渋谷区/児童青少年センター フレンズ本町 令和6年6月4日「みどりのじかん~タネとりと苗植え~」
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2024.06.09

令和6年6月4日「みどりのじかん~タネとりと苗植え~」

なのはな・カレンデュラ・さやえんどう・キンギョソウ・ビオラのタネ

今回の内容はもりだくさん!
・タネとり(上記の種類)
・苗植え(こんにゃく・ひょうたん・へちま・キンギョソウなど)
・ドクダミ摘み

まずは春の花壇を彩った植物たちのタネとりです。秋にタネを蒔く回にも参加した人はその一生を見たことになります。
こどもたちは「あけていい?」と興味津々で実やさやを開けては、中のタネの様子に「星の数ほどあるね!」「ちょっときもちわるい~」「大豆みたい」「小さいね!」と関心したり驚いていました。さやを開けるのに夢中になる人もいました。
1粒の小さな堅いタネから生長して、数えきれないほど沢山のタネをつくる植物の生命力にふれました。

採ったタネは今後のみどりのじかんの中で登場する予定です。

そして苗植えの主役は、こんにゃく芋!
最終的にはみんなでこんにゃくをつくって食べるのが目標です!

初めて見てさわるこんにゃく芋に「ゴツゴツしてる」「かぼちゃぐらい重いじゃん!」「猫と魔女のかたちみたい」とユニークな外見を観察。
「どんなふうに育つんだろう」と楽しみが増えました。
無事に育ちますように…。

途中、「この花の上に乗ってみたい」「タコみたいにたくさん足が生えた人みたい」と、 レースのようなニンジンの花を見て、楽しそうに感性をわかちあっていました。

ダンゴムシや小さな虫を見つければ必ずふれあい、ツマグロヒョウモンの幼虫にびっくりして後ずさり、コンポストの中も見たい!とみんなで見に行く場面もありました。

丁度実をつけている大麦を見て「麦茶にしたい」「フキも食べたい」とワクワクするこどもたち。ドクダミのお茶も試飲してみようと抜き取り作業しました。

短い時間で、色々な生き物や植物にふれあいましたね。
楽しくご参加くださったみなさん、ありがとうございました。