令和5年6月3日「みどりのじかん~町の植物さんぽ~」
台風の影響による雨もお昼ごろには上がり、気持ちの良い天気になったので、町へしゅっぱ~つ!
フレンズの外に出て活動するのは初めてなので、みんなワクワクです。
町で一緒に暮らしている植物たちを見つめる散歩を、直線距離にすると1㎞程度のコースで楽しみました。
・静かな声で
・植物を採取しない
・人や車、自転車に道を譲り、気をつける
出発前に決めた3つの約束を、しっかり守ってくれました!
普段は素通りしてしまうような植え込みにも10分くらい留まって熱心に見たり、コンクリートの隙間の小さな植物も見逃さないよう関心を持ったりしていました。お花の写真は、子どもたちが撮ったものです。
持ってきた図鑑で、出会った生き物や植物の名前を調べながら、じっくり1時間15分かけて植物を見て歩きました。気分は町の植物調査隊です!
フレンズ本町に戻るまでに、 サツキ、ツツジ、ドクダミ、ツメクサ、アラカシ、チャ、ウメ、バラ、ササ、アジサイ、トクサ、ヒイラギモクセイ、アイビー、プラタナス、グミ、トキワヤマボウシ、ソヨゴ、クサギ、ノゲシ、カタバミ、マンリョウ、ナンテン、ユーカリ、モミジなど、 50種類くらいの植物たちに出会いましたよ。
探索カードの、『野生植物/植えた植物/日本の植物/外来種/丈夫な植物/きれいな植物/木陰をつくる植物/おいしい植物/暮らしに役立つ植物』に当てはまるかな?と考えたり予想したりしながら、ガイドを聞いて数を数え、名前を記録しました。
実はどの植物も、私たち生き物の暮らしを支えてくれていることに気づいてくれたかな?
これからも、どうしてこの植物はここに生えているのかな?どんな植物なのかな?どんな役目をしているのかな?きれいだな、おいしそうだな、など、色々な関心を持って身近な植物を意識して楽しんでくださいね。
ご参加いただき、ありがとうございました。