フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。

2024.11.01

令和6年10月26・27日「ガチャdeハロウィン」

 26(土)・27(日)の2日間で「ハロウィンスペシャルミッションガチャ」にたくさんの子どもたちが挑戦しました。

 ガチャの中から出てくるミッションは、「カボチャやお菓子の形のクーピーを作ろう!」、「キャンディ(おばけ・かぼちゃ)の木型をペイントしよう」等の木や電子レンジを使った工作を含めた全8種類です。

 子ども達は、ハロウィン仕様となったガチャガチャを見て、「何これ~!」「やってみたい!」と声をあげて参加してくれました。コイン代わりのおはじきをガチャガチャに入れて、回すとガチャポンをゲット。何が出てくるかわくわくしながら開封していましたよ。

 クーピー工作では、色々な型に細かく刻んだクーピーを加え、何度も押しつぶして詰め込んでいきます。ある程度詰め込んだら、一度電子レンジに入れて溶かし、クーピーをさらに加えて再度、溶かしていくと・・・

 きれいな形にできました!入れるクーピーの色によって層になったり、マーブル模様になったりと、それぞれオリジナリティ溢れる作品となりました。

 その他にも、コウモリやクモのモビールを作ったり、魔女の帽子やカボチャのキャンディバッグを組み合わせてみたりと、ガチャだけでなくハロウィンならではの工作を満喫しました。


 ハロウィン工作にミッションと、いつもとは違った雰囲気を楽しんでくれたかな? みんな工作ミッションに挑戦してくれてありがとう!

2024.10.28

令和6年10月23日「フレンズカップ~スポーツ~スーパードッジボール」

今回のフレンズカップは低学年の部と高学年の部に分かれてスーパードッジボールを行いました。

ルールは簡単!ボールが当たったらコート外へ、自チームがボールをキャッチしたらコート内へ復活。試合終了時にコート内に残っていた人数が多いチームの勝利です。

【低学年の部】男子チーム、女子チーム、男女混合チーム、スタッフチームが参加しました。自分たちの出番がない時間は他チームを応援し合い、得点係やタイムキーパーなどのお手伝いをしたり、みんなで協力して試合が開催できました。

男子チームが女子チームに対して「ボール当たったら痛いから柔らかいボールにしよう」「男子チームはハンデとして人数1人減らしてもいいよ」など自分たちで話し合いながら試合を進めていました。

スタッフチームvsこどもチームの対戦は応援席が大盛り上がり!こどもチームに敗北してしまいましたが…次は負けませんよ。

優勝したのは「チームともだち」でした。おめでとう!!

【高学年の部】30人以上の参加者で賑わいました。同学校で組んだチームや習い事が同じチーム、フレンズで仲良くなったチームなど、4カ所の学校、全学年が集結し、たくさんの交流がありました。

投げる球の速さはもちろん、捕れるボールと避けるボールの見極め、相手の弱点をつかんでねらう場所の変更などチーム内で声をかけあいながら、常にアウトと復活の繰り返しが続く面白い試合でした。

どのチームが勝つか分からないほどの接戦で、応援席のみんなも毎試合最後まで見逃せない状況でした。

そのなかで優勝を勝ち取ったチームは「くるりんぱ」でした。おめでとう!


次回のフレンズカップは11/20(水)「一発逆転バドミントン」です。たくさんのご参加お待ちしております♪

2024.10.27

令和6年10月22日「みどりのじかん~堀り上げと土づくり~」

どのくらいたい肥になっているかな?
コンポストの中を見てみるとまだたい肥には遠い様子でしたが、腐食が進んだわずかな部分を、土に漉き込むことができました。
作業をしていると、ガや甲虫の幼虫、ヤモリなどの生き物たちが出てきて、手に置いたり、追いかけてキャーキャーとはしゃいでいました!
一部の幼虫は植木鉢の中に移動させて、成虫になるのを待つことにし、コンポストの中にはたっぷりの水をかけて、幼虫もたい肥も育つのを待つことにしました。

そして、夏の間楽しんだ大葉やアイを掘り上げてプランターに移植しました。
掘り上げた大葉の1株のボリュームに驚き!
まだ葉と穂じそがついているので、召し上がりたい方はどうぞお好きに摘んでお楽しみください。

