
フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
日頃ふれあう事の少ない地域交流センター本町ご利用のシニアの方達と、フレンズ本町のこども達が同じ時間を共有する場として、フレンズサロンを開催しました。今回で3回目となります。
今年は皆でリバーシブルのランチョンマットを作ります。無地の面にランニングステッチで好きなデザインのステッチをします。


針に糸が通らなかったり、どの色の糸を使おうか?どんなデザインにしようか?と悩みながら会話が弾みます。



皆さん黙々と頑張っていました。出来上がった人や時間が足りなかった人も居ましたが、作業は終わりにしてお茶会となりました。今年も自分で点てた薄茶とお菓子でお茶会です。さっそく出来上がったランチョンマットの上で薄茶を点てた人も居ましたよ!




お茶をしながら自己紹介をしたり質問をしたり、お菓子の話をしたりして楽しい時間を過ごしました。シニアの方達からは「こんな楽しい時間を過ごせるとは思っていなかった」、「また是非こういう機会を作って欲しい」、「何年かぶりで針仕事をして楽しかった」とのお声を頂きました。素敵な交流になりました。






残ったお菓子はこども達がジャンケン大会で分け合いました。最後は皆で作ったランチョンマットを持って「ハイチーズ!」の記念撮影で終わりました。


令和7年5月20日「みどりのじかん~じぶんだけのフレンズ植物図鑑づくり~」
のときに、「食べられる植物図鑑も作りたい~」という声にみんなが賛同して、分担を決めて臨んだ今回。
みどりのじかんで親しんできた植物たちを、基本データだけでなく、「食べる」という視点で、これまで子どもたちがしてきた体験から知ったことなども紹介した面白い資料ができていました!







1人5種類くらいずつ担当していますが、まだ収穫までできていない植物もあるので、完成は第2回(日程未定)に持ち越しです。
写真を見ながら絵で植物を紹介する図鑑にした人、葉っぱスタンプに挑戦した人、食べるまでの加工工程を紹介した人、おすすめのお料理を紹介した人、十人十色です。1つの種類に改めてじっくりと向き合う時間になったようです。
最終的には、一人1冊の図鑑を作り、それをまとめたものをフレンズ本町の図書室に蔵書する目標ですので、お楽しみに☆
最後に暗くなった外で、5月に種まきをした芽の成長の様子も観察したり、シマトネリコの枝のハトの巣を見に行きました。「ナイトみどりのじかんもあったらいいな~」と子どもたち。楽しみが尽きませんね♪
11月3日のフレンズフェスティバルが目前となってきたので、準備も少しずつ進めていきましょう!
ご参加いただき、ありがとうございました。
十五夜の1日前の日没80分前。今年はあいにくの曇り空です。
「お月さま見えるといいな」「お月見できるといいな」と祈りながら、丁寧におだんごをつくりました。水加減が難しくてやわらかくなってしまった人も、まわりのお友達と協力をして無事に丸いおだんごになりました。




茹でている間は、お供えものの季節の果物やきのこ、フレンズで収穫した野菜、そして、野山で月を眺める代わりのススキや季節の花々を見て、名前や旬を言い当てました。そしてみんなで計算してお団子をきれいに積み重ねて、準備は万端!もう日没時刻です。




荷物を分担して屋上に上がると、分厚い雲が…!
でもみんなでござを敷いてお月見の準備を済ませると、「あれ!そうだよね!?」とだれかが月に気が付きました。



みんなお月さまが見れて大喜び!!
開催時間中に奇跡的に2回、雲の切れ目にお月さまを見ることができました。




自分で作って、お月さまの明かりを浴びたおだんご。
「めちゃめちゃおいしい!」と、きな粉やみたらしをなんどもおかわりしながら楽しく大満足の様子です。
だんごを乗せる「三方」の説明も聞いて、実りに感謝しながら大事に味わっていただきました。



今年もなんとか天候に恵まれて、楽しくお月見ができて良かったですね。
たくさんのお申込みとご参加をいただき、ありがとうございました。

夕方4時から日が暮れるまで、こどもたちもお家の方も、草花や昆虫、キノコやドングリたちとの出会いを思いっきり楽しみました!


