フレンズ本町で今まで行われたイベントレポートです。
オンラインで開催される「小学生オセロ日本一決定戦」予選の出場者、フレンズ本町の代表選手を決めるため、 フレンズカップ~ボードゲーム~【オセロ】を開催しました。
小中高生と保護者の6人が参加し総当たり戦を行い、白黒の石を挟み合いました。
小学生と中学生や、小学生と保護者の組み合わせなど異年齢交流をしながら石を挟み合いました。
みんなが一手先、二手先を考えて、慎重に石を置く表情は、真剣そのものでした!
すべての対戦が終わった後は、「もう一回やりたい!」「普段ボードゲームをしないけど、とても楽しかった!」 などの感想を聞けました。
参加した小学生の上位1名がオンラインで開催される「小学生オセロ日本一決定戦」の予選にフレンズ代表として出場します。予選を勝ち抜くとオンラインではなく64名で対面の世界オセロ選手権出場をかけた大会に出ることができます。
目標は高く!世界大会に出れるように頑張りましょう!
ボードゲームの面白さは、年齢、性別、体格差問わず誰でも楽しめるところです!
事務室にていろんなボードゲームやカードゲーム (オートリオ、オセロ、トランプ、UNO、アスレチックランドゲームなど) を貸し出ししています。
ぜひ、お友達、家族、スタッフと遊んでみてくださいね!
令和6年5月22日(水)に2024年度最初のフレンズカップ~バスケットボール3on3~を開催しました。
1・2年生の部、3・4年生の部、5・6年生の部の3部制で行いました。
1・2年生の部ではシュートを決めて喜ぶ姿や、転びながらもボールを追いかける一生懸命な姿が見られました。
保護者の方や兄弟が応援にかけつけ、とても良い雰囲気の試合となりました。
全員がシュートを決めていて喜んでいる姿が印象的でした。
3・4年生の部では 3チームに分け、総当りの試合を行いました。
シュートを決めてガッツポーズをする姿や、負けて悔しがる姿が印象的でした。
試合をしていないチームは率先して得点板の手伝いをしながら声援を送ってくれました。
試合の中で「シュート!」「ヘイ!ヘイ!」など仲間からボールを呼ぶ声やシュートが入った時には「ナイス!」などチームの雰囲気が良くなる声がたくさん飛び交っていました!
5・6年生の部では15人が参加し、5チームで試合を行いました。
ドリブルシュートやロングシュートも多く見られ、上級生ならではの白熱した試合が多く見られました。
休憩中にチーム内で作戦を立てたり、試合中でも声を掛け合う姿が見られ、チームメイトと協力しながら戦う姿が印象的でした。
オフェンスとディフェンスの攻防やリバウンドの競り合いは迫力満点でした。
5チーム中上位2チームが2勝1敗1分という結果になり、得失点差で優勝チームが決まる程の僅差の戦いになりました!そして、優勝を手にしたのは、チーム「SDGs」!なんと、1試合で22点も取ることもありました。
どの学年も試合開始前に対戦相手に「お願いします」と挨拶をして試合を開始しました。試合がないこども達は得点板やタイマーの手伝いを積極的にしてくれてスムーズに進行することができました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました!
今年度からフレンズカップ~スポーツ~チャンピオンシップが始まりました。参加と成績に応じてポイントを獲得できます。ポイントで年間チャンピオンを決定し、1位~3位に入賞すると豪華賞品がもらえます!
フレンズカップ~スポーツ~ に参加して年間チャンピオンを目指そう!
次回は令和6年6月26日(水)に フレンズカップ~スポーツ~「ドッジボール」 を予定しています。 ご参加お待ちしてます。
渋谷の住宅街の真ん中のフレンズ本町ですが、どんな生きものがいるのかな?
「みどりのじかんたのしい!好き!」「図鑑持ってきたよ!(全員が!)」とみんなやる気満々です!
とにかく早く外に出て探索したくて子どもたちはウズウズ!
水筒、帽子、虫めがね、記録マップと鉛筆を持って、しゅっぱーつ!
木の幹や葉の上、植木鉢の下、コンクリートの溝など隅々まで探して、次々と見つけていきました。
一番いたのはダンゴムシでしたね!他にもキイロスズメバチ、赤ダニ、アリ(2種類くらい)、ナメクジ、イラガのまゆ、テントウムシの幼虫、鳥のフン、ハナカミキリ、スズメなど、約14種類の生きものに出会いました。
助っ人の昆虫先生にも名前や色々なことを教えてもらいました!