土だけになった花壇に、コンポストから出した腐葉土をクワで漉き込みました。非日常の体験をとても楽しんでくれたようです。始めは扱い方が分からず苦戦しながらでしたが、使い方が分かってくると「毎日でもやりたい」というお子さんもいましたよ。

花壇に次の植物が植えられるように、伸びてきていたヘクソカズラのつるも取り除きました。引っ張るとどこまでも続いていて「まだ続いてる!長いね~!」とこどもたちも目を丸くしていました。
また「うんとこしょ!どっこいしょ!」と歌を歌いながら頑張って引き抜いたつるを、だれからともなくもったいないとリースにする場面もありました。みんなもう自然あそびの達人ですね!!

今日の楽しかったことは?と聞くと、「つるを引っこ抜いたところ!」「クワ!」「ヤモリ!」と元気な答えが返ってきました!
こどもたちみんなですると、「作業」になってしまうことが「たのしいじかん」になるようです。まるで魔法ですね。
春にまた花で賑わう景色を見て、きっと多くの人が笑顔になることでしょう。
また次回も球根や花の苗植えを一緒に楽しみましょうね!
はじめてのみなさんのご参加もお待ちしております!
ご参加ありがとうございました!

2024.10.24

令和6年10月19日「みどりのじかん~リース台づくり~」

ヘクソカズラのつるでリース台をつくるもの、秋の恒例になってきました。
今年は「特大を作ってフレンズフェスティバルで”ようこそ”って飾ろうよ!!」
というお子さんのアイデアで、一人ひとりのリースの他に、大きなリースも作りました!

まずは夏に茂ったつるをフェンスから引きはがす作業から。
「うんとこしょ、どっこいしょ、それでもつるは、ぬけません♪」と、 だれからともなく歌いながらの綱引きです。

こんもりと山になったつるを、リースの形に丸めていきます。
3年目の今年、こどもたちが自力でリースにできるようになっていました。
初めての人にとっては難しい作業ですが、お家の方に頼らずに自分の力できれいな輪にしようと根気強く頑張ってできました。
自分の分だけでなく、欠席した人の分や、みんなの分としてたくさんリースづくりをして楽しんでいました。

そして、それでも使い切れないつるを、特大リースにしていきました。
「ここが薄いから足そう!」とみるみるうちに立派なリースができました。
つるの収穫前は、ヘクソカズラの花で顔を飾るあそびもしました。

みんなで掃除をして、残った葉や細かなつるはコンポストに入れて完了!
作ったリースは施設内で乾かしているため、名前のとおりのにおいがしていますが、ご容赦ください♪
12月にはリース台をかざるイベントも企画いたしますので、今回お申込みされなかった方も、おたのしみに☆

2024.10.18

令和6年10月13日「フレンズサロン」

今年で2回目となるフレンズサロンを音楽スタジオで開催しました。
日頃ふれあう事の無い地域交流センターご利用のシニアの方々とフレンズ本町の子ども達と一緒にあづま袋を作りました。作った後は皆でお茶会をして楽しいひと時を過ごしました。

まずは思い思いの手ぬぐいを選んであづま袋を作ります。シニアの方は針に糸を通すのに今年も苦戦!去年と同じ糸通を登場させましたが今回は針穴より糸が太く糸通しが使えないと言うアクシデントがあり急遽、針を替える事になりました。

子ども達が苦手な玉止めはシニアの方に教えてもらいながらの挑戦でした。苦戦につぐ苦戦。最後には出来るようになった子もならなかった子もいましたが、みんな最後まで頑張りましたね。

あづま袋が完成した後は薄茶とお菓子でお疲れ様のお茶会です。茶筅で薄茶をたてるのが初めての人、経験がある人お作法は関係なく好きなように自分でたてた薄茶でホッと一息つきました。ちょうどお迎えに来てくれたお母さんと妹さんも一緒に参加してくれました。

シニアの方からあづま袋のたたみ方を伝授していただいたりと皆さん会話が弾み予定の時間を過ぎてしまった楽しいお茶会でした。

素敵なあづま袋ができました。いろいろな使い方ができるので是非使って下さいね!皆さんご参加ありがとうございました。

2024.10.13

令和6年10月8日「みどりのじかん~生きもの探し~」

当日は微妙な雨天でしたが、こどもたちはテンション高く外へ出ることを決定!
短時間ながら、地点記録、画像記録、採集を分担して生きものを探しました。
植物写真はこどもたちによる撮影です。