一番に出迎えてくれたのは大きなジョロウグモの巣!恐る恐る触ると「意外と丈夫だね」と気が付いていました。
数歩歩く度に、ヘビイチゴやミツバ、カワラタケの仲間の生えた枝、株立ちのキノコ、輪になって生えるキノコ、サルノコシカケ、朽ち木、ショウリョウバッタ、エンマコオロギ、芋虫の死骸、カラスウリの葉、ヒル、四葉のカタバミ、ミズキの葉と実、スズメノカタビラ、タマムシの羽などなど、みんな次々に面白いものを見つけては知らせ合い、触ったり嗅いだりして進みました。
「三つ葉どれ!?いっぱい生えてる!」
「朽ち木すごいふわふわしてる!これが砕けたのが地面にたくさんあるこれ?」
「これなに?」
「茎の勝負だれかやろう!」
「みてみてあそこにもキノコ!」
と、興奮しどおしでした。






















ときおり、草の茎の勝ち残り対決やマテバシイ飛行機飛ばし、葉っぱ笛などもして遊びました。そよぐ草波に「きれい~、写真撮って!」と記念撮影をしたり、大きな切り株に上ったり枝を拾って杖にしたり、「ドングリクッキー♪」とたくさんのマテバシイを拾い、木のウロ、松ぼっくり、ヤブツバキの実、謎の貝殻、固く植物が生えない地面やモグラの巣?、コナラの木、マテバシイのひこばえ更新など、目に見えるものすべてが面白いものばかりで、あっという間に暗くなってしまいました。











暗い林の中を少しドキドキしながらみんなで進み、終点の休憩所ではライトを灯しながらドングリゴマを作って遊びました。一時捕まえた生き物たちを「元気でいきるんだよ」と帰していました。




キノコ探しも生き物探しも葉っぱあそびもこどもたちからのリクエストです。
最後に「楽しかった~!!」とそれぞれが楽しかったことを聞かせてくれました。
「自分が子どもの頃にした体験をこどもたちにもさせたかった。できてよかった」という保護者の皆さんの気持ちとご協力が詰まった今回の㏌代々木公園。
素晴らしい出会いと体験に満ちたものでした。
私たちスタッフもそのじかんを楽しみ、お手伝いができたことがうれしかったです!
ご参加いただきありがとうございました。
お祭りの時期になると見かけるたくさんの提灯。
和紙と豆電球を組み合わせて、暗闇の中でも光る提灯をつくりました!
最初は、提灯の軸となる中心部分から。
普通の紙ではなく、様々な模様の「和紙」の中からお気に入りを選んで筒にします。薄く透き通った紙質や模様がたくさんあるので、目や触感でも楽しめます。






次にカッターと定規を使って、提灯の外側を作っていきました。初めは和紙の柔らかさや質感に戸惑いながらも、何度も切っていくうちに上手に切ることができました。定規で図った直線引きや、両面テープを使う等、細かい作業の連続でしたが、大事な工程なので、一つずつ丁寧に仕上げていきました。







これまで作ったパーツをつなげていくと、色々な和紙が重なってキレイなグラデーションの提灯に!このままでもキレイですが、ここに一工夫を加えます。



電池ソケットと豆電球の導線をつなぎ合わせて、スイッチオン!
スイッチをオン、オフする度に光る電球に「光ってる!」「きれい!」と声をあげて楽しんでいました。



豆電球と提灯を合体させると、暗闇でもピカピカと光る提灯に!
実際に部屋を暗くして、部屋の中を提灯を持って歩いてみました。これで、夜道も安心ですね!
ご参加いただきありがとうございました。
今回は一般からの出演がなかったので、スタッフの演奏でお届けしました。
楽器や音色にひかれて集まったこどもたちを中心に、音楽のひとときを一緒に楽しみました♪


「おおきな古時計」では大きな歌声で歌い、その場のリクエストで「君をのせて」を即興演奏で合唱しました。演奏はボロボロでしたが、みんなが最後まできれいな歌声で歌いきってくれました。ありがとうございます!
そのほか「僕のこと」「ルージュの伝言」と、ハーモニカ教室の先生によるギター演奏とブルースハーモニカのアメリカンでかっこいい演奏の数々もお届けしました。ハーモニカの穴は一列で口も1つなのに、異なる音とリズムが何重にも重なる不思議とその迫力の演奏に、心から聞き入っていました。