サクラの葉の蜜線にアリが集まっている様子や、ダンゴムシの交尾にも遭遇しました。
ダンゴムシやナメクジが鉢の下にたくさん居る理由は「きっと暗くてジメジメしているところが好きなんだよ!」と推測していました。
茎の先にむかごをつけたノビル(山菜)を発見して、「この変なイガイガしたの何?」とびっくりした人もいました。「食べてみたい!」「抜きたい!」「植えたら増える!?」と大人気でしたね。
本当に小さな小さな生き物まで、子どもたちもお家の方もとても熱心にたくさん見つけてくれました!!
探索の熱量そのままに、見てきた生きものたちの絵を描いたり、図鑑で調べたり、撮ってきた写真を貼ってデータをまとめました。
みんなとても良く書けていて、すばらしかったです!
できあがったものはこちら!
令和4年6月21日「みどりのじかん~生きものさがし~」 と比べてみると、種数も数も増えて豊かになっていることがわかります。
みんなで楽しみながらみどりや生きものの居場所を増やしてきた成果かもしれませんね♪
フレンズ本町に居ながらにして、こんなにも生き生きと子どもたちが生きもの探しを楽しんでくれて本当に良かったです。
また年を増すごとに、季節によっても色々な生きものと出会えますように。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!
今年度、第1回目に選んだ絵本は…
『ここは』 最果タヒ/文 及川賢治/絵
『ぼくひこうき』 ひがしちから
の2冊でした。
短いフレーズが印象的な「ここは」と、飛ばして遊ぶのにピッタリな紙ひこうきが登場する「ぼくひこうき」に、みなさんすっかり聞き入って(見入って)いました。
読み聞かせの余韻が残る中、工作の時間のはじまりです。
身近な材料で、3種類の飛行物体づくりにチャレンジです!
タイトル通り、5月の空に飛ばしてあそぼう!ということで 、
希望者を募り、特別に屋上のローラースケート場へ飛ばしにいきました!
少し風の影響もありましたが、青空の下で楽しくあそぶことができました!
昨年に続き、屋上のローラースケート場を利用した記念にみんなで。
ご参加ありがとうございました。
2回目のトレカ杯はポケモンカード!
未就学児、小中学生14名と保護者が加わり、総勢16名の4回戦スイスドロー戦(勝率で競う形式)で開催しました。
自分のポケモンカードを操り、どのようにカードを使うか考え、勝利をつかみ、優勝するのは誰なのか!?
真剣勝負のはじまりです!
「新しく組んだデッキで勝ちたい!」「今回は入賞したい!」と熱い気持ちで参加しているこどもがたくさんいました。
小学生vs保護者や小学生vsスタッフの対戦はみんなから注目されていました。その対戦を見たこども達からは「新しいカード使ってる!」「そのデッキと戦ってみたい!」などの声が聞こえてきました。初めて参加したこどもも異年齢交流を楽しみながら、真剣に対戦していましたよ。
そして、いよいよ最終4回戦のバトル。
全勝同士の対決は未就学児(ドラゴンタイプのポケモン)vs小学生(はがねタイプのポケモン)でした。保護者が見守る中白熱した戦いが繰り広げられていました。
未就学児のポケモンが相手のバトルポケモンだけでなく、ベンチポケモン(控えているポケモン)にもダメージを与え優勢に試合を進めていきます。それでも小学生が対抗し、負けまいと相手のポケモンにダメージを与えていきます。
しかし、試合展開を覆すことが出来ず、見事優勝したのは未就学児でした!優勝した時はとても嬉しそうにしていました。
他の参加者からは「今回入賞できて嬉しい!」「楽しかったからまた参加したい!」など、感想をたくさんもらいました。
次回の優勝者が誰になるのか楽しみです!
次回は令和6年6月22日(土)に「第3回トレカ杯【 デュエルマスターズ】」を開催します。ご応募お待ちしてます!
カードゲームに興味があるけどルールが分からない。カードを持っているけどデッキの作り方が分からない。そんなときは、「はじめてのカードゲーム」にお申し込みください。スタッフが丁寧にレクチャーします。初めての方大歓迎!
詳しくはコチラをクリック!!
カードゲームクラブを開設しました!
ポケモンカードが上手くなりたいプレイヤー大歓迎!
