フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
10月9日(月・祝)は、スポーツの日!
eスポーツ特別企画としてスーパーマリオカート~特別版~を開催しました。内容はバトルコース/タイムアタック/VSトーナメントの3種類できそいました!
最初はバトルコース!
1対1でカートの周りにある3つの風船をバナナやみどりの甲羅などアイテムを使い風船を割るゲームで2分間の時間制限の中でどちらが多く割れるかを競い合いました。2分たっても割った風船の数が同じ場合はサドンデス!先にもう1つ風船を割った方の勝ち!
一番初めにそれぞれ好きなキャラクターを選びゲームスタート!アイテムをゲットして相手がどこにいるのか探して、、相手目がけて甲羅を飛ばした!と思ったら上手く当たらず跳ね返った甲羅が自分にあたったり、「switchではやったことあるけどスーパーファミコン初めて!」という子も多い中で白熱の戦いが繰り広げられました。
次のタイムアタックは8月に開催したコースと同じキノコカップ/マリオサーキット1で行い【目指せTOP5!新記録更新!】を目標にスタート!前回参加してくれた子は前回のタイムを目安に、初めての子はコントローラーを握るのも初めて!1回目は練習です。右手も左手も同時に動かすのは大変だけど右へ左へ身体も一緒に揺らしながら一生懸命頑張って操作していました。2回目は本番です!練習のイメージを思い出していざスタート!
TOP5のタイムに近づくとみんなで「5…4…3…」とカウントダウンをしたり「がんばれー!」「あと1周!」と応援したりしながら進み…
なんと!今回のタイムアタックでナオヤ選手が1位のタイムを更新!2人がTOP5の記録を更新しました。おめでとう!
最後のVSトーナメントでは1対1の対決をしました。コントロールの腕前はもちろんアイテムをゲットして相手にあててたり、加速したりとアイテムの使い方もポイントに!
15人もの子ども達が参加してくれて優勝者は【えいじ選手】でした!おめでとう!!
次回eスポーツイベントは11月12日の星のカービィーSDX~ミニゲーム大会~を行います。お楽しみに!
秋が旬の「いくら」を人工的に作る実験を行いました!
今回は、好みの絵の具を混ぜた新色の「いくら」づくりに挑戦しました。
絵の具を混ぜた「いくら」は、食紅を使用した場合と色のつき具合に変化がありました。透明感が無くなる代わりに、とてもPOPで可愛い「いくら」になりましたよ!
そして、今回1番人気だったのが、スプーンを使った大きな「いくら」づくり!
スプーンに「いくら」の素の液を注ぎ、それを崩れないようにそーっと固める液の入ったボウルへ入れる作業。上手くスプーンをひっくり返さないと綺麗な玉にはなりません。慎重さと手先の器用さが求められる作業です。
しかし、みんな上手に大きな粒を作っていました!
「昨日より大きな粒を作る!」「昨日より綺麗に作る!」「昨日とは別の色の大きないくらを作る!」」と3日間連続で参加してくれた子どもたちもいました。
また、「いくら」そっくりの色になるように調合して、綺麗に粒をそろえた「いくら」を作り、マスキングテープで商品ラベルをつけてパック詰めする子どももいました。そっくりすぎて、スーパーに並んでいたら気づけないくらいの出来栄え!
子どもたちは、思い思いの「いくら」づくりを通して、実験を楽しんでくれたようです。たくさんのご参加ありがとうございました!
ついにフレンズ本町を飛び出して、現地集合・現地解散のプチ遠足!
まずは「みどりのじかん」。
代々木公園の西口から雑木林の中を通って丘のひろばを目指しました。
きゃぴきゃぴと意気揚々に歩きながら、 「見て~!」「このキノコ食べられる?」「バッタいたよ!」「先生これ何!?」と、素晴らしいアンテナで発見の嵐でした!
ドングリ(スダジイ、コナラ)や松ぼっくりを拾い、そこかしこに生えたキノコに会い、コナラの木に集まるスズメバチやアカボシゴマダラ(蝶)を目撃し、ツマキシャチホコ(蛾)の毛虫や、踏まれそうなアゲハチョウの幼虫を救出し、大きなカマキリが飛び立つ姿を見るなど、 本当に運良く、沢山の生き物たちとの出会いに恵まれました!
森を歩きながら、キノコの分解の役割や、動物をタネ散布のあてにしているケチヂミザサ(イネ科)、植物が地面を覆って乾燥などから守って生き物が暮らしやすい環境を作っている様子など、お互いを頼りにしながら生きている自然の姿を目にできました。
耳を澄ませば鳥や虫の存在がわかり、森の木の実や樹液を食べている生きものがいましたね。
さぁお次は「フレンズラボ」の時間!
楽しいアイスづくりの幕開けです!