こどもたちからは「ミセスの曲をもっとやって!」「ライラックやって!」「私も演奏したい!」「また君をのせてやろう」など、次回をたのしみにするリクエストをたくさんいただきました!スタッフも練習がんばります!
ぜひみなさんもお気軽に聴きに、そして演奏を披露しに来てくださいね。
次回は10月29日(水)です!
11月3日(月・祝)の文化祭「フレンズフェスティバル」での出演者も大募集中です!
第5回フレンズカップ~スポーツ~バドミントンを開催しました。
3、4年生の部と5、6年生の部に分かれ、各部8人ずつエントリーしてくれました。トーナメント形式で1位から3位までを決定します。
【小学3、4年生の部】
開会式や練習時間ではみんな真剣にお話を聞いたり、サーブの練習を頑張っていました。


きちんと挨拶をして試合開始。真剣にバドミントンに取り組む姿を見せてくれました。いつも一緒に遊んでいるお友達との真剣勝負。試合が終わったら、緊張が解けてほっとしている様子も見られました。






【小学5、6年生の部】
フレンズでよくバドミントンをして遊んでいる参加者や、習っている参加者もいたので、接戦が多く熱い戦いが見られました!
苦手なサーブにも挑戦し、試合の中で成長する姿も見られました。みんなからの温かい応援もあり、プレー中には笑顔も見られましたよ。







どちらの部も、応援や得点番のお手伝いをしてくれるなど、みんなの協力もあり最後まで楽しい大会になりました!ありがとうございました!




最後まで参加してくれて、みんな本当にありがとうございました!また次回のフレンズカップにもぜひ挑戦しに来てくださいね!!
フレンズ本町で着付け&ヘアメイクを行い、地域のお祭りへ参加してきました!
7/26.27『六号坂納涼まつり』
本番前に、浴衣に合わせた髪飾りをみんなでつくりました。








自分でつくった髪飾りを身に着け、着付け&ヘアメイク完了!












新道公園へ移動し、盆踊りに参加しました!







8/16 『本町ぼんおどりフェスティバル』
本番に向けて、地域の方々と一緒に練習会を行いました。渋谷音頭や東京音頭など、何種類もの踊りを教えていただきました。「幡本西寿会」の皆さんや町会の方々と、交流しながら楽しく練習ができました!ありがとうございます。




当日は大人の部に参加し、こどもたちは堂々と踊っていました。練習の成果がしっかりと出せました!






9/23『氷川神社奉納祭』
当日使用する「花笠」を自分たちでつくりました!






着付け&ヘアメイク完了!













氷川神社へ移動し、踊りの順番はトップバッター。笑顔で、かけ声をかけながら楽しく踊りきりました!





踊りを教えてくださった「幡本西寿会」のみなさま、練習会や当日一緒に踊ってくださった町会の方々、かけ声をいただいた皆さま、本当にありがとうございました!
今月のフレンズカップは、1、2年生が対象のなわとび大会を行いました。30秒間で飛んだ回数に応じたポイントの合計点を競いました。種目は前飛び、後ろ飛び、片足飛びの3種目です。練習時間では得意な種目をたくさん練習していました。


ついに本番です!最初は得意な前飛びで2人とも記録を伸ばし、順調な駆け出しでした。後半の種目では、「疲れたー!」と顔に疲れが出ていましたが、引っかかっても諦めず、最後まで飛び続ける一生懸命な姿を見せてくれました。






最後までどちらが勝つかわからない熱い展開でした!結果は47点と46点!なんと1点差という大接戦での決着となりました。

種目を飛び終わるたびに得点票を見て、点差が気になってそわそわしましたね。
2人ともへとへとになりながらも、諦めずによく頑張りました!

次回のフレンズカップ~スポーツ~の1、2年生の部はボルダリングです。ぜひチャレンジしてくださいね!今回はご参加いただき、ありがとうございました!


