令和7年11月18日「みどりのじかん~春の花の苗植え~」
こどもたちが9月に蒔いたタネが、無事にたくさんの苗に育ちました!
来春、花壇できれいにお花が咲いて、見た人がうれしい気持ちになったら、それはこのこどもたちのおかげです☆
翌朝見てみると、今年は過去一番、素晴らしい出来栄えです!
まだ小さなカレンデュラ、スミレ、のらぼう菜、ペインテッドセージなどが、 こどもたちだけの手できれいに植えられています。
『深く植え過ぎないように、正面に向けて、まっすぐに、土をならして、植物の背丈を考えて・・・』と、一人一人がとても丁寧に気を配りながら植えつけたことが表れていますね。手直し不要です!
楽しい気持ちに加えて、植物を思いやる技術もぐんぐん上達し成長しているのが感じられました。
11月の夕暮れ時の土は冷たいですが、作業中は途中から「素手がいい!」と軍手を外す様子や、大学の実習生や初挑戦のお友達に苗の植え方を教えてあげる場面もありました。
さらに、今まで西口に植えていた野菜を新しい畑にお引越し。
日没直後のうす暗い中をライトで照らして気をつけつつ、スコップでの穴掘りや移植、スイセンの球根植えを楽しみました。
「他に掘るところは!?」と、心強い限りです。
更にさらに、春の花と球根の寄せ植えづくりも行いました!
「これも結構楽しい~」「こういうのも好き~」「フリージアは絶対植えたい!」
と楽しみながら、「元気に育ってほしい」「はやくお花がみたいな♪」の気持ちでこちらも丁寧にきれいに植えつけていました。
みんなで終わったあとのお片付けも行いました。
開催中、「私のお花に肥料あげたりお水あげてお世話したい~♪」と、とても嬉しそうに期待で胸を膨らませていました。
こどもたちが愛情込めてとても上手に植えたので、きっと植物たちもすくすく生長できるでしょう。植物の生長の応援が冬の楽しみになりそうですね。
ご参加いただきありがとうございました。

