(トレカ杯、はじめてのカードゲーム教室に参加した事のあるこども達が対象です。)
詳しくは窓口またはお電話でお問い合わせください。
4月に開催した肥料のはなし➀では、色々な生きものが肥料のもとになっていることや、微生物や菌類の働きが欠かせないことなどを学びました。
今回は実践編です。微生物たちが良い土や肥料を作ってくれるように、コンポスト(分解するお部屋)の中に、微生物とそのごはん(お家から持ってきた生ごみや枯れ葉・半朽ち木など)を入れるお仕事をしました。
実際に分解が進んでふかふかな手触りになった枝にも触ってみると、「ほんとだ~」「なんかいっぱい穴があいてる」と子どもたちは関心した様子でした。
まずは、生育環境ごとに紹介している植物図鑑を見て、砂や泥、岩のすき間、他の植物の上、ふかふかの土など、環境や植物によって好きな「土」は色々だといいうことを知りました。
そして、絵本「地球がうみだす土のはなし」を読んで、コンポストの中で、日本の森の土のような、栄養たっぷりの土ができるのを目指そう!とみんなの目的をひとつにしました。
微生物に分解されやすいように、ノコギリに挑戦して細かく切りました。みんなとても上手にできました!
では、いざ花壇のコンポストへ!
子どもたちはコンポストを見るなり駆け寄って、
「入りたい!」「私も!」「あったかい」「おちつく」と、微生物のお部屋の体験会が始まりました。大事大事。
暗くてあったかい場所は微生物にとっても居心地が良いんだよね。
たっぷり遊んだあとは、これまたキャーキャーと歓声を上げながら、みんなでお部屋に必要なものを入れるのを楽しみました。
先日タネを蒔いたものの、見事に小鳥に食べられてしまった枝豆の追加の苗、ネギ、アサガオも植えました。
一方で、同時進行で子どもたちは小さな生きもの探しに夢中!
ダンゴムシフィーバーやドクダミ摘み放題も起こっていました!
みんなダンゴムシが大好きでこぞって連れ帰り、最後までハイテンションでした。
最後は「ありがとうございました!」の元気な笑顔が輝いていました。
「今日はお花のところに行ったりしないの?」「お外行かないの?」と、聞いてきてくれるお子さんが毎回のようにいます。
プログラムだけではなく、みんなが花壇に行く時間も楽しみにしていてくれることが伝わってきます。「みどりのじかんの日」=「花壇でみんなで植物や生きものにふれて遊ぶ日」となっているようで嬉しいです。
次回の「生きもの発見マップ」でもお待ちしています!
ご参加くださりありがとうございました!
桜餅のサクラの葉を収穫できるのは、花が終った直後の期間だけ!
まだ桜餅に出会ったことのない子どもたちですが、まだ見ぬ、味わったことのない「桜餅の葉」づくりに挑戦しました。
まずは、フレンズのソメイヨシノの木から、透き通った黄緑色の若い葉をもらいました。「この葉っぱで大丈夫?」と確認に見せに来てくれるので、真剣に取り組んでくれていることが伝わってきます。
これを洗って、湯通しをして、水気をとって、塩漬けにします。
熱いお湯も扱いましたが、お互いにお湯がかからないように声をかけあっていました。
熱や塩の刺激で香り成分「クマリン」がふわっと漂い、良い香りがしました。
葉っぱが折れないように気をつけて水気を拭くのはちょっと大変だったかもしれませんが、1枚1枚丁寧な手つきで上手にでき、「楽しかった」そうです。
漬かったら、冷蔵する前の良いタイミングの「みどりのじかん」で試食します。
来年の桜の季節に行う「桜餅作り」の本番までしっかり保存できますように!
後半は、花壇の花を摘んで、6月25日の「押し花のランチョンマット」に使うために押し花にしました。
楽しむための仕込みを、みんなで和やかにゆったりと楽しみましたね。
ご参加いただきありがとうございました!
本編からは反れますが、4月のヨモギ餅を気に入ってお家で作った方々もいました。また摘んで作りたいとのことでしたので、花が上がる前に、どうぞたくさん摘んでくださいね!
フレンズ本町では、色々なバリエーションで牛乳パックの繊維を利用したリサイクル「紙すき」を開催してきましたが、今回の「押し花」×「アロマ」は初めてです。
母の日が近いので、お母さんに贈る人はもちろん、自分の誕生日プレゼントとして楽しい体験に来てくれた人もいましたよ。
みんなとても楽しく、とても真剣に、押し花を選び、カードの形を選び、パルプの色を選んで、素敵に飾りつけをしていました。
作ったカードに、とても心を込めてじっくりとメッセージやイラストなどを書いていました。
仕上げにアロマオイルを選んで垂らして、「いい香り」と笑顔で嬉しそうでした!