部屋に戻り、図鑑で採集した植物や生きものをよく観察しながら調べると、
ねこじゃらしはエノコログサということやその実や花のこと、葉の裏にじっとしている小さな虫が卵を守っていたことなどがわかりました。

こどもたちが調べてまとめた記録はこちら!
5月のとき とは、違う生きものばかりでした。

実際にはあまり出会えませんでしたが、こどもたちの心の中には豊かな自然の姿があります。
動物や菌類のいない絵に、自由に描き入れてもらったことでそれがわかりました。
その素晴らしい絵がこちら!

細かくたくさんの生きものが描かれています。そんな自然に囲まれて、とても楽しそうな自分たちの姿も描かれています。クマや蛇など「こわいいきもの」もあり、食う食われるのつながりも描き込まれていました。
ものすごい集中で約1時間、時折図鑑をめくりながら飽きずにひたすら描き続けている姿が印象的でした。

最後は、微細な違いで生きものを見分けるゲーム10問にも挑戦!
とても高い正解率で、みんながとても良い眼を持っていることにも驚きました。

楽しく参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました!

2024.10.11

令和6年10月6日「五感・美術あそび~紙ねんどでつくるカラフルかぼちゃ~」

10月といったらハロウィン!ハロウィンといったらカボチャ!そんなイメージがありますよね。ということで、ひと味違ったカボチャをつくりました!

紙を丸めて紐を巻いてカボチャの芯をつくります。

芯の周りに、のび~る紙ねんどを貼り付けていきます。

形を整えながら、ちぎった和紙を水溶きボンドなどで貼り付けていきます。
このタイミングで、ヘタのあたりに紐を付けてぶら下げられるように、さらに底面に磁石をつけて金属面にくっつけられるようにします。

完成!
できあがった作品をみんなで鑑賞すると共に、それぞれ自慢のポイントを発表しあいました!

作家さんと作品。

とっても素敵なカラフルかぼちゃ!お部屋を彩ってくれることでしょう!
ハロウィンを楽しんでくださいね。ご参加ありがとうございました。

2024.10.11

令和6年10月6日「みどりのじかん特別編~クモ~」

身近な虫でありながら、知らないことばかりのクモの世界に案内してくれたのは、日本蜘蛛学会会員で多くのクモ観察会のほか自然環境保全の学校の教員も務めた加藤輝代子先生です。

クモの体のつくりや食べ方、オスメスの見分け方、 クモの糸の種類、生活や狩りの仕方はクモの種類で異なり色々な生き方があることなど、マニアックで面白い体験と楽しいお話の数々。
こどもたちもお家の方も始終知的好奇心を刺激され、熱心に観察をしたりメモを取り、笑いが生まれ、「へぇ!そうなんだ!」「はじめて知った!」「面白いね!」と瞳を輝かせてクモの世界に引き込まれていました。
多くのクモが1年以内の寿命で死んでしまうことも驚きでしたね。

先生が持ってきたジョロウグモのオスメスの生体の観察だけでなく、実際にユニークな採集専門道具を手に、フレンズ本町の敷地内にいるクモを採集しました!
みなさん目が良く、予想以上に見つかりました。
参加者同士で 「いたよ!」「みつけたー!」の声に火がついて、負けじと見つけ出そうと盛り上がり、見つけた人はとても嬉しそうでした!

採集したクモは先生が同定(種の特定)をしてくれて、みんなで観察しました。見つかったクモは、
・アダンソンハエトリ
・シラヒゲハエトリ
・シロホシヒメグモ(画像ではマダラヒメグモとなっていますが誤りです)
・イエユウレイグモ
の4種でした。採集したクモは最後にこどもたちとリリースしました。
先生いわく、フレンズ本町はアダンソンハエトリの城だそうです。みなさんのお家でよく見かけるクモも、ハエトリグモの仲間が多いそうですよ。
とても特色ある結果となりました。

「クモは頭に血がのぼらないの?」「クモはどのくらい食べるの?」「クモはどんなところに糸を張るのが好きなの?」「飛んでいく目的地は決めているの?」「カブトムシやトンボも食べるの?どうやって食べるの?」といった質問にも先生は答えてくれました。
今回参加したみなさんは、学校で一番クモに詳しい人になったのではないでしょうか!?