冷凍庫も電気もないお外でどうやって、冷やすのかな…?
そこで利用するのが「科学の力」です!
今回、アイスになる素の液を冷やすために使用したのは、氷とお塩の2つだけ!たったこの2つだけで、果たしてアイスクリームはできるのか…!?どんな科学の力が発生するのかな?そんな疑問を抱きながら、アイス作りに取り掛かります!
まずは、氷とお塩が3:1の割合になるように氷の中にお塩を入れて、その袋をシャカシャカ振って、氷全体にお塩がかかるように混ぜていきます。そして、この袋の中にアイスになる素の液が入った袋を入れて、アイスクリームになるように、みんなでシェイク!
外気の影響を受けにくくするため、タオルなどで包んでみると、ちょっと大きな枕のようです。枕のようになった塊を使って、みんなで運動をしましたよ!
これを振っていくと、氷とお塩の力でどんどんどんどん中身が冷えていくらしいです。果たしてアイスクリームになるまで、冷えてくれるのか?
それは、みんなの頑張りにかかっています!
運動の時間では、この大きな枕のようなものを持ってリレーをしました。おいしいアイスが出来るようにシャカシャカたくさん振るのがポイント!
2チームに分かれて、大きな枕をバトン替わりに「よーいドン!!」
大きな枕を持って、みんな一生懸命走りました!
「もう一回やろー」と子ども達からリクエストもあり第2回戦を開催。結果は1対1の引き分けでした。
リレーの後は、みんなで輪になって順番にアイスが美味しく出来るよう「美味しくなーれ」と思いを込めながらシャカシャカタイム!
疲れてきて、そろそろアイスクリームを食べたくなってきた頃…
そろそろ冷えて固まったかなー?
と、恐る恐る周りの包を剥がして、氷の中からアイスの袋を取り出してみると…
しっかりと固まってくれてました!
凍った袋を見て、「すごい!凍ってる!」「早く食べたい!」と驚きの声と、アイスが待ち遠しい声!
アイスを取り分けて、実際に食べてみると…
「すごい美味しい!」、「いつも買うアイスより美味しい!」、「家でも同じ物を作りたい」との声を頂きました!
今回、添加物は一切使用せずに作りました。こちらも自然の力による、自然のおいしさですね。
今回冷やすために使った科学の力は、「溶解熱」と「融解熱」の2つの熱と、「凝固点降下」という現象です。
この3つの力によって、なんと袋の中は、-21度位まで冷えていたんです!
実は、上で記載した氷とお塩が3:1というのも重要で、割合によって冷える温度が異なるのですが、この割合が一番冷えやすくなっていたんですよ。
アイスを冷やしていた氷水に触って、「うわっ、すごい冷たい!」「冷たすぎる」と声をあげていました。
自然観察でたくさん歩いて、アイスを固めるためにたくさん運動した後に、自然の中で食べるアイスは、おいしく感じられたかな?
フレンズを飛び出してのイベント。いかがでしたでしょうか?
自然×科学のコラボということで、裏テーマは「生きもの同士のかかわり」「糖と塩のはたらき」だったんですよ。
植物たちが生長やタネ散布(動物が食べる実など)、冬の寒さで植物自身が凍らないようにするため等のために光合成でつくった糖などを、私たちはもらって生きています。みんなが大好きなアイスに使う砂糖の原料も、サトウキビの茎でしたね! 多くの植物の害になる塩も、糖も、「凝固点降下」という働きがあるのは興味深いですね。
フレンズで体験できない自然の中での探検は、色々な発見があったかな?
今日は、探検に、運動に自然と科学の学びと色々なことが盛りだくさんでしたね。今日のイベントがみんなにとっての新たな1歩になってくれたら嬉しいです。
たくさんのご参加ありがとうございました。
今回の「工作」は、<特別編>ということで、食べられるおだんごづくりです!
そして今年は中秋の名月と重なる貴重な十五夜となれば、これはもう本気のお月見をみんなでやりたい!!
ということで、フレンズ初、季節感満載のお月見を楽しみました!
夕方4時ですが、もうお月見気分ですから「こんばんは」でスタートです。
今の季節は~?と聞くと無事に「秋~」と答えが返ってきました。
夏が過ぎてほっとして、ゆっくり外の風や虫の音や自然の移ろいを感じ、月を眺めながら、みんなで集まり語らい秋の味覚を味わう。そんな風流な楽しみ方は、昔の文化と言わず、継承していきたい文化のひとつです。
みんなも楽しそうだなぁって思わない?と聞くと、「うん!楽しそうだと思う!」とお返事がかえってきました。
今回は、直径4.5㎝程度のおだんごを一人1つずつ作って、合わせて15個にしました。
お団子づくりはとっても簡単!