子どもたち一人ひとりの、渡す人に「喜んでほしい」気持ちが伝わってきました。愛情と工夫の詰まった、素敵なカードができましたね!
今年の母の日は5月12日。子どもたちの作品がお手元に届いた頃だと思います。
この心温まる子どもたちの様子もご覧いただけていれば幸いです。
ご参加いただきありがとうございました。
食作りの様々な工程や道具の使い方を体験しながら、一緒に調理体験をするフレンズクッキング。
今回は、みんなでアイスクレープを作りました!
エプロン、三角巾、マスクを着用し、手洗いをして手袋を付けたら準備万端!
初めにするのは、クレープの生地作り!ホットケーキミックス、牛乳、卵をみんなで協力して計りながら、ボウルに入れて混ぜていきます。
「ここまで入れて・・・ストップ!」「柔らかくなってきた!」と生地が変わっていく様を眺めながら、皆でサポートし合って上手に作ってくれました。
生地が完成したら、次にいよいよクレープの焼き工程に。バターを1欠片落としたホットプレートにお玉一杯分の生地を垂らして、じっくり焼いていきます。
「良いにおいする!」「ちゃんと焼けるかな?」とクレープの甘い匂いを感じたり、生地が広がっていく様子や焼き目がついていく様子を見ながら、フライ返しにも挑戦しました。
生地が完成した後は、いよいよトッピング!大皿に乗せて色々なフルーツやホイップクリーム、チョコシロップで形を整えながら、自分だけのおいしそうなクレープができました。 また、先にできあがったこども達は、周りの子にフルーツの盛り付け方やクリームの搾り方等、優しく教えてくれていました!
まるで本物のクレープ屋さんのような出来栄え!見た目や具材の配置等、細かいところもこだわって作っています!
最後にみんなで「いただきます」をして、出来立てを味わいました。「甘くておいしーい!」「もっと食べたい!」とお友達と味の感想を話しながら、楽しみました!
食べ終わった後は、皆で洗い物をしましたよ。
子ども達のみの調理活動でしたが、 生地を一から作るところから始め、ホットプレートの熱気を感じながら生地を焼く工程等、協力し合って最後まで進めることができました!皆の頑張りもあっておいしいクレープができました!
クレープは、簡単に作れて、使う材料やトッピングで色々なバリエーションを楽しめるのでご家庭でもぜひ試してみてくださいね!
エプロン等の衣服のご用意やお時間の調整等、保護者の皆様のご協力もありがとうございました!
こどもの日に、レジンでつくるオリジナルキーホルダーづくりを開催しました。今回もたくさんのこどもたちが参加してくれました。
第2弾は、キーホルダーの中にハーバリウムオイルを注入し、ラメが流れるキーホルダーです!
中に入れたオイルが漏れないように、何度も硬化を繰り返し、自分だけのキーホルダーの仕上がりを楽しみに待っていました。
イメージを膨らませ、集中して作業を進め、完成です!
みんなとっても上手にできました。世界に1つだけのオリジナルキーホルダー!大事に使ってくださいね。
次回、第3弾の開催もお楽しみに~☆
今年度最初のトレカ杯はポケモンカード!
小中学生15名と参加者の保護者が加わり、総勢18名の4回戦スイスドロー戦(勝率で競う形式)で開催しました。
自分のポケモンカードを操り、勝利をつかみ取ることはできるのか!?
全員がチャンピオンを目指す真剣勝負のはじまりです!
「練習の成果を出して勝ちたい!」「1回でも勝ちたい!」と気合十分で参加しているこどもがたくさんいました。
そんな中、勝ち進んでいる小学生vs保護者や中学生vs保護者の対戦はみんなから注目されていました。その対戦を見たこども達からは「プレイが上手い!」「そのポケモン強い!」などの声が聞こえてきました。初めて参加したこども達も異年齢交流を楽しみながら、真剣に対戦していましたよ。
そして、いよいよ最終4回戦のバトル。
2勝1敗のプレイヤーが多い中、この最終戦は勝つことが出来れば入賞に近づく、とても大事な1戦になります。
この戦いには中学生vs保護者や小学生vs小学生の譲れない戦いが繰り広げられていました。
見事優勝したのは小学5年生でした。優勝者からは「初優勝できて嬉しい!また参加したいです。」と一言もらいました。
他の参加者からは「1勝出来て嬉しい!」「初めて大会に出て、楽しく対戦できた!」など、感想をたくさんもらいました。
次回の優勝者が誰になるのか楽しみです!