畑のトウモロコシ(11月のフレンズフェスティバルで配るポップコーン用)を収穫して、その場所を耕して大根と人参の種子を追加!さらに春に咲く花々をトレー蒔きと直蒔きの両方に挑戦して楽しみました。







トウモロコシは、実を採ったあとに引き抜く作業が大人気!こどもたちが頑張ってやっと抜けるかどうかくらいなので、力試しにぴったりでした。





「すき」という農機具の重さに苦戦しながら肥料をすきこみ、種子をまき、お水をたっぷりと。
作業中、「みどりのじかんに参加してると、田舎暮らしをやってみたくなる」と低学年のお子さんが話し、他のお子さんも「うんうん」とうなずく場面がありました。
レンゲと5月に採った菜の花の種子も、今が蒔き時。
春に黄色い花がたくさん咲く様子を思い描きながら手のひらから一つまみずつ、パラパラッ。
木の根元にも蒔くと、「栄養取られちゃわないの?」」と気遣うお子さんがいて、さすが!その通りですが、追肥でカバーしましょう。




トレーやセルポットには、ビオラ、カレンデュラ、レンゲ、のらぼう菜、大根、人参、ペインテッドセージ、ベニバナなどたくさんの種子を協力して蒔きました。
ビオラの種子はケシの実のように小さくて扱いが大変ですが、こぼさないように1粒ずつ丁寧に蒔いてくれました。どの種子も上手に間隔をあけて蒔かれていて、こどもたちの「ちゃんと出てくるように」という気持ちが伝わってくるようでした。







無事に発芽するように、水やり・チェックに来てね☆
今回は飛び入りで種まきやトウモロコシ抜きなどをして一緒にあそんだこどもたちもいました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
育てた大豆だけでは足りない…!ということで、市販の大豆も加えて
●大豆シャリシャリ(こどもたちリクエスト)
●わら納豆づくり実験(こどもたちリクエスト)
●味噌づくり
を行いました!!
乾燥した大豆を水に戻して一度湯がき、3時間蒸した、蒸し大豆の状態からスタート!部屋の中は大豆のいい香りでいっぱいです!

大豆シャリシャリとは、学校給食で人気のメニューらしく、大豆を揚げたものに甘辛いたれを絡めたもののようです。
揚げたり絡めたりは大人が担い、こどもたちは粉をまぶしました。






揚げたての味付けをしていない大豆も試食すると「おいしい!」「もっと!」と、差し出される手が止まりませんでした。
改めてたれを絡め、いただきますをすると…

「ちがーう!もっとカリカリしてるの!」「青のりがのってたり塩がかかってたりするよ」など、みんなの思っているものとは少し違うものになったようで。。
でもこれはこれで「おいしい!」と完食していました。







わら納豆は、蒸した大豆を煮沸した稲わらでくるみ保温すると、枯草菌の力で納豆になるかな?!という実験です。見た目は普通の納豆のようになっても、体に害のある菌類が増えている場合もあるので、食べない前提でやってみました。こどもたちも余計な菌が入らないようにとても気をつけて扱いました。「レモングラスも使ってみていいですか?」という方もいました。腐るか発酵か?実験の結果は各ご自宅で!




味噌づくりでは大豆を潰すことが体力仕事で、さすがにヘロヘロ!ですが味噌だんごづくりなど一つ一つの工程をたのしみました。11月の豚汁づくりにも使えるといいですね。
大豆にちなんで、遺伝子組み換え大豆と自然と自分たちの食卓との繋がりについてもお話すると、静かに耳を傾けてくれました。すると「都市の屋上で大豆を育てたらいいんじゃないかな?」「森の中で、木と木の間で大豆を育てたらいいんじゃないかな?」「駐車場の空いてるスペースで大豆を育てたらいいんじゃないかな」と、前向きなリアクションが返ってきました。どうすればもっと良くなるか、一緒に考えながら聞いてくれていたようです。心強いです。
フレンズ本町でも、改めて大豆栽培にチャレンジしたいと思います。
新学期が始まって一発目の6時間授業あと、疲れながらも最後まで参加してくれてありがとうございました!
ご協力くださった保護者の皆様もどうもありがとうございました!

今年も「フレンズ夏祭り」を開催しました!
夏休みも最終日です。翌日から学校がはじまりますが、多くのこども達、ご家族が遊びに来てくれました。




今回も怖い怖いおばけやしきを2パターンご用意!
「体験型~呪いの人形かくれんぼ」と「ステージ型~ゾンビパニック」です。幼児さんから保護者の方まで、館内に叫び声が響きわたっていました!
さらに「おばけサロン」という休憩所も併設し、ゾンビや和人形おばけがグリーティングしてくれましたよ。



「おばけやしきは怖くて嫌だ!」というこども達には「屋台スタンプラリー」を用意しました!定番の「射的」。みんな大好き「コリントゲーム」。そして、こども実行委員会にて企画、準備してきた「フレンズギネスに挑戦!」。各ゲームを楽しんだ後は、屋上にてアイスをプレゼントしました!