クモは生態系ピラミッドの中間にいて、様々な生き物と繋がっていること、種類によって色々な環境を選んでいることもわかりましたね。
クモは人が嫌う虫のワーストに入りますが、クモですらいないような場所は本当に生き物が少なく自然が乏しいことを示しています(指標)。

みどりのじかんのメンバーのこどもたちと、フレンズ本町の外花壇も、数年後は花に居るクモや大きな虫をとらえるクモなども観察できるような、自然度の高い場所に育てていけるようにがんばりたいね!とまた目標ができた気がします。
今回の体験が、参加されたみなさんのこれからの「目」に映る景色を、より豊かで面白いものにすることに繋がれば幸いです。
講師の先生、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

2024.10.06

令和6年10月1日「みどりのじかん~味噌づくり~」

9月から1ヶ月遅れの開催になりましたが、春の種まきから育てて収穫した黒大豆・黄大豆をお味噌にする日がついに来ました!
下の写真がフレンズの大豆です。

市販のものと米こうじと合わせて一生懸命潰して米味噌に仕込みました。
「ねばねばしてる」「納豆みたいな香りする」「甘い香り」「感触が気持ちいい」と、色々感じ取っていました。

潰したあとは丸めて空気を抜いて密閉容器に詰め、塩をかけて仕込み完了!
こうじの香りを苦手に感じるお子さんもこの頃には慣れてきたそうです。
これからうまく発酵が進んでおいしいお味噌になりますように。

ここから先のお味噌づくりは微生物が行なってくれます。その酵母と乳酸菌の呪文のような名前をみんなで3回唱えました。ルキシーとハロフィルス。フルネームで覚えた人はいるかな!?
完成したお味噌は、今後の「みどりのじかん」の中で活用して味わいましょう。

クイズ「発酵食品はどれ?」「大豆製品はどれ?」「米製品はどれ?」をすると、相談し合ったり食品ラベルを読んで大健闘していました。
「かつおぶしが発酵食品だって初めて知った!」「クイズが一番楽しかった!またもっと色んなクイズを出してほしい」と盛り上がりました。

そしておまけは、戻した生の大豆からの炒り豆づくり。
「炒るってなに?」と興味深々で、こぞってしゃもじを持ちました。
炒り途中の豆を何度か味わってもらうと、「ポクポク」「ふかふか」「甘くなった」「豆が美味しかった!!」「気に入った!!」「お母さんにも持っていく」と、何度も手が伸びるほどの大人気でした。大豆が苦手なお子さんも、みんなの様子につられて1粒食べていましたよ。

大豆はこどもたちにとっても「豆まきのときに投げる豆」「エダマメを採らないでおいたもの」と馴染み深いものですが、大豆とそれを加工する知恵や食文化、微生物への親しみが体験を通じて一層増せば幸いです。
ご参加いただきありがとうございました。

2024.10.04

令和6年9月29日「親子でボルダリング」

アリーナで親子でボルダリング教室を開催しました。
2歳から小学2年生までが対象のボルダリング教室になります。
まずは、講師の先生から安全にボルダリングを登るための説明です。
説明が終わったら、準備運動からスタートです!

ボルダリングは全身を使う運動のため、しっかりと身体をほぐしていきます。

登る準備ができたところで早速クライミング!
お父さんお母さんに支えてもらいながら、動物の絵を目指します。動物の絵をタッチした時、お父さんお母さんに「タッチできた!」と駆け寄る姿がみられました。チャレンジする度に、より高く登れるようになる姿には驚かされます。

最後は壁に貼ってある数字(得点)をみんなで順番に登って集めるゲームです!
高得点を狙って難しいコースにチャレンジしたり、確実に得点するために簡単なコースを選んで登ったりと、一人一人違う作戦を立てていました。

最後まで親子で怪我無く、楽しくボルダリングすることができました!