次回は令和6年5月18日(土)に「第2回トレカ杯【 ポケモンカード】」を開催します。ご応募お待ちしてます!
カードゲームに興味があるけどルールが分からない。カードを持っているけどデッキの作り方が分からない。そんなときは、「はじめてのカードゲーム」にお申し込みください。スタッフが丁寧にレクチャーします。初めての方大歓迎!
詳しくはコチラをクリック!!
カードゲームクラブを開設しました!
ポケモンカードが上手くなりたいプレイヤー大歓迎!
(トレカ杯、はじめてのカードゲーム教室に参加した事のあるこども達が対象です。)
詳しくは窓口またはお電話でお問い合わせください。
「みどりのじかん」参加歴も3年目になった子どもたちは、
・キャベツの葉をちぎって土に埋めたものが分解されて無くなるのを見る
・落ち葉を1か所に集めて腐葉土を作る
・菜タネやクルミから油を搾ったあとや、サトウキビから甘い汁を採ったあとの搾りカスを、土にまく
・固形肥料をまく
などを通じて、これまでにも何となく肥料に接してきました。
今回は少し掘り下げて、植物が必要な3大要素(窒素・りん酸・カリ)とそれぞれの効果のお話や、それぞれの栄養を持つ原料(米ぬか、草木灰、菜の花のタネなどなどの実物)や、肥料の種類(化学肥料と有機肥料)と使い分けなどについて紹介しました。
色々なものが植物の栄養になるには、大小様々な動物や菌たちの働きが欠かせないことも感じてくれたと思います。もちつもたれつですね!
子どもたちに「肥料ってなに?」と質問してみると、「植物の栄養になるもの」とバッチリ答えてくれました!
すると子どもたちの方から、「肥料と農薬の違いは?」といった疑問や、目の前に並べられた栄養素の名前を見てピンと来て「元素だ!」と声をあげてくれたり、高い関心や予備知識を発揮する場面もありました。
ついつい説明っぽくなり、「クイズ出して~」と子どもたちを退屈させてしまう場面もありましたが、鶏糞肥料の臭さには大盛り上がり!「新鮮なうんちに苗を植えたら植物は元気に育つ?」問題には、みんな首を傾げて関心を持ってくれました。後日答えを確認しにきてくれる人もいましたよ。
みなさんはどうだと思いますか?
そして、「世界中の生ごみが肥料になればいいね!」など、会話を通じて発想が膨らむお子さんもいました。
花壇では、花や実つきが良くなる肥料やりと、ミカンの木の定植をしました。
途中で雨が降り出してきたので「途中だけど中止にする?どうしたい?」と聞くと、子どもたちは「やる!」と、やり遂げる強い意志を見せてくれました!
大きなスコップを上手に使って土をかぶせたてたり、言われなくても土の表面を掌でたたいておさえたり、ナメクジを観察したり、雨の中でも楽しみ切りました!
ミカンを植えるために抜いたドクダミはお茶や天ぷらにして楽しめるので、ご希望の方がお持ち帰りくださいました。
木は小さいですが白い花のつぼみがついていました。今年は実がなるでしょうか?木の生長も温かく見守っていきましょう!
「肥料のはなし➁」では、コンポストで土づくりをします。
ご参加くださった皆さんありがとうございました!
4月20日(土)の青山学院記念館で行われたサンロッカーズ渋谷VS三遠ネオフィニックスの試合前のプライムタイムにて、チアダンスを披露しました!
サンロッカーガールズのSAKIさんとANJUさんにチアダンスを教えてもらい本番に向けて練習を頑張りました!
年長から小学生までが参加し、ダンス経験者から初めてダンスをするこどももいました。先生にダンスを教えてもらい楽しそうに練習を頑張っていました!
練習期間は6回と限られた時間でしたが、みんなお家で練習をしたり、教室の練習が始まる前にも練習していました。
それでは。本番の様子を少しだけご紹介!
出演前の準備では、こども達の緊張している様子が写真からも伝わってきます。
しかし、いざコートに立ってダンスを披露すると、堂々とした姿が見られました!たくさんのお客さんがパフォーマンスを見て下さいましたが、会場の迫力に負けず、ダンスをしているこどもたちの笑顔は輝いていました✨
パフォーマンス披露が終わったこども達からは「楽しかった!」「もう1回踊りたい」という言葉が聞こえました。
こども達にとって思い出に残る貴重な体験となりました!