館内は満員御礼!夏休みの最終日に、それぞれの良い思い出となっていたら嬉しいです。
最後に、フレンズ本町の最強こどもスタッフのご紹介!各所で大活躍でした。みんな本当にありがとうございます!来年も一緒に盛り上げてくださいね。











「今年は去年よりたくさん野菜が採れた!」
3回も4回もおかわりをする人が続出の、おいしい夏野菜カレーができましたよ!






開始前にこどもたちの楽しみを聞いてみると、「収穫が楽しみ!」「包丁で切るのが楽しみ」「カレーを食べるのが楽しみ」とわくわくした様子でした。
ダイコン、ニンジン、ピーマン、ナスの4種類を収穫しに行くと、畑から色々な形のかわいらしい人参やユニークな大根が出てきて大はしゃぎ!
人参と大根の細かなひげ根を手で取るとおいしそうな姿になり、「みてみて!」と 感激していました。





野菜を洗う人、切る人、ちぎる人、炒める人、カレーを混ぜる人、はじめてやることにもたくさん挑戦しました。「終わったよ!次は何やる?」「それ切りたい!」とみんなで協力して大量の野菜の下処理を楽しみ、がんばりました。









ベテラン参加者が「やるよ!こうやるんでしょ?」と野菜の葉の洗い係を進んで担う場面や、以前は野菜嫌いだったのにおかわりしておいしく食べている様子、上手に包丁を使えるようになった姿などがあり、こどもたちの成長をたくさん感じられました。
できた料理はこちら!手作りのドクダミ茶と一緒にいただきました。


人参の葉を使った炒め物では繊維の硬さに苦戦していましたが、カレーではその香りもおいしく味わえたようです。





みんなで一生懸命作った料理、スタッフもおいしくいただきました、ごちそうさまでした!
稲も無事に実り始めました。
種まきから収穫までの楽しい体験はまだまだ続きそうです♪

今回もご参加いただきありがとうございました!
今回は、焼きそばと野菜スープ作りに挑戦です!!

麺や野菜の具材を混ぜ合わせるだけでなく、包丁を使って人参とウインナーも切りました。子どもたちの中には、初めて包丁を扱う子もいましたが、包丁の持ち方や動かし方、具材の抑え方等を考えながら切ってくれました!





人参は、芯が固く手でしっかり押さえないと刃が入っていかないため、ゆっくり、丁寧に少しずつ切っていきました。始めは、固さや感触に驚いた様子でしたが、慣れていくとテンポよく切っていました。
手で焼きそば麺をほぐしながら、キャベツを細かくちぎって準備をすすめます。キャベツはちぎってみると、どんどんかさが増えていき、ボウル3つが1杯になるほどでした!







いよいよ焼きの作業です。ホットプレートに油をひいて、野菜から入れていきます。あんなにたくさんあった野菜も、炒めてしまうとあっというにホットプレートに収まっていきます。








野菜と麺を混ぜていくと、よく知っている焼きそばの見た目と匂い。思わず「良いにおい」「焼きそばになってきた!」と声をあげて、味がなじむように混ぜていきました。また、スープも野菜がやわらかくなるように煮込んでいきました。
みんなで協力してできあがった焼きそばとスープを盛り付けたら、いただきます!みんなでつくり、みんなで食べる焼きそばは格別です!
子どもたちからは、「焼きそばを混ぜるのが大変だった」「美味しかった!」「 包丁で切るのが難しかった」という感想がありました。





焼きそばとスープは入れる具材で色々なアレンジが簡単にできるので、ぜひご家庭でも試してみてくださいね!
食べ終わった後は、しっかりと洗い物もしてくれましたよ。


エプロン等の衣服のご用意やお時間の調整等、保護者の皆様もご協力ありがとうございました! ご参加いただき、ありがとうございました!
もりもり茂ったハーブと、みんなお待ちかねの大根・きゅうりの収穫祭!
ゴマの花も観察しました。
午前中とはいえ、真夏の収穫は暑くて暑くて大変でしたが、引き抜いた大根を見た瞬間は、みんな暑さを忘れていましたよ♪




収穫したハーブ(レモングラス、ローズゼラニウム、モナルダは、一人ひとりも立ち帰るハーブブーケにしました。ポプリ、お茶、スイーツ、何になるのかな?