おだんごのもと(米の粉「上新粉」ともち米の粉「白玉粉」を混ぜ合わせた「だんご粉」(市販だんご粉20g+上新粉5g))に、甘いお湯を加えて丸くまとめて茹でるだけ!
みんなとっても楽しそうに、上手に丸めあげていました。
おだんごのもとはお米の粉。つまり、お米粒とおんなじ。収穫に感謝して、残さず全部おだんごにできました!
茹で上がるまでの15分間のは、満月を見たい気持ちが高まる絵本「まんげつになるまでまちなさい」「つきことおつきさま」を読みました。
そして、無事、月見だんごの完成!!
「おお~!」「やった~!」と、パチパチ拍手が沸き起こり、喜びの記念撮影!
いざ屋上へ~~!!
みんなでブルーシートとゴザを敷いて、お月見台を設置して、あそびながら月がのぼるのをまっていると、「出た!!月!月出た!」と第一声!
赤くて、大きな、なんて素敵できれいなお月様!!
出たての月を初めて見たお子さんもいました。
月の反対側の空の夕焼けに気が付いて「綺麗だね、雲も、天使の世界みたい」と、教えてくれるお子さんもいました。
お天気予報は曇り。お月見をするちょっとの間だけでも、晴れ間が出てくれないかな…というみんなの願いがお月様に伝わりました!!
自分が作ったおだんごにきな粉やみたらし餡をかけて、いただきます!
みんな笑顔で「おいしいね」と味わい、「今日はフレンズに泊まりたい」「今日の夕ご飯はお団子~?」 と歓談し、みんなでつくりあげた手作りの素敵な月見の夜を楽しみました。
みんな「おだんごおいしかった!ありがとうございました!」「楽しかったです!!」と言って器を返してくれました。
最後は、元気いっぱいのとてもきれいに揃った「ご馳走様でした!」の大合唱で幕を閉じました。
お月見を通じて、ススキなどの季節の植物や旬の食べ物を認識したり、収穫や実りに感謝する農業とお月様の関わりにも触れましたね。
今回のお月見の様子は、10月4日放送予定『イッツコム地モトNEWS』(地デジ11c)にて2分間程度紹介されます。
また、10月10日頃から1週間程度の、イッツコムのYouTubeチャンネル(イッツコム地モトNEWS-YouTubeで検索)でも公開されます。
みなさまぜひご覧くださいね!
楽器とふれあおう!「はじめてのウクレレ」を音楽スタジオで開催しました。
今回は、幼児から小学生と保護者の方も一緒に参加してくれました!
ウクレレの説明のあと、
練習曲の「メリーさんのひつじ」は、すぐに全員マスター!
次は、目標曲「きよしこのよる」にチャレンジです!
時間も終わりに近づく頃には、胸をはって一人で弾けるようになりました!
参加した子どもたちは、満足した表情をみせてくれましたよ。
「家族の前で弾きたい」「おもしろかった」などの声がありました。
何かできるようになる、目標を達成できることは、うれしいですよね。
子どもたちはこれからどんなことにチャレンジしていくのでしょうか。どんどん新しいことに挑戦してみてくださいね!
次回の「楽器とふれあおう」は ”はじめてのブルースハーモニカ” となります。
たくさんのご応募、お待ちしております。
今回のフレンズカップ~スポーツ~は、モルックです!
モルックとは、棒(モルック)を投げ、ピン(スキットル)を倒しながら、先に50点ぴったりに到達できるかを競い合うスポーツです。
フレンズカップ~モルック~は今回で3回目です。今大会は家族での参加が多く、子ども達と保護者の会話がたくさん聞こえ、微笑ましい雰囲気の中フレンズカップが始まりました!
参加者の多くは「モルックってなに?」「どんなことをやるんですか?」など、モルックというスポーツをまだまだ知らない印象を受けました。
なので、モルックとは何かを説明してから、体験会を実施しました!
モルックを体験中、一投ずつ狙いを定めて投げる子。投げるたびに力加減を調整し上手になる子。モルックが重くてコントロールに苦戦しながらも、どうしたら当てられるか考えている子。子どもたちと保護者のみなさんで考える様子が、他学年や親子とのつながりを更に強めたように感じました。
体験会を終えて、いよいよゲーム開始です。
今回は、家族対抗で行いました!
家族対抗戦は、白熱した戦いとなりました!
お父さんに最後の一投を託し、祈りながら見つめる子どもたち。お父さんお母さんからアドバイスを受け、狙いを定めてモルックを投げる子どもたち。家族のつながりが垣間見えた試合となりました。
また、試合がない子どもたちも、準備や大会運営をサポートしてくれました。
モルックは、みんなで楽しめるスポーツです。
友達、親子、スタッフと一緒に、ぜひアリーナで楽しんでみてくださいね!
次回のフレンズカップ~スポーツ~は、10月22日(日)「タグラグビ―」を開催します。たくさんのご応募お待ちしております!