パフォーマンス披露後は、みんなで試合観戦をしてサンロッカーズ渋谷を応援しました。
シュートが決まるとガッツポーズ!!中にはサンロッカーガールズのみなさんの真似をしながら応援をしているこどももいましたよ。
試合結果はサンロッカーズ渋谷の勝利!!こども達もとても喜んでいました。
サンロッカーズ渋谷の皆様ありがとうございました。
参加して下さったみなさんもありがとうございました!!
今回のコースはコチラ!
前回と全く同じレイアウト、ミニ四駆グランプリ2024スプリング 『2024TATSUDOSHI Rise Up! CIRCUIT』のオマージュです。
※画像は前回のものを使用しています。
エントリーはコチラ!
マシン!
と、レーサーのみなさん!!
今回は、パパお二人もエントリーしてくれました!ありがとうございます!!
GPの進行は、おなじみのヤツ(トーナメントによる予選3ヒート&各ヒートの勝者による決勝、各ヒートの組み合わせはくじ引き)です。
第1ヒート
結果は・・・
けんけん選手が制しました!おめでとう!!
第2ヒート
※けんけん選手は決勝出場権を獲得しているので欠場です。
結果は・・・
ちはや選手が制しました!おめでとう!!
第3ヒート
オフィシャルの判断により、第1ヒート2位のれお選手と第2ヒート2位のはる選手によるシード権獲得レースを急遽 おこないました!
シード権を獲得したのはれお選手!!
れお選手はこの勢いで、第3ヒートを制することができるのか?
惜しくもシード権を逃したはる選手も勝ち上がっていきましたが、れお選手を破ったこうき選手が制しました!おめでとう!!
※けんけん選手、ちはや選手は決勝進出が決まっているため欠場です。
決勝
コースを決めるくじ引きの結果
1コース、こうき選手(第3ヒート勝者)
2コース、ちはや選手(第2ヒート勝者)
3コース、けんけん選手(第1ヒート勝者)
結果は・・・
優勝、けんけん選手!!!
2位、ちはや選手!!
3位、こうき選手!
おめでとうございます‼
けんけん選手は2月の2位、3月の3位を経て、ついに頂点に立ちました!
最後に全員でもう一度
レーサーのみなさま、ご家族のみなさま、最後までご参加・応援・観戦していただき、ありがとうございます!
そして、前回・前々回に続きマーシャルを引き受けてくださったけんけん選手&ゆう選手のお父様、誠にありがとうございました。
さて、次回のフレンズGPは5月26日(日)です。
9月に横浜で開催される「第4回B-MAX GP全日本選手権」に、フレンズ本町代表として出場するレーサーを決める予選会の1回目として開催する予定です。詳細は追ってお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
みなさんのエントリーをお待ちしています。
Keep On Running!!
「去年も作ったね、おいしかったね」「また作りたいね」と、今年もたくさんの方が集まってくれました。
今年も元気にたくさんのヨモギが出てきてくれたので、こどもたちにその香りと味わいをしっかりと楽しんでもらうことができました。
年々ヨモギの生長が早くなりますが、まだ収穫適期のうち。白い毛がびっしりと生えたやわらかい新芽を摘みとる作業はとても楽しく、たっぷり摘みました!
摘んだ葉を洗って、茹でて、水にさらして、すり潰して、白玉粉と上新粉を合わせてこねて、茹でて、餅つきをして、あんこを包めばよもぎもちの完成です。
茹でて白いヨモギが緑色に変わると、「お野菜みたい!」「ほうれんそうみたいだね」と親近感がわいたようです。茹で上がりの茎の感触も体験してもらいました。
みんなが作業をしやすいように、お家の人や学年が上の人がすり鉢を押さえていてくれました。
ヨモギの良い香りが部屋中に漂いました。
「お~りゃ~!」と気合の叫び声も聞こえてきました。
みんなとても上手にヨモギを摘んで擦りつぶしてこねることができたので、
「もちもちしてやわらかくて、きもちいい♪」 とてもよい生地ができました!
生地を熱湯に入れるときには、小学生のみんなはもちろん、小さなお子さんも、お家の人やスタッフに見守られながらそ~っと上手にできました。
茹で上がったら、すりこ木でお餅つきです。
生地を丸めて広げて、あんこをのせて包んで、お手製よもぎもちのできあがり!
お家の人も一緒によもぎもちづくりを楽しんだので、一緒に味わいました。
「おいしい~!」の声が飛び交い、笑顔に包まれました!