せっかく収穫したので、ハーブはハーブティーに。
きゅうりと大根と大根の葉と青じそは、塩もみで浅漬けにして試食しました。




すると!大根が!からーーい!!!
少し湯通しして飛ばしてもなお残る、こどもたちには酷な辛さ。「こんな辛い大根初めて食べた」と言う人もいる中、「おいしい~!」という人もいました。
今さっき自分たちで採ったばかりを味わう充実感は、何にも代え難い喜びですね。ハーブティーは初めての人にもその美味しさを体験していただけました。
最後に9月の「大豆実験」何しよう?とこどもたちに聞くと、「大豆シャリシャリ!」と元気な答えが返ってきましたので、収穫した大豆と併せてこれに決定!
納豆実験もできたらいいですね。
暑い中ご参加くださったみなさま、ご協力くださった保護者のみなさま、ありがとうございました。
このイベントではスタッフとマンツーマンでしっかり時間を確保して、集中して取り組みたい方向けに行いました。木で行うものづくりに必要な色々な工具の使い方等にチャレンジし、スタッフと一緒に悩み、汗をかきながら、作りたいものを完成させました!
【1組目】



アイデア出しから完成まで4時間半をかけて完成した作品は「丸テーブル(一人用)」です。天板は25ミリ厚。電動糸鋸で丸く切るのにとても苦労しました。そして脚は45ミリ角の角材。テーブルがガタつかないよう、切断面が垂直かつ同じ長さになるように慎重に切っていきました。慎重に切る作業が続き、疲れもありましたが、出来栄えに大満足でした!
【2組目】





作品は「ペン立て」です。電動糸のこぎりでの手の込んだ細工にもトライし、ノコギリ、くぎ打ち、ニスぬりを経て、構想から3時間かけて作り上げました!
カードなどを挟み込める正面の仕掛けがポイントです!ほかにもオリジナルキャラクターをあしらったり、持ち手の付け方にもこだわり、遊び心の詰まった作品になりましたね!イメージ通りの出来栄えに嬉しそうでした♪
【3組目】


事前に考えてきたイメージを描き起こし、完成させた作品は「宝箱」です。宝箱の肝となる土台と蓋は、ノコギリとくぎ打ちで形を作り、蝶番をつけて閉じれるようにしました!切る過程が多く、必要なサイズに切り分けるだけでも一苦労でしたが、2回に分けて5時間ほどかけて仕上げました。他にも宝箱の口部分は、小さい板と木ネジを使って作ったカギも取り付けました。長丁場でしたが最後の一工夫まで頑張って作りましたね!
葉っぱの虫食い穴を活かして作ったプラネタリウム、それが葉っぱプラネタ☆
こどもたちからの提案です。
どんな風になるのか?!オリジナルドームとガチャガチャのケースを使ってやってみました!



いざ虫食い葉っぱを探しに行くと、ほとんどの草木にはありませんでした。
しかし大葉、桜、ヤブガラシ、ツツジ、大根には虫食いの葉があり、中でもゴボウの葉はレースのようにすすけていました。食べた虫も気になりますが、プラネタリウムにしたときにどのように見えるのか?こどもたちの期待が膨らみました。
星空になるのをイメージしながら葉を組み合わせて、投影機を作りました。






結果はいかに!?




星空?と少しクエスチョンはありつつ、虫食い穴からもれ出た光を楽しみました。「きれい」と一人見とれる時間を過ごせたようです。ドームをもう少し工夫すれば、もっと美しく見えるかもしれません。


一人用のプライベートドームなので、順番待ちのあいだは菜の花のサヤとタネを数えてもらいました。するとみんな一生懸命に数えだし、途中でやめられなくなってしまいました!(笑)
時間内には数え切れませんでしたが、1つのタネから500粒以上のタネができていたようです。秋にまた蒔きましょう。


ドームの補強もみんなで楽しみました☆
虫食い葉っぱのプラネタリウム、素敵なアイデアでしたね!
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
「わらじってなに?」「なにつくってるの??」
通りがかったたくさんのこどもたちから不思議そうに声をかけられました。
わらじは江戸時代頃から今の80代の方の幼少の頃まで一般的だった履き物で、各家で手作りされていました。「わら」と名につくように、稲わら(お米を収穫したあとの茎と葉)でできています。
こどもたちは、「わらから履物をつくってみたかったから」「もっと上手につくりたいから」「飾る用と履く用を作りたいから」「前回楽しかったから」と、参加してくれました。
【1回目】
ひたすら「なわない」でロープづくり。




【2回目】
収穫したきゅうりと去年作った味噌で、夏の風物詩「もろみそきゅうり」をかんぱーい!








そして手作業での「すぐり」工程(わらの余分な葉を取り除く作業)に挑戦!
苦戦しながらもコツを得たお子さんたちでした。
初めてのことがたくさんあるので、「どうやるの?」「先生来て~」の連続でしたが、さすがの意気込みでみんなよくがんばって時間いっぱいまで立ち向かいました。




【3回目】
黙々と編み進め、昨年の経験者の中には両足完成した人も現れました!
片足が完成した人も、その嬉しさにもう片足への意欲が高まっていました。








【4回目】
最終日のラストスパートは素晴らしい集中力とこれまでの経験値で、「先に作った足よりすごく早く作れた!」「一足目より上手にできてる!またつくりたいなぁ」と、諦めずに完成できた達成感でいっぱいでした!









お子さんの足にわらじはなんとも似合います。
作ったあと、外をわらじで嬉しそうに走りまわる人もいましたよ!
この夏休み、川釣りに行くのでその時に本当に滑らないかどうか試してみたいと、わくわくしている人もいました。
ものづくりの面白さ、日本人の生活の知恵や技術のすばらしさを感じる機会になったようで幸いです。わらじづくりの技術はごく一部の人しか覚えていないので、新潟県は高根村の方から伝えていただいた技術をお伝えできてよかったです。
次回は1月を予定しています。一緒に楽しく挑戦いただきありがとうございました!
奇数月のふれおんは、演奏者も観覧者もみんなで音楽を楽しむじかんです。
今回は、音楽を愛するスタッフバンド「おはぎバンド」が、流行の音楽とともに熱い演奏を披露しました。
みんなが大好きな曲と熱いパフォーマンスでエントランスホールは一体となり、手拍子や歌声で大盛り上がり!楽しい歌の空間になりました!


1か月前から、「マリーゴールド」「青と夏」を演奏することをお知らせしいたので、この日に向けて「一緒に歌えるように練習してる」と、準備万端にしてきたこどもたちもいましたよ♪

スペシャルゲストとして、スタッフバンドに中高生のお姉さんがヴォーカルとして加わり、やさしく素敵な歌声を堂々披露してくれました。みんなの前でかっこよく歌う姿や、「一緒に歌おう!」と呼びかける様子にみんなも惹き込まれていました。

最後の曲「勇気100%」では、会場のこどもたちみんなの元気な歌声が響き渡りました!盛り上がりの様子をフレンズ本町の公式インスタグラムでもご紹介しておりますので、こちらも併せてご覧ください 。
会場からは「アンコール!」が沸き上がり、観覧席にいたこどもたちもステージに混ざってみんなで楽しく「マリーゴールド」を歌いました。





会場にお集まりくださった皆様、ありがとうございました!
次回ふれおんライブは9月24日(水)を予定しております。
出演者も観覧者も、たくさんの方のご参加をお待ちしております!
思いついたシーンや風景を立体的に表現する「ジオラマ」。砂利や苔、葉っぱ等の自然の素材や紙粘土を組み合わせて、自分だけのジオラマを作りました!
最初は、土台選びからスタート。材料に触れて質感を確かめたり、試しに配置しながらイメージを固めていきました。


ジオラマの土台の形はそれぞれ異なるので、 砂利をかけて砂浜にしたり、チョークの粉をかけて川のようにする等、思い思いのやり方で作ってました。「これは、こっちの方がいいかな?」「ここは、苔で埋めてみよう」等、 苔や木の配置を慎重に考えながら 楽しんでいました。
慣れていくと、 思わず静かになってしまう程、集中して取り組んでいました。







川や山だけでなく、紙粘土で海の生き物や貝殻、日本庭園をイメージして作った子もいました!一人ひとり細かいこだわりが感じられる、自分だけのジオラマが完成しました!














完成した作品の一部は、8月27日(水)までフレンズ本町B1階のエントランスホールに展示していますので、ぜひ見に来てください!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!