次回は12月の開催を予定しています。
ボルダリングは思考力、発想力、チャレンジ精神、自信、集中力が身につきます。たくさんのご応募お待ちしております。
詳細につきましては、HP( 親子でボルダリング )、館内ポスターをご覧ください。

2024.10.03

令和6年9月28日「みどりのじかん~寄せ植えづくり~」

2022年9月に寄せ植えにした鉢の中は根でぎゅうぎゅう。
そのため、1人1鉢ずつ新しい苗や球根を加えてリフレッシュしました!

鉢から取り出し、ガチガチに固まった根鉢をほぐすところからスタートです。
「お客さん肩こりがひどいですね~、カチカチですね~」という子どもの声に笑いが広がりました。
枯れていた1鉢には甲虫の幼虫がいて、根が食べられてしまったようです。

スイセンやムスカリの球根の取り出しも同時に行ないました。
「あった!」「これも球根?」「やった!見つけた!」と、分球して増えた球根でお皿はてんこ盛りに!
土まみれになりながら、増えて絡んだハツユキカズラの根やツルの整理もしました。

「次は何するの~?」って、ここからが本番ですよ!
コルチカムやシクラメン、スイセン、ムスカリ、ミニチューリップの球根を忍ばせて、苗を配置しました。
前回を経験してる人が、進んでお友達のサポートをしている姿もありました。
それぞれ、「森にする」「ここにこの花が咲く」などイメージを描いています。ツルコケモモの苗もあるので、根付いたら実を収穫するのも楽しみですね。

最後は外に並べて自分の鉢に水やりをしました。大きく育って、花がたくさん咲いてくれますように!
ご参加いただきありがとうございました。


2024.09.30

令和6年9月25日「ふれおん-fureon-」

 「ふれおん♪」も第4回となり、子どもたちも時間になり音が鳴ると集まってくれるようになってきました。ピアノ、ウクレレ、ヴォーカルの3人の演奏と一緒に歌って楽しめるように、楽器と歌詞カードを配布すると「この曲知ってる!」「これ歌いたい!」と声が上がりました。

 初めは、歌に合わせてちょっとずつ声を出していたのが、次第に一体となって、こちらの演奏に負けないほどの大合唱となっていきました。
 歌声がフレンズ内に響き渡るうちに、「なんだろう?」とエントランスを通りかかって足を止める人や、1階の廊下や階段等で立ち止まって眺める人もいて、館全体に音楽が広がっていきました。

 また、今回は、ピアノやギター、持ってきた楽器を使って演奏を聞かせてくれる子がたくさんいました。その演奏に合わせてタンバリンやカスタネットを叩いたり、ダンスをしてみたりとみんなが参加し、子どもたちの色々な一面を見れた一日となりました。
 参加してくださった皆さんもありがとうございました!

次回は、10月30日(水)14:00~15:00の予定です。
ぜひ、一緒に音とふれあいましょう!

2024.09.30

令和6年9月25日「フレンズカップ~スポーツ~バスケットボール 2on2」

今回のフレンズカップ~スポーツ~はバスケットボール2on2を開催しました。
2学年ごとの3部制で行いました。
1・2年生の部では8人が参加しました。シュートを決めて喜ぶ姿や得点を入れさせないよう一生懸命ディフェンスする姿、きれいなレイアップシュートを決める姿が見られました。
保護者の方が応援にかけつけ、こども達に熱い声援を送る姿も見られました。
シュートを決めた後、仲間とハイタッチして喜んでいる姿が印象的でした。

そして見事優勝したのはチーム「バスケット軍団」でした。初めての賞状をもらってとても嬉しそうでした。おめでとう!

3・4年生の部では 11人が参加し、5チームの総当り戦を行いました。
ロングシュートを決めてガッツポーズをする姿や、ファールをされながらもシュートを決めるシーンがあり白熱した試合が数多くありました。
試合をしていないチームは 作戦を立てたり、 率先して得点板の手伝いをしながら声援を送ってくれました。
試合中は仲間からボールを呼ぶ声や「ナイス!パス!」などチームが勝つための声がたくさん飛び交っていました!

そして見事優勝したのは身長を活かしたディフェンスで相手のゴールを簡単には許さなったチーム「ブラックパンダ」でした。優勝おめでとう!

