。
大きなスコップを使って、穴を掘って埋めました。
子どもたちは、土の中から小さな幼虫が出てくるたびに歓声を上げていました。
最後に、腐葉土(生きものの住処)にするフレンズのサクラの木の落ち葉を、花壇の一角に置いて完成!
次回は、今回の「虫さんのサラダ」が食べられているかどうかをチェックします。肥料になっているかな?
ミミズやダンゴムシも来てくれるといいですね。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました!