渋谷区/児童青少年センター フレンズ本町 令和5年8月10日「みどりのじかん~収穫祭~」
渋谷区/児童青少年センター フレンズ本町 > イベントレポート  > 2023年8月15日  令和5年8月10日「みどりのじかん~収穫祭~」
2023.08.15

令和5年8月10日「みどりのじかん~収穫祭~」

さあ、タネから育てた野菜を収穫するぞ!
と意気込んだものの、残念ながらまだ大きくなっていなかったので、今回は藍の葉の摘み取り(乾燥葉染め用)と、ハーブ類の切り戻しを兼ねた収穫祭となりました。
写真はありませんが、猛暑の中、チョコアイコトマトの芽かきやゴーヤの摘心、ヨモギ、レモングラス、ローズゼラニウムの刈り取りを、小休止を取りながら、みんなでがんばりましたよ!

収穫のあとは、使いたいときにすぐに使えるように、使用部分をきれいに手作業で仕分けをしていきます。山盛りのハーブでしたが、みんなの鮮やかな手さばきで、あっという間にきれいに処理されていきました。こちらは乾燥して保管します。ハーブクラフトの材料になるので、おたのしみに。
マイルーペで、ふさふさした葉の毛を観察するお子さんもいました。
お部屋がバラのいい香りに包まれました!

そして、収穫したレモングラスとオレンジミントでのティータイム♪
アイスティーにして、みんなでかんぱーい!
「おいしい!」とほっと一息しましたね。
ローズゼラニウムの香りを移したハーブウォーターにも有志でトライしました。
「おいしい」と感想をくれた小学生や、味はお湯だけれど、鼻に抜ける香りが良く、バラの香りが全身からあふれそう、という保護者の方の感想も素敵でした。

と、ここで愛称:ハカセ(スタッフ)の登場です!!?

何やら、レモングラスの収穫と聞いて、とあるハーブとのブレンドティーを一緒に飲みたくなったとか。

ハカセが入れたポットを見ていると、お湯がみるみる間に青くなっていくではありませんか!
あまりに怪しげなので、「これ飲めるの~」と子ども達から疑惑の声が。。

しかも、ハカセは味をつける粉を持ってきたのに、どれがなんの粉か、わからなくなってしまったのだとか。
そこで、とりあえず入れてみよう!ということになりました。
正体のわからない白い粉に、「絶対飲みたくない~!!」のリアクションですが・・・

謎の粉を入れてサッと色がピンクに変わった途端、子どもたちの表情が変わりました!
さらに別の粉を入れると、緑色に!
さらに、色の変わったもの同士を合わせると…? と、
目の前で繰り広げれられる、突然の化学実験ショーに夢中!

この青い液体の正体は、バタフライピーというマメ科のお花でした。
何の粉を入れて色が変わったのか、興味がある人はハカセに聞いてみてね☆

最後に、謎の粉で味付けされたお茶の味見もしてみました。
どんなお味だったかは、表情が語っているでしょう!

子どもたちもお家の方も引き込まれる、とても面白いティータームになりました!ハカセ、不思議な体験をありがとう!!