最後の5・6年生の部では17人が参加し、6チームで試合を行いました。
リングに手が届きそうなドリブルシュートやロングシュートも多く見られ、上級生ならではの白熱した試合が多く見られました。
他チームの友達に「がんばれ!」「シュート狙っていこう!」など応援する姿が見られたのが印象的でした。
オフェンスとディフェンスのかけ引きやリバウンドの競り合いは迫力がありました。

6チーム中同順位2位の勝敗が3勝2敗というチームが2チームあり、得失点差で結果が決まる僅差の戦いになりました!そして、優勝したのは、チーム「ジョーズ」! 攻守共にバランスが取れたチームでした!

参加してくれた皆さん、ありがとうございました!

今年度からフレンズカップ~スポーツ~チャンピオンシップが始まりました。参加と成績に応じてポイントを獲得できます。ポイントで年間チャンピオンを決定し、1位~3位に入賞すると豪華賞品がもらえます!
フレンズカップ~スポーツ~ に参加して年間チャンピオンを目指そう!

次回は令和6年10月23日(水)に フレンズカップ~スポーツ~「ドッジボール」 を予定しています。 ご参加お待ちしてます。

2024.09.30

令和6年9月23日「氷川神社例大祭~奉納舞踊~」

9月は各地域でお祭りがありましたね。フレンズ本町は23日の氷川神社で行われた「奉納舞踊」に、こども10人とスタッフで参加しました!

まずは、当日踊る「花笠音頭」を幡本西寿会の方々に教わり、本番に向けて練習を頑張りました。賑やかで楽しい時間でしたね。

前日には、本番でつける髪飾りを自分たちでつくりました!上手に仕上がり、「どんな髪型にしようかな~」と自分でつくった髪飾りを早くつけたい気持ちで溢れていました。

いよいよ当日、出発前に着付けとヘアメイクを開始。「あ~ドキドキしてきた~」「ちゃんと踊れるかな~」と緊張感の伝わる会話が聞こえるなか、みんなとっても可愛く変身!髪飾りもばっちり似合っていますね!

自分の全身を、鏡でうっとり眺めていました。あっという間に緊張は吹き飛び、笑顔でいよいよ出発です。

到着してから、舞台裏では「まだかな~」「早く踊りたい!」とわくわくしながら出番を待っていましたよ。

舞台に入場してからは「花笠音頭」があっという間でした。「え、もう終わり~?」「もっと踊りたかった~」「来年もやりたい!」と達成感を味わい、楽しさが表情に溢れていました。

みんなと浴衣を着て一緒に踊れてとても楽しかったです!今年もお祭りを通して世代間交流ができ、舞台での発表は貴重な経験となりました。来年も参加したいですね。「幡本西寿会」のみなさま、ありがとうございました!!

2024.09.28

令和6年9月23日 「フレンズGP」~mini 4WD~

今回のコースはコチラ!!

11月に延期となった「第4回 B-MAX GP 全日本選手権」コースレイアウトの一部を取り入れてみました。

エントリーはコチラ!

?!?!?!

1回走らせたら終わり…?

というような状況ではありましたが、みんなでレースを楽しむべく2選手ずつの総当たり戦をすることにしました!

(当日は、近隣の複数の地域でお祭りが開催されており、その影響もあったと思われます)

ほぼ全員です。お集まりいただき、ありがとうございます!
スタートシグナルの操作もみんなで持ち回りです!

ジュン選手が2勝!おめでとうございます!

「次はどんなレースをして楽しみましょうかねー」とみんなで話をしていたところ、

ひとりの選手が参戦してくれました!!ありがたいです!!!

ということで、先ほどの戦いを予選第1ヒートとし、次は4選手による総当り予選第2ヒートを開催することにしました!

しかし、アバンテ人気ありますね!

3選手が2勝で並んだので、第2ヒートの勝者を決めるレースをしました!

結果は…

第2ヒートもジュン選手が勝利!おめでとう!

ジュン選手は第1ヒートで勝利し決勝レース出場権利がある(※フレンズオリジナルルールです)ため、第2ヒートはハルト選手を1位としました。

ということで、決勝はジュン選手とハルト選手。

結果は…

2回の予選を制し安定した速さを見せていたたジュン選手が、決勝でまさかのコースアウト!
勝利の女神はハルト選手に微笑みました!おめでとうございます!!

