渋谷区/児童青少年センター フレンズ本町 令和6年11月19日「みどりのじかん~番外編~」
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2024.11.24

令和6年11月19日「みどりのじかん~番外編~」

「球根と苗植え」の予備日だった本日は、通年参加者のメンバーで、間近に迫ったフレンズフェスティバルに飾る特大のハート型リースの飾りつけ班と、季節が良いのでどんぐりを食べてみる班に分かれて活動しました。

特大リース台は、「フェスティバルで入口に飾って”ようこそ!”ってしよう!」というこどもたちの発案で、10月に作成したものです。
本日集まったこどもたちでデザインを話し合って、いざ飾り付け!

実習中の大学生やお家の方と協力をして、こどもたちの計画どおりの、とても可愛らしい最高のリースが完成していました!!
フレンズフェスティバルは、こどもたちやお家の方の積極的な関わりで準備が進んでいて、素敵な1日になること間違いなしです!
準備ももう追い上げ。ラストスパートも当日も楽しみましょう!
みんな、本当にどうもありがとう!

一方では、それぞれが拾ってきたどんぐりで「どんぐりだんご」づくりに挑戦!
縄文時代の食生活や、戦後の食料難に備えた街中のスダジイやマテバシイの木の存在に思いをはせ、こどもたちは「人間ってよく考えてるんだねぇ」と感慨深い様子でどんぐりの殻を割り、渋皮を取り、砕いて炒って粉にしました。
「水にぬらすと渋皮剥がれやすい」と気づいた人もいましたよ。

ドングリの味に興味深々で、生の味を試した人は「どんぐりっておいしいの?」と素朴な疑問を浮かべていましたが、片栗粉と蜂蜜と練り合せて焼いた完成品を一口かじると「おいしい!」「先生すごく楽しかった、ありがとう!」ととても喜んでくれました。

全員が、「おいしい!!」の感動を味わってくれたので、本当に良かったです!
炒りから焼きまでの、どんぐりのとても良い香りも印象的でしたね。
縄文時代の食べ物とは思わずに、これからはどんどんおいしく親しみましょう♪
お集まりいただきありがとうございました!