無言でじっくりと味や香りを味わう人もいました。
初めてよもぎもちを食べた人たちにもお味の感想をたずねると、「おいしい!」「楽しかった!」「もっと食べたい」と笑顔で答えてくれましたよ!
野のものを摘んで味わう経験は、かけがえのないものがあります。
ぜひまた来年も一緒に作って食べましょう♪
花壇のヨモギは、4月中はまだ収穫できますので、お家で作ってみたい人はどうぞ摘んでくださいね(窓口へ一声お声かけください)。
講師が祖母と親しんだよもぎもちを、みんなも大好きになってくれて嬉しいです!ありがとうございました!
今回のテーマは「花のかたち」と「科」です。
花の形の特徴からなんの仲間(科)の植物かがわかる種類もあるので、花いっぱいの春の花壇であそび感覚で特徴のヒントをもとに花を探し、集めた花たちの種名(名前)を、特徴を頼りに図鑑で調べました。
まずはお花探し!
・花びらは1枚だけれども、先が5つに分かれてる花は?
・舌状花と筒状花が無数に中心から放射状に咲いている花は?
・特徴的な蝶形の花のツルになる植物は?
・花びらは3枚だけど、ガクが花びらに見えて合計6枚の花びらに見える花は?
などの課題に挑戦し、見つけて「正解!」をもらうととても嬉しそうに、「次の課題は?!」とみんな出題をせがんでくれました。
たくさん見つけると、手に小さな花束ができあがりました。
GETした花はよく観察して、何科の、なんという種名の植物の花なのかをつきとめます。
「科」は”界門綱目科属種”という生物の大きな仲間分けの枠組みの中の、より近いもの同士のくくりです。形の特徴から科がわかると、図鑑で種名を調べやすくなることや、どのようなところに着目するのか、花を見ただけで「あの植物の仲間かな」と見当をつけられるようになることなどを体験しました。
キク科のタンポポの仲間のページで、どのタンポポなのかを見比べているとき、セイヨウタンポポとカントウタンポポがかけ合わさった中間型だったときには「そんなのあるんだ!」、チューリップの花弁は本当は3枚なことも「へ~そうなんだ!」と驚いていました。5枚の花弁が特徴なのに実物は4枚しかなかったときには苦戦しましたね!
科名と種名が分かったら、観察しながら花の絵を描きました。
みなさん大変良く観察をして、集中して図鑑と見比べて、素晴らしかったです!
そして、春はタネ蒔きの季節。植物は待ってくれないので、大豆やヒマワリを蒔き、ジャガイモも植えました。
大豆は半分はエダマメとして食べて、半分は味噌づくりにとっておく計画です。
「鬼は~外、福は~内」と口ずさんで、みんな楽しく大豆を蒔いていました♪
「科」や仲間分けは大人にとっては難しそうに感じるテーマでしたが、こどもたちは先入観なくとても楽しんで、どっぷりと体験に浸ってくれました。
とても有意義な時間になりましたね。ついてきてくてれてどうもありがとう!
これをきっかけに、日々出会う知らない花たちにも親しみを感じてもらえたら嬉しいです。
楽しくご参加いただきありがとうございました!
昨年度、桃の節句にちなんで開催した同 イベント に、「もう一回ないの?」「姉妹もやりたいって」と反響をいただいたので、パート2を開催いたしました。
色合いやビーズ、シャラシャラ、葉付きなどで、一つ一つ情豊かな作品ができあがりました。とても素敵ですね!
「できたよ!!」「虹みたいでしょ」「サクラの花みたいにしたんだ」と、嬉しそうに作品への思い入れを話してくれました。
低学年のお子さんはお家の方に助けてもらいながら、花ができていく過程にわくわくしていました。ビーズや布ひとつでガラっと印象が変わる面白さを感じて、とてもじっくりとデザインを吟味する人もいました。
初参加、2回目、姉妹を連れて、姉妹にプレゼントなど、楽しみにしてくださったみなさんに喜んでいただけて良かったです!!
前回作った作品を身につけて、「意外と色んな服装に合う」と遊びにきてくれる人もいました。
どうぞたくさん活躍させてくださいね♪
奇跡的にサクラの満開と重なり、気温20℃を越える暑さの中、進級・進学したみなさんとフレンズ本町でのお花見を満喫…もとい、しっかりとソメイヨシノを観察することができました!
こどもたちは素晴らしい観察眼を発揮して、色々なことに疑問を持ったり、気が付いたり、推測して考えたりして、とても充実した観察会になりました!
・サクラの香りってどんな香り?