最後までわからないものですね…。

今回はいろいろな状況が重なり、ほのぼのとしたGPになりました。
今回もレーサーのみなさん、ご家族のみなさま、お忙しいところ長時間にわたりのご参加いただき、誠にありがとうございます!

さて、次回のフレンズGPは10月、「フレンズGPスペシャル」として開催します!詳しくはコチラをご覧ください!!

みなさんのエントリーをお待ちしています。

Keep On Running!!

2024.09.27

令和6年 9月22日 フレンズカップ eスポーツ 『スーパーマリオカート』

今月のeスポーツはみんな大好き『スーパーマリオカート』を開催しました!!

パパやママも懐かしさを感じながらお子様と一緒に親子で参加されていました!まずは操作方法を説明し、実際に練習試合としてプレイしてもらいました。

昔のゲームならではの操作の難しさに子どもたちは苦戦しつつも、アイテムを上手く使いながら競い合っていました!

練習後にトーナメント戦を開催!
お友達や親子の声援の中、準決勝・決勝と試合の中で順位が入れ替わるレース展開!!
接戦を制し、1部ではお子様と一緒に参加されたパパが優勝!

2部では小学生の男の子が優勝しましたよ!

『スーパーマリオカート』にご参加いただきありがとうございました!
またのご参加をお待ちしております。

来月のeスポーツはボーカロイド楽曲のリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージfeat.初音ミク』をみんなでプレイします!音楽やダンス等興味があれば是非ご参加下さい!

2024.09.26

令和6年9月21日「第5回 トレカ杯~カードで対戦!~【ポケモンカード】」

今回のトレカ杯はポケモンカード!
参加者10名の4回戦スイスドロー戦(勝率で競う形式)で開催しました。
「チャンピオンズリーグ(公式戦)前に優勝したい」「前回より勝ちたい」と気合十分。
今回の優勝者は、誰なのか!? 真剣勝負の始まりです!

小学2年生vs小学4年生の長期対戦にはどちらが勝つのかみんなから注目されていました。その対戦を見た参加者からは「あと少しで勝てる!」「がんばれ!」など応援する声もありました。未就学児から保護者まで異年齢交流を楽しみながら対戦できるのは、カードゲームの1つの良さですね。

そして、いよいよ最終4回戦。
全勝同士の対決は小学生(ドラゴンタイプ)vs中学生(ちょうタイプ)です。
どちらも前半は順調に試合が進んでいき、良い戦いの予感がします。小学生が相手のバトルポケモンだけでなく、ベンチ(控え)ポケモンにも少しずつダメージを与え優勢に試合を進めていきます。中学生は負けまいと相手にダメージを与え、お互いに譲らず試合が進んでいきます。

しかし、小学生から受けた蓄積ダメージを中学生が覆すことが出来ませんでした。そして、見事優勝したのは小学生でした!
優勝者からは「公式戦前に優勝できて嬉しい」と一言もらいました。
他の参加者からは「また、入賞できて嬉しい!」「いろんなデッキと対戦出来て楽しかった!」など、感想をたくさんもらいました。
次回の優勝者が誰になるのか楽しみです!

次回は令和6年10月26日(土)に「第6回トレカ杯【 デュエルマスターズ】」を開催します。ご応募お待ちしてます!
カードゲームに興味があるけどルールが分からない。カードを持っているけどデッキの作り方が分からない。そんなときは、「はじめてのカードゲーム」にお申し込みください。スタッフが丁寧にレクチャーします。初めての方大歓迎!
詳しくはコチラをクリック!!

カードゲームクラブを開設しました!
ポケモンカードが上手くなりたいプレイヤー大歓迎!
(トレカ杯、はじめてのカードゲーム教室に参加した事のあるこども達が対象です。)
詳しくは窓口またはお電話でお問い合わせください。

2024.09.26

令和6年9月21日 絵本と工作のじかん~ミノムシのモビールをつくろう~

中秋の名月も過ぎ、暦上では秋の半ばを過ぎているのですが、まだ真夏日(最高気温が30度以上の日)になることがありますね(当日の最高気温は32.6℃でした)。ですが、朝晩の暑さは和らぎ、秋の気配が感じられるようになってきました。
さて、今年度3回目の「絵本と工作のじかん」に登場したえほんは・・・

『しゃっくりがいこつ』
作:マージェリー・カイラー、絵:S.D.シンドラー、約:黒宮 純子
『みのむしがとんだ』
作・絵: 徳田 之久
です!!