9月24日(日)に本町区民会館~氷川神社区間で行われた「第13回連合流しおどり」に参加しました!
会場へ向かうまえに、フレンズで浴衣の着付けとヘアメイクを行いました。コロナ禍で浴衣を着る機会が減っていたようで、久しぶりに着れて嬉しそうにしていました!みんな自分の変身ぶりに「ビックリ」。じっと鏡を見つめていました。
仕上がりを気に入ってくれたようで、良かったです!
いよいよ会場へ。出発地点には80名ほどのシニア団体さんたちが集まっていました。普段は、フレンズ本町の2階のお部屋で稽古をしている「幡本西寿会」の皆さんの後ろについて、踊りをまねしながらゴールまで全員で踊りきりました!
踊りを教えていただいた幡本西寿会の皆さま、ありがとうございました!本番では堂々と披露できました!子どもたちが元気よく踊る姿を地域の方々に見てもらい、世代をこえたくさんの方々と交流を深めることができました。
さらに・・・前日23日(土)氷川神社で行われた「奉納舞踊」にも参加しました。幡本西寿会の皆さんと一緒に「花笠音頭」を踊りました!
一緒に参加してくれた子どもたち、ありがとうございました。
「来年もやりたい!」という声が聞けて良かったです。幡本西寿会の皆さま、2日間ありがとうございました!
来年も一緒に本町地区を盛り上げましょう!!
今回のコースはコチラ!
今回のエントリーはコチラ!!
たくさんのマシンが集ると迫力ありますなぁ・・・。
ということで、今回はトーナメントによる予選を2ヒート行い、各ヒートの勝者による決勝を行うことにしました。
なお、各ヒートの組み合わせはくじ引きで決めました。
第1ヒート
第1ヒート決勝は「ファイヤー選手」(左側)と「まひろ号選手」(右側)!
ファイヤー選手が勝利!おめでとう!!
第2ヒート
第2ヒート決勝は「いっさ号選手」(左側)と「まひろ号選手」(右側)!
「まひろ号選手」は本日2度目の予選ヒート決勝です!!
いっさ号選手が勝利!おめでとう!!
本日の決勝
第1ヒート勝者の「ファイヤー選手」と第2ヒート勝者の「いっさ号選手」による戦い!
結果は・・・
「いっさ号選手」が勝利!おめでとう!!しかも、初参加初優勝!!!
2位は「ファイヤー選手」、そして実質的な3位は、両ヒートとも決勝に進んだ「まひろ号選手」となりました!
みなさん、おめでとう!!!
最後にマシンも記念撮影(都合により帰られた方もいるので、台数が減っています)。
今回のフレンズGPはエントリーが多く(初参戦の方も多く)、トーナメント組み合わせの妙による親子対決あり、パパ対決あり、複数の再レースあり、ファイナルラップでの逆転勝利ありと、とてもバラエティに富んだ大会でした。また、マーシャルをしてくださったツンデレ選手、Le-eto.com選手、スタートシグナルのお手伝いをしてくれた参加選手のみなさま、ありがとうございました。
次回のフレンズGPは10月22日(土)、今回と同じオープンレギュレーションで開催予定です。みなさんのエントリーをお待ちしております。
Keep On Running!!
追伸
9月17日(日)、フレンズGP参加者有志で、ミニ四駆日本一決定戦『ミニ四駆ジャパンカップ2023』の東京大会2(品川シーサイドフォレスト・東京都品川区)に参戦(ファミリークラス×4、ジュニアクラス×1、オープンクラス×1) してきました!
結果は・・・
ファミリークラスは1人完走!しかも初参戦!!
ジュニアクラスは二次予選に進出!二次予選はファイナルラップで惜しくもコースアウトしてしまいましたが、それまではトップを独走していました!!10月の東京大会3、ポディウム登壇の予感です!!
机にドーンと置かれた赤玉土に、集まった子どもたちは興味津々。
早速、手を土に埋もれさせてパラパラして、「ひんやりする」「知ってる土となんか違う、硬いなぁ」と感想を言っていました。
今回は「挿し木」をしますが、子どもたちは初耳の初体験ですから、植物はどんな方法で増えるのかを先にご紹介しました。
体験が楽しみな子どもたちは「はやくはやく」と待ちきれない様子でしたが、植物には、ちぎれた身体の一部から根を出して親株と同じ性質に育つというミラクルな性質があることをわかってくれたようです。
ではいざ花壇へ、「挿し穂」取りにレッツゴー!
「これほしい!」「これ切りたい!」と急く気持ちを抑えながら、挿し木で増えやすい植物たちの中から、ひとり2種類を1本ずつ、お気に入りを選びました。選んだ植物は、挿し穂に適した部分を適度な大きさでカットしました。
その間にも、子どもたちは植物をクンクン嗅いで楽しんでいましたよ。
好きな植物が根付くように、みんな真剣な気持ちで作業しています。
初めて見聞きしてやってみる体験にどきどきわくわくしながら、カッターも気持ちを込めて慎重に使い、上手に挿し穂をつくれました。
いくつもの工程を終えて挿し終わったときは、みんな緊張が解けて、達成感に満ちた表情をしていました。
「うちで育てたい!」と瞳を輝かせる子どもたちの様子が、とても微笑ましかったです!
やむなくフレンズにお預けすることになった植物たちの生長も見にきてくださいね!
「切って挿した枝から育っていく」その能力をこれから一緒に見守っていきましょう!ご参加ありがとうございました!
令和5年9月17日(日)、東京都ローラースポーツ連盟主催の「第41回東京都クラス別スピード選手権大会」に出場しました!
会場は、江戸川区にある「水辺のスポーツガーデン ローラーコート」です。
なんとフレンズ本町のリンクの約4倍!1周200mのリンクです。
フレンズ本町からは、子ども6名(小学校低学年4名、高学年2名)とスタッフ3名でエントリー。出場経験者に、初出場者が加わり、練習をはじめました。本番に向けて、みんな真剣モードです!
フレンズ本町としては、コロナが緩和してから久しぶりの出場となりました。
広いリンクと他の参加者を前に子どもたちは、緊張しながらも真剣な様子で開会の挨拶を聞いていました。
今回は全員、200m(タイムレース)、400m、1000mの3種目に出場しました。
一人ひとり練習の成果を発揮できるように、精一杯の力を尽くしました。最後まで諦めず、全力で走り切った姿に感無量です!
お互いに応援し合い、共に頑張った子どもたちは、大会を通して絆も深まりました。
スタッフも一緒に頑張りましたよ!
結果は、1000mの決勝に2年生の2人が進出できました!
今回の大会で、練習の成果を発揮できた子もいれば、思うような結果を残せず悔しい思いをした子もいました。これは、大会に参加しなければ得られなかった経験です。他の選手と共に戦えたことも自信につながります。
ここで出会った子ども達は、良きライバルであり、良き仲間になったのではないでしょうか。
いろいろな気持ちが込み上げた1日になりましたね。たくさんの応援ありがとうございました。
今回の活動を見て参加したいと思ってくれたお友達、来年一緒に頑張りましょう。ご参加、お待ちしております。
第5回のトレカ杯は、【デュエルマスターズ】です!
小中学生6名と参加者の保護者、スタッフの総勢8名で開催しました。
学年や年齢に関わらず、全員が優勝を目指し、真剣勝負のはじまりです!
対戦相手の予想外の展開に頭をかかえる場面や「やられたー!」など、真剣勝負を楽しんでいる様子がみられました。
中学生がスタッフに、小学生が保護者に勝利する試合もあり、和気あいあいとした雰囲気の中でも真剣に楽しく対戦していました。
優勝者の推しカードはこちら!優勝者からは「スタッフに勝利でき、優勝できて嬉しい!」とコメントをいただきました。
2位がスタッフのため、最後は2位の景品をかけ、全員でスタッフとのジャンケン勝負。
景品獲得の大チャンス!とても盛り上がったジャンケンになりました!
大会が終わっても、年齢に関係なく楽しく交流していました。
次回は令和5年10月21日(土)に「第6回トレカ杯【 ポケモンカード】」を予定しています。
カードゲームに興味があるけどルールが分からない。カードを持っているけどデッキの作り方が分からない。そんなときは、「はじめてのカードゲーム」にお申し込みください。スタッフが丁寧にレクチャーします。初めての方大歓迎!
詳しくはコチラをクリック!!
アリーナのボルダリングエリアにて「親子でボルダリング教室」を開催しました!
2歳から小学2年生までの親子が対象の教室です。
先生が、基本的なルールから登るコツを教えてくれるので、初めての方でも楽しく参加できます。
先生から3つの約束(➀1人ずつ登る②登ったらゆっくり降りる③譲り合って登る)をしっかり聞き、約束を守りながら安全にクライミングしていきます。
まずは、準備体操から!
ボルダリングは全身を使うので、声を出しながら身体と緊張をほぐします。
最初は壁に貼ってある動物の絵をタッチするゲーム!
お父さんお母さんに助けてもらいながら、登っていきます。 目標の動物にタッチできたときは、子どもたちの笑顔が見られましたよ。
次は少しレベルアップ!
目印の黄色いテープがついている石のみを使ってゴールを目指します。
登るのに慣れてきた子どもは1人で何度もトライしていました。成功した子どもは「登れた!」「みて!みて!」と嬉しそうにお父さんやお母さんを呼んでいました。
次は先生と一緒に、遊びを取り入れた色おにクライム! !
先生が叫んだ色の石や文字を目指して、クライミングできるかな!?
子ども達は先生にタッチされないように、一生懸命クライミングしていましたよ!
最後は黄色のテープから1つレベルアップの緑のテープに挑戦!
お父さんお母さんに助けてもらいながら、ゴールを目指していました。中には1人で登りきれた子どももいました!短い時間でしたが、子どもの成長には驚かされました。
次回は11月18日(土)の開催を予定しています。
ボルダリングは思考力、発想力、チャレンジ精神、自信、集中力が身につきます。たくさんのご応募お待ちしております。
詳細につきましては、HP( 親子でボルダリング )、館内ポスターをご覧ください。
今回の絵本は、
『じぶんだけの いろ』 ●レオ₌レオニ 作 ●谷川俊太郎 訳
『キャベツくん』●長 新太 文・絵
です。
カラフルな色を使うところと、野菜をスタンプにするところから、「色」と「野菜」のお話を選びました。それぞれ素敵なお話です。
みんな集中してお話を聞いていました。読み聞かせが終わると、自然と拍手がおこりましたよ!
それでは本日の材料です。
セロリ、ピーマン、ゴボウ、オクラ、ミョウガ、レンコン、マッシュルーム。
野菜を見て、スタンプしたらどんな風になるのかワクワクが高まります。
スタンプに使用した色は6色。何色を使おうか、更にワクワクが高まります!
練習も兼ねて、画用紙にスタンプしました!
脱脂綿にアクリルえのぐと布用メディウムを混ぜたものをしみこませて、スタンプ台としました。
いよいよ、バンダナへのスタンプです!!
画用紙へスタンプした時に、どのようにスタンプできるのか分かっているので、位置やデザインを考えながらスタンプしていましたよ!
そして、野菜の形を活かした、カラフルですてきな作品ができあがりました!
布用メディウムを入れているので、洗っても (ゴシゴシこすったりしなければ) 色落ちはしにくいですよ!
いろいろな用途で使ってくださいね!
ご参加ありがとうございました。
次回は11月11日(土)に開催予定です。お楽しみに!
敬老の日も近づく中、食事がもっと楽しく美味しくなる特別なお箸づくりに、たくさんの子どもたちが挑戦しました。
まずは竹箸のもとの中からピンとくるものを選び、口に入れる方からナイフで削っていきました。
鋭利な切り出しナイフを扱うのはこわかったでしょうが、緊張感を持って、よく説明を聞いて、安全な使い方と削り方でよくがんばりました。
みんな夢中で気が付いていなかったかもしれませんが、30分間集中して削り続けていたんですよ!
シュルシュル!っと竹が削れる様子におお!と感動し、削る感覚の楽しさを味わい、削っては理想のお箸に近づくように具合を確かめながら、納得のいく立派なお箸に削り上げました。
実際に何年も使えるお箸になるので、仕上げは心を込めて食器用のニスも塗りました。2色のニスで、どのように色分けしようかと悩むのも楽しそうでした。
だれが使うお箸になるのかな?と質問すると、自分で使う、まだ決めてない、と色々でしたが、使う日や、使ってくれる日が楽しみですね!
真剣に取り組んでくれてありがとう!
重陽の節句の本日は、季節の変わり目。
タネをまくと、少し先の楽しみが広がります。
当日参加が可能だったので、子どもたちのアイデアにより館内放送で案内をおこないました。4人の息が合ったとても可愛らしい放送で、周囲から拍手が沸き起こりました!
様子を見ていたまわりの子どもたちと一緒に、工作室へレッツゴー!
そのままタネまきのはじまりです。
昨年から継続して参加している子どもたちが成長し、今日は先生を務めました。 席につくと、先生たちはまく植物を紹介し、大きいタネと小さいタネ、それぞれのまく手順を説明しようと考えてデモンストレーションをしました。
生徒として参加した子どもたちも、とても真剣に見て聞いて体験していました。どうもありがとう!
先生たちの丁寧な指導で進み、途中からは先生も生徒もなく、みんなでタネまきを楽しんでいました。
大人の手出し口出しなく、子どもたちだけでタネまきが進んでいく様子に感動しました!
教わるお子さんの気持ちに寄り沿った声かけもして、先生そのものでしたよ。
さて、本日まいたタネは、虹色スミレ、よく咲くスミレ、カレンデュラ(キンセンカ)、ベニバナ、菜の花の5種類です。
まいた一部を外花壇のハンギングの近くに置いていますので、発芽を楽しみに待って育てましょう♪早ければ2、3日のうちに発芽するかもしれません。
どの花も食用に使用できるため、順調に育てば春には花のデザートをつくることができるかも??
そして、みんなで花壇の様子を見に行くと、小さなトウモロコシが収穫時になっていました!
「すごい、これがトウモロコシ?育ってる途中のは初めて見た」とびっくりな様子。トウモロコシの花どれだ?と探してもらうと、なかなか見つかりません。イネ科の花との初めての出会いになりましたね。
そしてドキドキでトウモロコシの皮をむいて、ちょっとしかついていない実をつまみとって、お家の人も一緒に、生の実の甘さを味わいました。
お店で売っているトウモロコシはスゴイ!農家さんはすごいね!
涼しくなってくると、植物観察も楽になってきますね。
秋は短いので、夏にじっくりと見られなかった分、たくさん見つめてみてはいかがでしょうか。
ご参加ありがとうございました。
第2回フレンズ夏祭りを開催しました!
夏祭りといえば、おばけやしき!!昨年はコロナ禍のため、事前申込制でしたが、今年は当日参加型。たくさんの方に参加していただくことができました。
部屋の中から響きわたる参加者の声…。順番待ちの子どもたちは「え~そんなに怖いの?!」と、ドキドキしながら列の前へ進んでいきます。
体験型おばけやしきでミッションクリアできた子は何人いたのかな…!?
ゾンビが部屋から出てきた時、エントランスは大騒動!
記念撮影をしてくれましたよ!
屋台では、スーパーボールすくい・しゃてき・わなげを用意しました。遊んでくれたお礼にフルーツポンチをプレゼント!
今回も、こどもスタッフが大活躍!お祭りのお手伝いをしてくれました。
お手伝いの時間を過ぎても「もっと手伝いたい!」と時間を延長してくれた子どもたちもいて、とっても頼りになりました。
たくさんのご来場、ありがとうございました!
こどもスタッフとして協力してくれたみんなも、一緒にお祭りを盛り上げてくれてありがとうございました!
前回は小学生を対象に開催した「TOKYODIMEと3×3を楽しもう!」
今回は、中学生以上を対象に開催しました!
TOKYO DIMEから加藤臨選手にお越しいただきました。
前半のクリニックでは、まずはハンドリング練習。
相手とのズレをつくる技術やドリブルの技術を教わりました!
次は、シュート対決。
4チームに分かれて、対戦形式で練習しました!
選手に教えてもらえる貴重な機会。みんな真剣に取り組んでいましたよ。
今後に役立つ技術をたくさん教えていただきました!
後半は、3×3のルールを教わり試合を行いました。
中高生も3×3のルールに慣れるまでは苦戦している様子。
しかし、試合を重ねていくうちに3×3の特徴の「早い攻守の切り替え」が見られました!視野を広く使ったオフェンスや、身体を張ったディフェンスなど良いプレーをたくさん見ることができました。迫力のあるナイスゲームでした!
初めて3×3を体験する子どもも多くいましたが、楽しくプレーしている姿が見られました。イベントを通して、3×3の面白さを体感してくれたと思います!
TOKYO DIMEの皆様ありがとうございました!
ご参加下さる皆さまのおかげで、みどりのじかんはここまで継続することができています。今回はついに藍染めに挑戦することができました!
使用する染料のもとは、 春に「アイの種まき」 で子どもたちが蒔いた丸葉藍(マルバアイ)の乾燥葉です。収穫祭で摘み取った葉も合わせて、当日までに全部で60gくらいを収穫することができました。
こちらのアイには、「~植物の色あそび~」 でも親しみました。
今回染める布の素材は綿か絹。綿の布だけに豆汁処理(ごじるしょり)を施しました。なんで?どうして?と興味を持ってくれたので、綿と絹の違いや理由をお話しました。
乾燥葉を煮ただけでは青色の元になるインジゴを引き出せないため、今回は2種類の化学薬品を用いる「化学建て」を行いました。
染色液の臭いが強いため、染色は風通しの良い屋上で行いました。
染色液に浸けているときは黄緑色に見えていた布が、 染色液から取り出して水に泳がせた瞬間、きれいな空色に変化しました!
それぞれの風合いで染まったきれいな布たち。一番手前は絹です。
お手伝いをしてくれたハカセ(スタッフ)が、色が変化する不思議「酸化と還元」のお話をしてくれました。自由研究にしたいと、自分でも勉強をしてきたお子さんもいて、経験や知識がより深まった様子でした。
染め上がり、絞りを解いてみると、「きれい!!」と感激の声が響きます。
その色とコントラストと絞り模様の美しさに、「1万年見ていられる…」としみじみ呟き、 うっとりとするお子さんもいました。どんな風に模様が出ているか、全体の色はどんなに綺麗か、期待にドキドキしながら布を広げた瞬間の感動は、忘れられない体験になったと思います。
「見て!」「撮って!」と、素敵な笑顔で布を広げて見せてくれました。
「売れるね!!」と出来栄えを称え合う様子も。
希望者は工作室に戻って、「たたき染め」も体験しました。
「こんなに簡単に、こんなに素敵に染められるんですね!もっと早く知っていれば…!」「アイの鉢ってかわいいですね、リビングにあってもいいかも。遊びたいときに遊べるし」と、保護者の方もすっかりアイに魅了されたご様子でした。
子どもたちは、とにかく夢中で次々に葉の模様をつけていました。
酷暑にアイを育てた中で、講師は自然に雨が降ることの有難さを強く感じました。私たちは水道をひねればお水を得られるけれど、外の植物たちはそうはいきません。
藍染めを通じて、綿や大豆や絹などの自然の恵みと、それに関わる人や、活用の知恵にふれることができました。
その楽しさや、生き物としての様子を知ったみんなの心には、きっと自然を大切にする気持ち、自分の暮らし方を工夫する気持ちが育まれていることでしょう。
今回のフレンズカップ~スポーツ~は、ドッジボール!!
フレンズカップで何の競技を開催して欲しいか子ども達にアンケートしてみたところ、「ドッジボールがやりたい!」という声がたくさんいただきました。
第1部は小学1年生~2年生の4人が参加しました。
2対2で毎試合チーム分けをし、3試合行いました。ルールはポイント制! (相手チームにボールを当てたら1点、ボールをキャッチしたら1点)
ジャンプボールからスタート!!
リードチェンジの多い接戦がみられ見ごたえのある試合になりました。観戦していた保護者の方からは「こんなに速いボールを投げられるの知らなかった」と驚きの声。子どもの成長を感じ、優しく見守る様子がありました。
3試合終えた後、「楽しかったからもう1周したい!」という声が子ども達からあったため、延長3試合行いました。試合後は、流石に疲れたようですが、満足した表情をしていましたよ。
第2部では小学3年生~4年生の12人が参加し、ルールは第1部と同様に 3チームに分け、総当りの試合を2周行いました。
高学年の友達も得点盤の手伝いをしながら声援を送ってくれました。
流石中学年!ボールが速く迫力がありました!ボールを取ってから投げるまでが速く、点数の加点が止まりません!
ボールをキャッチした時や当てた時はチームで「よっしゃー!」、「ナイスー!」とチームを勢いづける声が飛び交っていました。
1周目は、チーム「フレンズ」が1歩リード!他2チームは暫定1位のチーム「フレンズ」に勝つため、作戦を練る姿も見られました。
最後の2周目は暫定1位のチーム「フレンズ」も優勝を目指し気合い十分で試合に臨みます。
そして、接戦を制し優勝したのは・・・
全勝を果たしたチーム「フレンズ」でした!
他2チームもチームワークが良く、とても盛り上がりました。
最後の部では小学5年生~6年生の11人とスタッフが参加し、
3チームに分け、総当りの試合を2周行いました。ルールはボールに当たったら脱落!チームがキャッチしたら復活!!の1試合5分間で行いました。
高学年の投げるボールは大人顔負けの速さ! その速いボールもキャッチします!それを観ていた下級生は「すご!」「はや!」と驚いていました。
試合中ボールを当てた時には「いいぞ!」キャッチした時には「ナイスキャッチ!」など、チームを勢いづける声が各チームから聞こえました!
1周目は、チーム「ニカ」が2勝でリードし、他2チームは暫定1位のチーム「ニカ」に勝つため、より一層気合いが入っていました。チーム「ニカ」も優勝を目指しチーム一丸となって戦っています!
2周目は1周目よりも、各チーム声が出ていて、最後まで諦めず戦い抜いていました。
そして、白熱した戦いを制し、優勝したのはチーム「ニカ」でした!
参加者からは、「もう1周試合したい!」「楽しかった!」「最強のチームだった!」という声がありました。
ドッジボールが強くなりたい子はアリーナでスタッフと対戦しよう!!
次回のフレンズカップ~スポーツ~は9月24日(日)「モルック」を開催します。
詳細はコチラをご覧ください。たくさんのご応募お待ちしております!
ウッドクラフト総まとめ、宝箱づくり!!
今まで習得してきたスキルをフル活用して、自分の好きなイメージで作ります。
(蝶番と鍵を使うのは全員共通)
作品例を見て、気分も上がります!
材料選び。目の前にあるたくさんの材料を見てイメージが膨らみすぎたせいか、なかなか作り始めるられません・・・。
とりあえず仮組。
とりあえず墨線引き。
やっぱり図面引き。
指金片手に材料を物色。
他メンバーの宝箱に興味津々。
それぞれ製作を進める。
いよいよ金具類の取り付け。
完成!!
みんな、宝箱には何を入れるんでしょうかね?
ということで、7月25日から始まった「ウッドクラフト」。
夏休みの間の計7日間、がんばりました!本当におつかれさまでした。
作品は末永く愛用してくださいね!ご参加ありがとうございました!