・サクラの蜜をなめてみたい!
・サクラの花の中心が赤いのと白いのがある。どうして?
・めしべとおしべの色が違った!
・花びらの色がピンクだと思ったら白かった
・木の枝に横にまっすぐの線があった
・めしべが緑色をしている
・めしべの先がベタベタしている
・中心が赤い花のめしべは長く伸びている
・中心が白いサクラの花びらの上には、黄色い粉がたくさん落ちている
・ガクが4個と5個のがあっておもしろい
・中心が赤いサクラの花のウラはガクが5枚で、白いサクラは4枚なんじゃないかな?
・ガクが4枚のは、成長するときに1枚落ちちゃったんじゃないかな?
・なんで花びらはひらひら落ちるの?
などなど。
花びらはほとんど5枚でしたが、4枚、7枚もあることを実際の観察から知りました。ソメイヨシノという種類のサクラで、その親がエドヒガンとオオシマザクラであると知って納得できる特徴もありましたね。
一つ一つ、一人一人の疑問や気づきについて、たくさんの花を見て比べることで違いがわかったり、発見したり、検証する過程はとても面白かったようです。
「ひこばえ」も出ていたので、それが一体何の植物か、近くに似た植物があるか、花いっぱいの花壇へ探しに行く探索の時間もありました。
「う~ん、なんか知ってる気がするんだよなぁ」「葉っぱがワイルドストロベリーっぽい気がする」と、とても良い感性で同じバラ科の植物にあたりをつけた人もいました!
サクラの根元に石のように見えていたものが根で、そこから芽が出ているなんて想像もつかなかったですね!桜のキザキザした葉の特徴も覚える機会になりました。咲いていたタンポポでちょっと遊んだりもしました。
発見したことや実際の様子を、それぞれ描いたり文字にして記録しました。お絵かきが大好きなこどもたちなので、とても楽しそうでした!
根が横に伸びてひこばえと繋がっていることや、サクラが100年生きることなどが印象に残ったという人もいましたよ。
サクラはとても身近で人気でありながら、意外と知らないことがたくさんありましたね!
今回答えが出なかった疑問も、これから色々な情報と結びついて答えにたどり着くかもしれません。ぜひ、本物のサクラの香りとともに、今回の気づきや疑問を忘れないでいてくださいね!
昨年に続き、講師はメディアアーティストの伊藤尚未さんです!
改めて伊藤さんのご紹介を。現代美術作品の制作発表の他、月刊誌「子供の科学(誠文堂新光社)」で電子工作のページを担当し、単行本執筆多数、理科実験教室講師、科学館やイベントでワークショップ等を行うだけでなく、教材開発、展示企画、空間設計、イラスト、グラフィックデザイン、電気工事、動物飼育等々、マルチに活躍するクリエイターです。
午前の部は、赤・緑・青のLEDを使い、振ることで人間の目には残像として虹色が現れる不思議なスティック、その名も「ライトレインボー」を作りました(ハンダ付けなし)。
無事光りました!!
ケースを作って…
みんなできあがりました!さっそく部屋を暗くして試してみます!
レインボー、見えた?
さて、午後の部。小さなキャラメルの箱に収まる、調整可能な5音のみの電子楽器、その名も「キャラメルサウンダー」を作りました(ハンダ付けあり)。
ハンダ付けの説明を聞いた後に…
練習!ユニバーサル基板に抵抗をハンダ付けです!!
練習が終わったら、本番です!プリント基板に部品をハンダ付けしていきます。
気付くと1時間が経過。ひとやすみ。
続きを進めていきます。
音が出ました!
音階が揃ってなくても、それはそれで面白い!!
本体を収納するケースを作成。
完成!!
電子工作・ものづくりの楽しさを感じてもらえていたら嬉しいです!
ご参加ありがとうございました!!
春休み期間中に、中学生が企画をしてくれたキーホルダーづくりを行いました。レジンでつくるキーホルダーは、みんな初めて。特別な体験ができたようです!
型へレジンを注ぎ、硬化している間に、キーホルダーの中へ入れるパーツを選びました。みんなで楽しくおしゃべりをしていると思ったら…パーツを封入する時は集中モード。中学生のお姉さんに教えてもらいながら、出来上がるのを楽しみにしているわくわくした表情が見られましたよ!
素敵な自分だけのキーホルダーが完成!
早速キーホルダーをシャカシャカ振りながら、カバンにつけて帰ってくれました。
今回とても好評だったため、また開催したいと思います!お楽しみに~♪