みなさん釘付け。

そして工作。
なにゆえ「ミノムシ」かと言いますと、「ミノムシ」は秋の季語で、季節の風物詩として時代を超えて愛されてきた虫なんですね。

ということで、ミノムシ等になる材料選び!

迷いながらも選んだ材料で、制作開始!

ミノムシができたら、バランスを見ながら紐で木の枝にぶらさげていきました!

どんなモビールができたかな??

お家でかざって、秋を感じてみてくださいね!
ご参加ありがとうございました。

次回の「絵本と工作の時間」は、11月16日(土)の開催を予定しています。お楽しみに!

2024.09.23

令和6年9月18日「おやつのじかん~月見だんご~」

昨年の開催で好評と再開催のお声を多くいただき、雨天に見舞われながらも今年も開催することができました!

十五夜は前夜の17日ですが18日は満月なので、きれいなお月様が見れたらいいな、雨が止んでくれてたらいいなと、心を込めておだんごをつくりました。
開催時間中に観月はできませんでしたが、子どもたちは雨も含めて楽しんでいました。

お月見は、収穫に感謝するお祝いであることや、過ごしやすい気候で1年で一番美しい月夜を親しい人たちやみんなで楽しむ行事だよとお話しました。
おだんごの粉はお米の粉なので、無駄のないように大切に1つのおだんごをつくりました。

お皿もピカピカ、お月様のように丸く上手にできたおだんごを茹でている間は、
洗い物をしたり、絵本「たぬきのおつきみ」「つきことおつきさま」を楽しんで、動物たちのお月見の様子を覗いたり、不思議な月のことを知りました。

学校で神主の勉強をしているスタッフから、「三方(さんぼう)」の持ち方や、お供えの意味、どんな気持ちで行うのかといった、短いながらとてもわかりやすい話もあり、こどもたちもお家の方もは静かに耳を傾けていました。
「今年もおいしいお米をありがとうございます。お米でつくったおいしいおだんごをどうぞお召し上がりください」ですね。

お供えの紹介もして、お月見の準備完了!

美しい夕焼けと小雨のローラースケート場で、雲の向こうのお月様にしばしの間お供えをして、雨が強くなる前に「いただきます!」

雨粒にあたりながらの月見だんごでしたが、「すごくおいしかった!」「きなことみたらしどっちもかける!」「楽しかった!」「とってもおいしかった!去年よりもっとおいしかった!」と、自分たちで心を込めたおだんごに舌鼓を打ち、語らいながらみんな笑顔で楽しみました。

お家の方々からは「こんなにちゃんとお月見をしたのは初めてでした、素敵な機会をありがとうございました」と感想をいただきました。
お月様は見えなかったですが、みんなの笑顔で素敵なお月見になりましたね。
ご参加くださったみなさん、ご協力くださった保護者のみなさん、ありがとうございました。

2024.09.17

令和6年9月5日・12日「キティの みにクッション」

今年はキティちゃん生誕50周年と記念の年にちなんでアップリケとフランス刺繍の技法を使って2日間でミニクッションを作りあげました。

初日はアップリケをランニングステッチで生地にとめていきます。まずは自分の好きな刺繍色を選んで6本どりの糸を3本に分けていきます。どの色にしようか?迷っている人、すぐに好きな色が決まって刺繍糸を分け始める人、みんな真剣です。

だんだん刺繍に慣れてくると楽しくなったようで時間が過ぎても、「まだやりたい!」と作業の手を止めません。みんなの集中力には脱帽です。

2回目はキティちゃんのアップリケの回りに自分の好きな刺繍をしていきます。キティちゃんの好きなリンゴ、キャディ、星、ママへのプレゼントに名前を刺繍する人もいましたよ。

2日間、一生懸命取り組んだ結果、無事に完成!!素敵なオリジナルクッションが出来ました。

ご参加ありがとうございました。
オリジナルクッションを愛用してくれると嬉しいです。