2019.07.10
令和元年7月7日 カブトムシさしあげます
フレンズ本町でしばらく展示していたカブトムシたちが、無事小学生の希望者にもらわれていきました。
少しでもカブトムシが長生きできるように、快適に過ごせるように、卵から成虫まで約1年間育ててきたスタッフから、カブトムシの親になって世話をする子どもたちへ、管理の仕方をレクチャー。
卵からの成長の過程や体の構造、生態なども勉強しました。
大きさが全然違うオスのカブトムシの写真には、どうして~?とみんな頭をひねりました。
「羽化したてだから!」「違う種類だから!」
と思いきや、正解は幼虫のときに食べたエサの量のちがいでした!
他にもカブトムシが暮らす森の特徴や、生態系の中での役割など、
知らなかったカブトムシのあれこれに子どもたちの瞳は輝きっぱなし!
小さいけれど、1年間育ってやっと大人になった大切な命。
大切にお世話をすると約束して、お別れしました。